:2007:04/18/22:10 ++ ノートPCで音楽鑑賞(格安のPC用2.1CHスピーカーの購入)
最近、時々ノートPCで音楽を聴いてるけど、しょせんPC内蔵のスピーカー。やっぱりちょっと音が軽くて物足りません。
そんな時、丁度良さそうな2.1CHスピーカー(サンワサプライ製マルチメディアスピーカーMM-SPSW5)が超お買い得(定価5229円が1050円)だったんで、試しに購入してみることにしました。
さっそくノートPCに接続して、PCの音楽プレーヤー(Winamp)で再生してみると...
ん~、なかなかいいじゃん! 1050円のスピーカーとは思えない重厚な音。
出力も余裕があるし、サブウーハーがあると音の深さが出ますね。
結果的に満足の一品となりました。(^^
他におもしろそうな記事は?
☆気軽な一行感想は↓「一言コメント」↓で! (TEXT入力→Enter送信)
:2007:03/17/21:06 ++ DVDビデオをどこでも再生(DVDビデオのイメージ化→イメージ再生
ノートPCを携帯してる人で、ちょっと空いた時間にDVDビデオを見たい!っていう人は少なくないと思います。でもいつ見るかわからないDVDを持ち歩くっていうのもちょっと嫌ですよね。
そんな人は、前に紹介したDVD Shrinkを使った方法でDVDビデオをリッピングして、ISOイメージで保存(ISOイメージじゃなくても大丈夫だけど、何かと便利なんで...)すれば大丈夫です。当然ハードディスクの容量が許す限り何枚分でもOK!。
あとはISOイメージの再生ソフトがあれば、いつでも好きなときにPCでDVDビデオを鑑賞することができます。
自分は、家の中で見るDVDビデオについてはノートPCではなくデスクトップPCに保存してます。そしてノートPCで無線LAN経由でアクセスすれば、デスクトップPCと同じようにノートPCでもビデオを見ることができます。ちなみにISOイメージの再生には各種の動画形式に対応したVLC media player(フリーソフト)を使ってます。
最初は無線LANを使った場合、通信速度の関係でビデオが綺麗に連続して再生されないんじゃないかと思ってましたが、全然問題なく見ることができました。
最近は、今更ながらちょっと昔に流行ったシリーズ物のDVDビデオを、朝の憩いの時間にこたつに入ってのんびりと見ています。
Д\( ̄ー ̄)プチっとネ!
気軽な一行感想は↓「一言コメント」↓で! (TEXT入力→Enter送信)
:2007:03/13/22:11 ++ 掲示板のスパム対策
スパムってメールだけじゃないんですね。
うちのブログには三つの掲示板を置いてるけど、最近そのうちの一つに、恋人だの愛人だの紹介だのという書込みが多くなってきました。いわゆる俗に言うスパム広告です。最初のうちは自分で削除してたけど、日に日に増えてきて、これじゃらちがあかないってことで対策を考えることにしました。
みんなの掲示板には禁止用語の設定があって、設定した禁止用語が含まれたコメントは受け付けません。この機能を使えばスパム広告を排除できそうですね。
さて、どんな用語が有効か? 「無料」「紹介」「愛人」「恋人」などのワードを羅列すればかなりの確率で排除できそうです。
でも、よく考えるとスパム広告っていうのは自分のHPに誘導するのが目的だから、かならずURLが書かれてるんですね。とすれば、禁止用語を「http://」とするだけで排除できるのでは!?
思惑的中ですネ。禁止用語を設定をした途端にスパム広告がゼロになりました。これで掲示板を換えずにすみました。(^^
もう一つの掲示板のAirbbs.netには、イメージ文字認証が準備されてます。これはイメージ(テキストではない)で書かれた数列と文字列を入力しないとコメントできないというもので、自動的に書込みをするスパム広告には最も有効な対策の一つじゃないでしょうか。だから、この掲示板についてはイメージ文字認証を設定するだけで対策は万全です。
スパムにはこのブログでも取り上げたスパムメール、そして今回のスパム広告があるけど、もっと他にもあるのかなぁ~? いずれにしてもスパムとの戦いはこれからも更に続いていくことでしょう。
Д\( ̄ー ̄)プチっとネ!
