:2013:01/12/04:27 ++ Kindle Paperwhiteの使いこなし情報あれこれ
Kindle Paperwhiteの隠れた機能、Kindle Paperwhiteに関わる便利な機能を紹介
スクリーシンショットの撮影
1) 撮影したい画面を表示する
2) 画面の右上と左下を同時に押す ※左上と右下でも可能。
3) 画面が一瞬フラッシュすると撮影完了
4) Kindle Paperwhiteのrootに撮影した画像がPNG形式で保存
※撮影される画像は758*1024(但し、Kindle Paperwhiteの有効解像度は658×905)
画像ビュア
Kindle Paperwhiteには画像ビュアが内蔵されていて、それを使うとJPGやPNGといった画像ファイルを見ることが出来るが、隠し機能のため以下の手順が必要となる。
1) Kindle Paperwhiteのrootに"images"フォルダを作成する
2) "images"フォルダに画像ファイルを保存する
3) Kindle Paperwhiteのホームに「画像」フォルダが追加され、この中の画像ファイルを選択すれば画像が表示される
閲覧可能なファイル形式は .jpg .gif .png の三種類で、画像は自動的に画面にフィットされる。しかし拡大や縮小はできず、あまり実用的ではないかもしれない。
自動的にKindleフォーマットに変換・転送(Kindleパーソナルドキュメントサービス)
1) 送信元るEメールアドレスをアカウントに登録
2) Send-to-Kindle Eメールアドレスへファイルを送信
※Send-to-Kindle Eメールアドレスは、設定→端末のオプション→Kindleのカスタマイズで確認可
※1点のファイルサイズは50MB以下、1度の送信は25点以内
【参考】Amazon Kindleサポート(Kindleパーソナル・ドキュメントサービス)
Dropboxに保存したファイルを自動的にKindle Paperwhiteに転送
1) Dropboxのアカウントを作成する
2) wappwolfとDropboxを連携させる
【参考】Kindle Paperwhiteで青空文庫等のePub形式のドキュメントを読む
メールに添付したファイルをDropboxに自動送付
1) Send to Dropboxにアクセス
2) 「Connect to Dropbox」をクリック→アドレス発行
3) 発行アドレスへのメール送信で添付ファイルがDropboxのAttachmentsフォルダに保存
【参考】「send to Dropbox」で「Dropbox」にデータを送れます
色んなアプリが追加できる裏技があればおもしろいんだけどな。
:2013:01/10/04:19 ++ お風呂でテレビが楽しめる「FhotoVisionTV 202HW」購入で10000円のキャッシュバック
散歩の途中ふらっと立ち寄ったエイデン松本なぎさ店で、ソフトバンクから画期的なフォトフレーム「FhotoVisionTV 202HW」が発売されたことを知った。
何が画期的かと言うと...
●テレビが見られる!(フルセグ)
●録画ができる!予約もOK!(32GB 32GBのSDカードで約29時間)
●お風呂でも楽しめる防水対応(IPX5)
●どこでも楽しめるバッテリー内臓(2000mAhで1.5時間のテレビ視聴可能)
これらの機能は、ドコモのフォトパネルやauのPHOTO-Uにはない初めての機能である。
当然ながら、携帯から送られてきた写真や動画を表示・再生することもできるが、
パソコンや他社携帯からも送れるという嬉しい仕様となっている。
以前購入したPHOTO-U(その前はフォトパネル01)はすでに2年が経過し解約済み。
新たにおばあちゃん用として購入してもいいかも。(^^)
と思い、ネットを調べてみたところ...
なんと、1/6までモバイルプラザでキャッシュバック1万円の正月セールを開催中!
(2年間、月維持費890円で写真・動画を送信し放題)
一番近いモバイルプラザは山梨県北杜市長坂町きららシティ内にある長坂店。
車で行けない距離ではない(高速で1時間、一般道で2時間)。
FhotoVisionTVを知ったのが1/5、このお得情報を知ったのが1/6の午後4時。
慌てて車に飛び乗り、モバイルプラザ長坂店でFhotoVisionTVを無事契約!
※モバイルプラザ長坂店TEL:0551-32-8831
他店から取り寄せて、我が家まで宅急便で送ってくれた。(*^-^*)
お風呂の天上裏へのワンセグ中継アンテナのお蔭で、お風呂でのテレビ視聴(フルセグ)もバッチリ!
