:2023:11/14/20:37 ++ 電動キックボード「RICHBIT ES1 Pro」でいざ上高地へ!(史上初!?)
ES1 Pro2023年10月某日。前日の天気予報から晴天を確信し平日有休を取得。
「電動キックボードで挑む日帰り上高地探勝」を決行することにした。
5:00自宅出発。5:30ドライブイン茶嵐到着。
(実は上高地に一番近い市営駐車場の岩見平駐車場を目指したんだけど、ちゃんと調べてなかったんで素通りしてここまで来てしまった。(^^;)
車は数台停まっているが誰もいない。帰りに料金を払うシステムなのだろう。
平日はシャトルバスの始発が6:00なんで、それが来る前にできるだけ進んでおきたい。
車の2ndシートから電動キックボードを降ろし、速攻で電動キックボードにライドオン!
平日の早い時間なんでほぼ車には出会わない。予定通りのシチュエーション。
緩斜面の上りで、パワーのない ES1 Proでも問題なく登れる。快適快適(^^。
けど、はじめて体験するトンネル(5~6カ所)は、車とのすれ違いが凄く怖くて危険!
どうにか無事に6km走り終え、第一関門の釜トンネル入り口に到着。
なぜ関門かというと、電動キックボードを通してくれるかどうか分からないから。
少しビビりながら歩き押しして警備員さんに近づくと...
「気を付けて車道を走ってね。」
おぉ~、やった~第一関門突破!ホッとしたのも束の間。
問題は釜トンネルの急登。この低パワーのES1 Proで登れるのか!?
結果は全然ダメダメ。ES1 Pro程度では勾配10.9%(斜度約6度)の急登には全く歯が立たない。(T-T)
気持ちいいぐらいの完敗で、潔くエンジンを切って押して歩くことにした。
釜トンネルの中は、歩道の上を押して歩くのは厳しいんで車道を押して歩いたんだけど、後ろから来る大型バス(多分6:00発のシャトルバス)とのすれ違いが無茶苦茶怖かった(^^;
その都度キックボードを歩道に持ち上げればいいかもしれないけど、それは結構大変。
まぁ~命には代えられないんだけどね。
なんとか無事に全長1310mの釜トンネルを抜け、ここからは電動で一気に行くぞ!
と思い電源を入れると...えっ?!バッテリーがまさかの2個(5個中)!
なんで?!6kmの上り坂でそんな使った?まさか電源OFFでもバッテリーを消費するってことないよね?!げぇ~まだ4.5kmもあるのに!どんだけ押さなきゃいけないの~!(T-T)。
覚悟を決め上高地に向け走り出す。上高地トンネルはなんとか電動で登れてホッ。
トンネルを抜けると、気分的はウキウキ。ようやくES1 Proが楽しめる~!
けど心配なのはバッテリー。いったいどこまで持つんだろう...
そしてその時はやって来た。大正池ホテルでバッテリー表示ゼロ!
まだ3kmもあるのにぃ~!!!
ここからどうにか1km位は進めたが遂に力尽き、足漕ぎと押し歩きの体力勝負へ。
そして遂に上高地到着!!!
でも帰りはどうする!?バッテリーがないから押し歩きしかないよな。
下り坂が多いだろうけど、上り坂もそこそこあったりするし。結構大変かも...
そんなこともあろうかと事前に調べたところ、小梨平キャンプ場の受付で充電をしてくれるらしい(1回何時間でも100円、基本携帯のバッテリー)。
ただ、ここで電動キックボードのバッテリーを充電して貰えるのか!?
これが第二の関門。
一縷の望みに賭け、受付で恐る恐る電動キックボードの充電をお願いすると...
初めての事で驚きながらも、やって頂けそうな反応(ホッ)。
ただ、キックボードをここまで持ってくるには環境省の許可が必要と言われたので、環境省の事務所(ビジターセンター2F)が開く8:30を待って(通りがかりの人に場所と時間を聞いたんだけど、実際は8:00に開いてたかも)事務所の方に小梨平キャンプ場まで押し歩きしてもいいか聞くと、「押し歩きならいいですよ。」と、許可を頂くことができた!