気軽な一行感想は↓「一言コメント」↓で! (TEXT入力→Enter送信)
:2007:01/30/21:22 ++ 効果的なスパムメール対策(正規表現によるフィルタリング)
「あなたに逢いたいんです。」 「無料で紹介します。」 っていうような幸運を装った誘惑メール。外人に知り合いがいないのに来る意味のわからない英語のメール。このほとんどが善良な市民を罠にはめてお金をむしり取ろうとする迷惑メール(スパムメール)です。
一説によると、全世界でやりとりされているメールの90%がスパムメールと言われてて、自分の場合も会社に来るメールの8~9割(100件中80~90件/1日)がスパムメールです。いい対処法を知らなかった頃は、スパムメールを自分で選んで削除する必要があったから、メーラーを立ち上げる度に憂鬱な気持ちになってました。
自分の使ってるメーラーのBecky!にはフィルタリング機能があるから、スパムメール共通の文字列を自動検出させてごみ箱に捨てれば簡単なんだけど、スパムメールっていうのは差出人や件名がさまざまだから、共通文字列を抽出することなんてほぼ不可能。ただ幸いことに、その頃来てたスパムメールの大部分は英語のもので、Becky!は正規表現が使えたから、次の2つの条件で大部分を削除できてました。
1.本文に日本語がなかったら削除
・文字列の正規表現:[、-黑]又は[あ-ん]
2.件名がローマ字のみだったら削除
・文字列の正規表現:^([0-9]|[A-Z]|[a-z]|[\-+!\.,:;*'"$?@()#%_ ])+$
でも、時の流れと共にスパムメールの流れも変わってきます。今までほとんどなかった日本語のスパムメールが増殖してきて、自動削除できないスパムメールが日を追う毎に増えてきました。
そんな中、Webですばらしい記事を見つけました。その記事とはBecky!でスパムメールを自動的に90%以上捨てる方法。
原理は、スパムのほとんどがエンドユーザー用回線につながったコンピュータからメールサーバを経由せずに直接ばらまかれているということを利用したもので、メールサーバがアクセス元のIPアドレスをDNSで逆引きした結果が怪しければスパムメールと判断するというもの。この筋では結構有名な理論のようですね。
この原理を実現するBecky!の正規表現は次のようになります。
◇Receivedに次の文字列があったら削除
・文字列の正規表現:from .*\((unknown|\[|[0-9]|[^\.]*[0-9][0-9][0-9][0-9][0-9]|[^\.]*[0-9]+(([a-z]|-)+|\.)[0-9]|\(may be forged\)).* by mail\.example\.jp
※mail\.example\.jpを自分のドメインのメールサーバ名に変更
この条件だけでも十分効果的だけど、更にこの条件に引っかからなくてスパムメールの発信が多いドメインをブラックリストとして登録することで約97%のスパムメールを削除できるとのこと。自分の場合も今実際これに近い比率のスパムメールを削除できてます。
でもBecky!ってシェアウェアなんですよね。残念ながら自分はフリーで正規表現が使えるメーラーを知りません。(T-T)
ただ、メールチェッカーであればフリーで正規表現の使えるもの(チョメール、SpamMailKiller)もあるんで、これを使って同じ機能を実現することは可能ですよ。
他には強力なスパムフィルタを持つプロバイダを利用するって方法もありますけどね。
注意)文中の\は実際には小文字の¥となります。
:2007:01/19/06:40 ++ 感動!会社から自宅のパソコンが操作できた!(ファイアウォール越えが可能なPC遠隔操作ソフト「PacketiX Desktop VPN」)
3日前ソフトイーサという会社から、パソコン遠隔操作の新ソフト「PacketiX Desktop VPN」ベータ1が発表されました。
パソコンの遠隔操作と言えば前にブログで紹介したVNCが最もポピュラーなソフトで、自分も家庭内LANで1FのノートPCから2FのデスクトップPCを操作するツールとして大活用しています。でもこのVNC、残念ながら会社では使うことができません。なぜなら会社にはファイアーウォールという壁があるからです。
会社内で遠くのPCの遠隔操作ができれば、歩いて10分かかる実験室にわざわざ行かなくても、事務所のPCから実験室のPCのソフトを自由に使えるからすごく便利。
日経BPの記事にファイアーウォール越えができるって書いてあるし、ちょっと期待。さっそく試してみることにしました。
まずはソフトのダウンロード。ここからサーバ用とクライアント用の2種類のソフト(両方共フリー)をダウンロードします。
次にリモートアクセスされる側にサーバ用のプログラムをインストールします。
インストールはすごく簡単。インストールプログラムを実行して、あとは画面の指示に従うだけ。インストールが完了すると自動的にVPNサーバが起動するんで、以下の設定を行います。
1. コンピュータIDの設定(自分の好きな名前)
2. セキュリティ設定
→第3者からの不正アクセスを防ぐために設定した方がいいでしょう。
3. プロキシサーバーの設定
→家庭内LANの場合にはデフォルトのままですが、ファイアーウォールがある会社の場合、「HTTPプロキシサーバーを使用してインターネットに接続する」を選択してプロキシサーバーのアドレス、ポート番号、ユーザー名、パスワードを設定します。
プロキシサーバーの設定が終わるとVPNサーバが自動的に接続を試みます。現在の状態が「正しくインターネットに接続されています」となれば、リモートアクセスされる準備が整ったことになります。
リモートアクセスする側にはクライアント用のプログラムをインストールします。サーバ用と同様インストールプログラムを実行して画面の指示に従うだけです。VPNクライアントでは、オプション設定からプロキシサーバーの設定を選んで、VPNサーバと同じ設定を行って下さい。
使い方もすごく簡単! 操作する側でVPNクライアントを起動。接続先コンピュータにVPNサーバで設定した名前を入力して接続を押すだけです。
すると...VNCと同じようにクライアントPCの画面にサーバPCと同じ画面が現れて、サーバPCの画面に対して通常のPCと同じような操作が可能となります。
VPNを使った各PC間のリモート操作の結果は...
事務所PCから実験室PCへの接続は無事成功!
それに加えて、事務所PC&実験室PCから自宅PCへの接続も成功!
会社PCから自宅PCへ接続して何をするんだ? というつっこみは無しですヨ。単にやってみましたってだけですから...(^^;