とりあえず、来年の正月までの1年間は我が家でお風呂テレビを楽しませてもらい、
帰省のタイミングでおばあちゃんにプレゼントすることにしよう。(^^)/
:2012:12/18/05:33 ++ いつでもどこでも読書を<Kindle Paperwhiteの持ち運びグッズ>
保護フィルム
Kindle Paperwhiteの画面は、丈夫そうで指紋や傷が付きにくそうなため、保護フィルムは不要と判断。
市販のカバー&ストラップ
Kindleにはストラップを取り付けるための穴等は準備されてない。
しかし、電車での読書時等、何かの拍子に誤って落としてしまう可能性もあるため、安全対策として自分的にストラップは必需である。
ストラップ付きの専用カバーを買うという手もあったが、Kindle本体に比べ高価(3500円)で、しかも重く(150g)長時間持つのが辛いというレビューもあったためパス。
ストラップ付きカバーを自作
ジップロック小(12.7x17.7cm)がピッタリという噂を聞き、「ジップロックにストラップを取り付ければ、安全対策だけじゃなく、お風呂で読書もできる!」ということで、ジッパーの外側にパンチで穴を開け紐を取り付けたストラップ付きカバーを製作。
これ以外に検討した自作ストラップ&カバー
●Kindle用自作ハンドストラップ
→いい材料が見つかれば作ったかも
●[DIY] Kindleカバーを100円ショップで手に入る材料で作ってみる。
→ダイソーにあったハードカバーのB6のノートを使うことも考えたが...
携帯用ケース
100円ショップ(セリア)でレザー風ケースを購入。
ジップロックに入れた状態でもピッタリ収まる!
いつでもどこでも読書が楽しめるKindle Paperwhite。これからも活用するゾ! (^^)/
:2012:12/17/07:09 ++ Kindle Paperwhiteで自炊のテキストやコミックを読む
◆テキストファイルをそのまま読む
rootの下のDocumentsディレクトリにテキスト形式の小説を入れてみると...
→ちゃんと書籍として認識され、Kindleで簡単に閲覧できた♪
がっ! なんと表示は横書き、ページ送りは左側タップ (。_。?)(・・?)
表示の向きやページ送りの方向は、自由に設定できると思ったのだが、そうではなく、
・Kindleストアで購入した縦書きの和書は、「右綴じ・左開き」
・自炊のテキストやPDFファイルは洋書と同じ、「左綴じ・右開き」
と決まってるらしい。
左開きでも右開きでも、中央をタップすればページ送りになるため、そうやれば使えなくはないが...やっぱり使い辛い。(T-T)
◆txtのmobi形式への変換 その1(テキストから直接mobi形式へ変換)
mobi形式に変換すれば、購入した小説の様にちゃんと「右綴じ・左開き」になるらしい。
ではどうやって変換すればいいのか?
最初に試したのは、最も簡単なテキストから直接mobi形式へと変換する方法。
準備したのは700kBとちょっと大きめの某小説(青空文庫形式テキストファイル)。
1.ChainLPをインストール&実行
2.解像度→追加→W:658/H:905、出力=Mobi、タイトルと著者を入力 ⇒出力実行
※解像度はPapaerwhiteの最大分解能であるW:758/H:1024でもOK(容量若干UP)
変換完了まで数分。出来上がったmobiファイルの容量は、なんと150MB!
※参考:Kindle Paperwhiteで非Kindleフォーマットのドキュメントを読む
◆txtのmobi形式への変換 その2(EPUB形式へ変換した後mobi形式へ変換)
ChainLPでテキストを直接mobi形式へ変換する方法は、容量が巨大になりすぎ実用的ではないため、別の方法を試してみることにした。
1.AozoraEpub3をインストール&実行
2.青空文庫形式テキストファイルをドラッグ&ドロップ
3.表題と著者を確認&修正 →変換実行 ⇒あっという間にEPUBファイルが出来上がり
4.Kindle Previewerをインストール&実行
5.EPUBファイルをドラッグ&ドロップ
6.自動的に変換開始⇒完了 ※プレビュー時にエラーになる場合もあるが問題なし
出来上がったmobiファイルは、僅か1.9MB。(^^)/
しかも、カバーを設定すると、Kindleで表示されるアイテムがカバーの画像になってて、いかにもちゃんとした本って感じ。(*^-^*)
※参考:Kindle Paperwhiteで青空文庫epub3テキストを読む
◆txtのmobi形式への変換 その3(容量を極力減らす方法)
基本的には上記方法で十分であるが、更にもう少し容量を減らす方法を考えてみた。
1.perlのインストール
2.テキスト→HTML形式変換
○テキスト形式の青空文庫をHTML形式に変換するperlスクリプト(txt2html_133.pl)を実行
[入力例] C:\>jperl txt2html.pl book.txt html.txt
3.入力者注の削除 ※[#改ページ]や[#傍点]等
○delruby(Ruby_Front)を実行(ファイルをhtml_.txt→book.htmlに変更)
4.縦書表示設定
①basic_vertical.cssをHTMLファイルと同一フォルダにコピー
②HTMLファイルの<html・・・>の後に次のラインを追加
<link href="basic_vertical.css" rel="stylesheet" type="text/css" />
③"charset=Shift_JIS"を"charset=UTF-8"に変更
④不要なラインを削除
⑥文字コードUTF-8で保存
5.HTML→mobi形式への変換
○Kindle PreviewerでHTMLファイルを開き変換
この方法で694kBのテキストファイルを変換したところ容量は1.6MBとなった。
更に3と2を入れ替えて、ルビも削除すると、なんと1MB程度まで減らすことができた。
※参考:作って学ぶ!Kindle Paperwhite向けに青空文庫で縦書き電子書籍を作ってみる
◆画像(コミックやPDF)のmobi形式への変換
画像(コミックやPDF)をmobi形式への変換には2つの方法がある。
1.ChainLPによる変換
※参考:Kindle Paperwhite と ChainLP で自炊した書籍を読む方法
2.calibre - E-book managementによる変換
※参考:PDF も自炊ファイル(CBZ) も Kindle Paperwhite で読むなら全部変換してから入れるべき話と方法
どちらの方法でも、基本的にはデフォルトの条件のままで、簡単に変換が行える。
また、出来上がったmobiファイルの容量もほぼ同レベルなので、好みによって使い分ければ良いと思う。
:2012:12/11/05:56 ++ 電子書籍端末~Kindle Paperwhite~を衝動買い!