良かったぁ~ 充電できる~ 家に帰れる~!!!
ということで、押し歩きでキックボードを小梨平キャンプ場まで持って行き、改めて充電のお願いをすると、バッテリーが外せないんで電動キックボード自体を事務所まで入れて充電してくれることになった。柔軟な対応と心遣い本当にありがとうございました!
これでようやく晴れて上高地探勝だ!
今回は軽く一番ベーシックなコースをのんびり周ることにした。
[コース] 河童橋→梓川左岸コース→明神→梓川右岸コース→河童橋
※今回の記事は電動キックボードの話なんで上高地探勝の詳細は省略(^^;
上高地探勝も無事終え、ほぼ満充電の電動キックボードを受け取り帰路へ。
(河童橋では多くの観光客から物珍しげに見られて恥ずかしかった(^^;)
帰りも行きと同様、できるだけ車の少ない時間帯に移動しようということで13時に上高地を出発したのだが、バスだけはそこそこ多くて運転にはかなり気を遣った。
また一番大変だった、というか怖かったのが、上高地トンネルの下り。
前や後ろからのすれ違いは勿論怖いけど、実はこの電動キックボード、モーター未使用時には速度が無制限になってしまう(モーターが動いてないから当たり前?でも速度を監視し自動的に回生ブレーキをかける機種もあるのかな?)!だからこんな急斜面を下る場合、ブレーキをかけないとスピードはどんどん加速していき、下手すると電動キックボードの制限速度の20kmを楽々オーバーしてしまう! このES1 Proは前記事で紹介した通り、軽くブレーキをかけるの難しい機種だから、ブレーキをかける度に不安定になりコケそうになる。この状態思ったより結構危険で、もしかしたらこれが原因で事故った人も居るかもしれない。
⇒電源オフにすれば回生ブレーキが効かなくなってブレーキを緩くかけれるかも?
って事はあるが、下でりもブレーキを駆使し、ちゃんと制限速度を守って走りましょう!
危険・怖い・キツイと3Kの厳しいツーリングだったけど、結果的に何事もなく無事に帰って来れて良かったぁ~。もうちょっと運転(ブレーキング)に慣れてきたら、またチャレンジしてみるかな。(^^)/
「電動キックボードで挑む日帰り上高地探勝」を決行することにした。
5:00自宅出発。5:30ドライブイン茶嵐到着。
(実は上高地に一番近い市営駐車場の岩見平駐車場を目指したんだけど、ちゃんと調べてなかったんで素通りしてここまで来てしまった。(^^;)
車は数台停まっているが誰もいない。帰りに料金を払うシステムなのだろう。
平日はシャトルバスの始発が6:00なんで、それが来る前にできるだけ進んでおきたい。
車の2ndシートから電動キックボードを降ろし、速攻で電動キックボードにライドオン!
平日の早い時間なんでほぼ車には出会わない。予定通りのシチュエーション。
緩斜面の上りで、パワーのない ES1 Proでも問題なく登れる。快適快適(^^。
けど、はじめて体験するトンネル(5~6カ所)は、車とのすれ違いが凄く怖くて危険!
どうにか無事に6km走り終え、第一関門の釜トンネル入り口に到着。
なぜ関門かというと、電動キックボードを通してくれるかどうか分からないから。
少しビビりながら歩き押しして警備員さんに近づくと...
「気を付けて車道を走ってね。」
おぉ~、やった~第一関門突破!ホッとしたのも束の間。
問題は釜トンネルの急登。この低パワーのES1 Proで登れるのか!?
結果は全然ダメダメ。ES1 Pro程度では勾配10.9%(斜度約6度)の急登には全く歯が立たない。(T-T)
気持ちいいぐらいの完敗で、潔くエンジンを切って押して歩くことにした。
釜トンネルの中は、歩道の上を押して歩くのは厳しいんで車道を押して歩いたんだけど、後ろから来る大型バス(多分6:00発のシャトルバス)とのすれ違いが無茶苦茶怖かった(^^;
その都度キックボードを歩道に持ち上げればいいかもしれないけど、それは結構大変。
まぁ~命には代えられないんだけどね。
なんとか無事に全長1310mの釜トンネルを抜け、ここからは電動で一気に行くぞ!