最近数社から低価格の電子書籍(電子ペーパー)端末が発売され、日本への普及が一気に加速しそうな気配であるが、自分はというと、今まで電子書籍端末には全く興味がなく、詳しいことを調べる気にもならなかったのだが...ついこの間、たまたまKindle Paperwhiteについて書かれた記事を読み、その価格と性能に大きく心を揺さぶられてしまった。
<Kindle Paperwhiteの特長>
・バッテリーの持ちがいい →1日30分の使用で8週間使える
・フロントライト付き →直射日光の下や暗闇でも読むことができる
・Webブラウザ付き →Gmailが使えて、インターネットでちょっとした調べものもできる
・電子辞書(国語辞典、英和辞書)付き →分からない言葉、英単語の意味が調べられる
・青空文庫や自分で準備した画像やテキスト(自炊と言うらしい)を読むことができる
・リーズナブルな価格 →WiFiモデルで7980円
<Kindle Paperwhiteの取扱店>
Amazon製なので当然Amazonで買うことができるのだが、入荷はなんと2013/1/13。(--;
けど、どうやらTSUTAYAやケーズデンキでも取り扱ってるらしい。
さっそく電話で在庫を確認してみると...松本市内のTSUTAYAは残念ながら取扱がなく、ケーズデンキは上田店と伊那店はWiFiモデルについては予約販売(3Gモデルは在庫あり)、長野店は運よくWiFiモデルも在庫ありとのことで、さっそく長野まで車を走らせ速攻ゲット!
<電子書籍端末の比較>
実はケーズデンキ長野店には、Kindle Paperwhiteの横に、Kobo gloとSony Reader(PRS-T2)も置かれており、事前に他社端末との比較検討をしてなかったため、似たような価格と機能に目移りをしてしまったのだが、
店員さんに各端末の仕様を尋ねたところ...
Kobo glo ---> 電子書籍端末以外の機能(Webブラウザ等)が付いてない
Sony Reader ---> ライトが付いてない
ということで、他の2機種は自分の要求する機能を満足してなかったため、当初の予定通りKindle Paperwhiteの購入を決断した。(^^)/
がっ!家に帰って3機種の機能を比較すると...
機能 | Kobo glo | Sony Reader | Kindle Paperwhite |
価格 | 7980円 | 9980円 | 7980円 |
ディスプレイ |
758x1024 (212ppi) |
600x800 (167ppi) |
758x1024 (212ppi) |
外部記憶装置 | microSD | microSD | なし |
内蔵メモリ | 2GB | 2GB | 2GB |
フロントライト | 有り | なし | 有り |
サイズ(mm) | 114x10x157 | 110x10x173.3 | 117x9.1x169 |
重量(g) | 185 | 164 | 213 |
バッテリー 持続時間 |
1ヶ月 | 2ヶ月 | 2ヶ月 |
対応テキスト ファイル |
TXT,HTML,MOBI, EPUB,PDF,RFT |
TXT,PDF,EPUB, .mnh,XMDF,.book |
TXT,PDF,MOBI, PRC,AZW3 |
対応画像 ファイル |
JPEG,GIF,PNG, BMP,TIFF,CBZ,CBR |
JPEG,GIF,PNG, BMP |
JPEG,GIF,PNG, BMP*1 |
内蔵ソフト (機能) |
チェス、スケッチブック、 ナンプレ、ブラウザ |
不明 |
ブラウザ、 パーソナルドキュメント |
*1)HTML,DOC,JPEG,GIF,PNG,BMPは変換して対応
なんと、Koboはブラウザがないどころか、ゲームやスケッチブックまで付いていた!
さらに、多くのテキストや画像にも対応しており、明らかに自炊派向きである。
それに対してKindleは、直接読めるファイルがすっごく少ない! (T-T)
実はKoboに関しては、あまりいい評判が聞こえてなかったため初めから除外してた感があるんだけど...Koboの方がよかったかも...(T-T)
Kindleには足りない機能に勝る使い勝手やスピードに期待したい。(^^)/
※電子書籍リーダーの比較参考