と思い電源を入れると...えっ?!バッテリーがまさかの2個(5個中)!
なんで?!6kmの上り坂でそんな使った?まさか電源OFFでもバッテリーを消費するってことないよね?!げぇ~まだ4.5kmもあるのに!どんだけ押さなきゃいけないの~!(T-T)。
覚悟を決め上高地に向け走り出す。上高地トンネルはなんとか電動で登れてホッ。
トンネルを抜けると、気分的はウキウキ。ようやくES1 Proが楽しめる~!
けど心配なのはバッテリー。いったいどこまで持つんだろう...
そしてその時はやって来た。大正池ホテルでバッテリー表示ゼロ!
まだ3kmもあるのにぃ~!!!
ここからどうにか1km位は進めたが遂に力尽き、足漕ぎと押し歩きの体力勝負へ。
そして遂に上高地到着!!!
でも帰りはどうする!?バッテリーがないから押し歩きしかないよな。
下り坂が多いだろうけど、上り坂もそこそこあったりするし。結構大変かも...
そんなこともあろうかと事前に調べたところ、小梨平キャンプ場の受付で充電をしてくれるらしい(1回何時間でも100円、基本携帯のバッテリー)。
ただ、ここで電動キックボードのバッテリーを充電して貰えるのか!?
これが第二の関門。
一縷の望みに賭け、受付で恐る恐る電動キックボードの充電をお願いすると...
初めての事で驚きながらも、やって頂けそうな反応(ホッ)。
ただ、キックボードをここまで持ってくるには環境省の許可が必要と言われたので、環境省の事務所(ビジターセンター2F)が開く8:30を待って(通りがかりの人に場所と時間を聞いたんだけど、実際は8:00に開いてたかも)事務所の方に小梨平キャンプ場まで押し歩きしてもいいか聞くと、「押し歩きならいいですよ。」と、許可を頂くことができた!
良かったぁ~ 充電できる~ 家に帰れる~!!!
ということで、押し歩きでキックボードを小梨平キャンプ場まで持って行き、改めて充電のお願いをすると、バッテリーが外せないんで電動キックボード自体を事務所まで入れて充電してくれることになった。柔軟な対応と心遣い本当にありがとうございました!
これでようやく晴れて上高地探勝だ!
今回は軽く一番ベーシックなコースをのんびり周ることにした。
[コース] 河童橋→梓川左岸コース→明神→梓川右岸コース→河童橋
※今回の記事は電動キックボードの話なんで上高地探勝の詳細は省略(^^;
上高地探勝も無事終え、ほぼ満充電の電動キックボードを受け取り帰路へ。
(河童橋では多くの観光客から物珍しげに見られて恥ずかしかった(^^;)
帰りも行きと同様、できるだけ車の少ない時間帯に移動しようということで13時に上高地を出発したのだが、バスだけはそこそこ多くて運転にはかなり気を遣った。
また一番大変だった、というか怖かったのが、上高地トンネルの下り。
前や後ろからのすれ違いは勿論怖いけど、実はこの電動キックボード、モーター未使用時には速度が無制限になってしまう(モーターが動いてないから当たり前?でも速度を監視し自動的に回生ブレーキをかける機種もあるのかな?)!だからこんな急斜面を下る場合、ブレーキをかけないとスピードはどんどん加速していき、下手すると電動キックボードの制限速度の20kmを楽々オーバーしてしまう! このES1 Proは前記事で紹介した通り、軽くブレーキをかけるの難しい機種だから、ブレーキをかける度に不安定になりコケそうになる。この状態思ったより結構危険で、もしかしたらこれが原因で事故った人も居るかもしれない。
⇒電源オフにすれば回生ブレーキが効かなくなってブレーキを緩くかけれるかも?
って事はあるが、下でりもブレーキを駆使し、ちゃんと制限速度を守って走りましょう!
危険・怖い・キツイと3Kの厳しいツーリングだったけど、結果的に何事もなく無事に帰って来れて良かったぁ~。もうちょっと運転(ブレーキング)に慣れてきたら、またチャレンジしてみるかな。(^^)/
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