:2008:08/16/15:55 ++ 灯台下暗し。超近場の「野俣沢林間キャンプ場」
でもガソリン代を考えると遠くへ出かけるのはちょっと...
悩んだ末、世間の流行に乗って近場でのキャンプを選択。
場所は家から約25分、朝日村にある野俣沢林間キャンプ場。
朝10:00に現地到着。チェックインの時間には早すぎるけど一応OK。
大人600円/人、子供(小学生以上)400円/人、テントサイト料(キャンピングカーでも必要)1200円で合計2800円。まずまずの料金というとこでしょうか。
野俣沢林間キャンプ場の周辺はこんな感じ。
とりあえず上の方にある林間キャンプ場に行って見ました。
沢がすぐ横にある川と林を満喫できるなかなかGoodな場所。
でも一応下側のサイトも見てみることに。柵があって沢には降りれないけど広大な広場は魅力的。お盆真っ只中だけあってお客さんは一杯。
そんな中景色のいい広場のすぐ横だけは何故かガラガラ。ラッキー!
タープを設置して水遊びのできる場所を探し回ると、野俣沢の鎖川との合流地点に石でせき止められたちょっとした水溜りがありました。水はかなり冷たいし、4歳&7歳の子供ならこれで十分。
野俣沢を沢沿いに登っていくとこんないい感じの景色。
昼間はいい天気だったけど、夕食を始めた頃からポツリポツリ。
今までキャンプで雨に降られたことはないし、雨を想定した設備じゃないんでちょっと不安。
結局その不安が的中して大雨状態。幸い雨を予想してテントは出さずに車中泊にしたんで、早々に夕食(バーベキュー)を切り上げ車内へエスケイプ。
次の日は広場の雨に濡れた鮮やかな緑を眺めながらすがすがしい気分で朝食。
その後ピクニック広場への往復約1kmの遊歩道を家族でウォーキング。気分はプチ山登り。目的のピクニック広場に到着! あらっ、ちょっと期待外れ。(^^;
二日目も水遊びと思ったけど、子供達はお友達ができたようで野球やらアスレチックやら朝から遊び回っています。広場が近い場所を選んでよかった!
こういう近場のキャンプってのもいいもんですネ。なんせガソリン代がかからず疲れもなし。渓流と自然を満喫できてレクレーション広場もある。これで温泉付きなら言うことなしなんだけど...
:2008:08/13/06:53 ++ 長野の泳げる川、エメラルドグリーンの清流「阿寺川」
暑い夏。(^^; 水に入って涼みたい!
海もいいけど、ちょっと遠いし、混雑してるしなぁ...
ということで、向かった先は木曽川の支流、木曽郡大桑村の阿寺川(阿寺渓谷)。
エメラルドグリーンの美しい渓流で有名。水はちょっと冷たいけど泳げる場所もあるらしい。
阿寺川に沿って通る今どき珍しい凸凹道を、泳げる場所を探しながら登っていきます。
よさそうな場所は結構あるけど、先客がいたり、駐車スペースや川への降り口がなかったり...
ダートを走ること約5km。砂小屋キャンプ場を過ぎたあたりに良さそうな場所発見!
ボーっと景色を眺めるだけでも満足できそうな場所です。特に下流側の景色は最高! 燃料(おにぎりとビール1本)をお腹に入れてから水遊び開始。
水が綺麗なだけあってヤマメもいっぱい泳いでました(背中に白い斑点があるのがイワナ、黒い斑点があるのがヤマメ)。 ちょっと上流に小さい子供がd遊べるぐらいの広い浅瀬がありました。 横には滝だってあります。
夏真っ盛りなのにプライベートリバー状態。
激込みの海水浴場と違ってゆったりのんびりです。
それに水がショッパくないのもGood。でもアブの猛攻には困りました。数箇所の刺された痕は1週間痒みが治まりませんでした。(^^;
:2008:08/05/06:12 ++ 高ボッチ高原の草競馬大会
高ボッチ。おもしろい名前だけど、松本の東側に位置するこの辺では有名な山です。
高ボッチ山の山頂からは諏訪湖が一望でき、天気が良ければ南アルプスや富士山まで見ることができます。
この高ボッチ高原で年に一回(8月第一土曜日)行われるのが「高ボッチ高原観光草競馬大会 」。日本一標高が高い所で開催される草競馬として有名で、昭和27年から続く由緒ある?大会のようです。
高ボッチに行くルートは二つあり(東山口→高ボッチ高原、高ボッチ高原→崖の湯)あり、当日はAM8:00から一方通行になります。その時間に合せて家をで8:30には高ボッチ到着。
でも草競馬場に隣接する第一駐車場は既に満杯。高ボッチ山頂への上り口にある第二駐車場に誘導されました。
ここから草競馬場までは約1km。ちょっと遠いけど北アルプス(真ん中の尖ってるのが有名な槍ヶ岳)を眺めながら牧場の脇を抜ける散策道はなかなかのもの。
木陰のある第四コーナーの柵の真横を陣取りました。 AM9:00からレース開始。まずはポニーのレースから。大人が乗るとポニーもきつそうで、一周(400m)回るだけでヘトヘトって感じです。 メインはやっぱりサラブレッド(競走馬)のレース。身近で見ると迫力がすごいですネ!(それと砂埃も(^^;)数レース見たところで子供がちょっと飽きてきた感じ。少し競馬場の周りを歩いてみることにしました。 本部席の裏側が出場前の馬の待機場所です。 子供向けの「ポニー乗馬体験コーナー」や「動物ふれあいコーナー」もあります。 下の息子は乗馬が初体験。動物ふれあいコーナーは動物が少なくてちょっと残念。 昼休みには「人馬レース」や「ちびっ子馬車」というアトラクションがあるんでそれまで居ようと思ったけど、お昼までまだ1時間半。子供に聞くと帰りたいという言うんで予定よりかなり早めだけど引き上げることにしました。
みなさんバーベキュー&ビールでのんびり観戦をしていました。やっぱこうじゃないと一日もたないですよね。今度来るときは絶対ビール持参、運転手付きですネ。(^^)/
:2008:07/20/07:04 ++ 乗鞍高原滝巡りトレッキング
まずは一の瀬園地。ネイチャープラザ一の瀬に駐車してあざみ池を目指します。
丁度お昼だったんで途中の沢で昼食(おにぎり)。その後トレッキング再開であざみ池到着。
ネイチャープラザ一の瀬では有名な?生乳ソフトクリームを買いましたが、下の息子に食べさせようとちょっと傾けた瞬間、ボトッ! ゲ~ッ、クリームが落っこった~!(T-T) しょうがないんでもう一度買いに行くと、受付にこんな注意書きがありました。「かたむけたら落ちますのでまっすぐにして食べて下さい。」(^^; 味はというと、甘さを抑えた牛乳たっぷりの味でなかなかおいしかったです。
次に向かったのは善五郎の滝。あざみ池から歩いて1時間かけて行く事もできるけど、ファミリートレッキングなんで近場の国民休暇村まで車で行きました。駐車場から滝まで0.8km。思ったより急な坂で結構しんどいコースでした。
滝を見たあと国民休暇村まで戻り、そのまま歩いて牛留池に向かいます。ここから牛留池までのコースは平坦で歩道も整備されてるから子供やお年寄りも気軽に歩けます。歩道沿いの原生林の神秘的な景色、そして池の横に立てられた小屋から眺める山と池のコラボレートした景色は最高! 天気のいい日にまた来よ~っと! 最後は日本滝百選にも選ばれている三本滝。マイカー規制のゲートの横にある三本滝レストハウスに車を停めて三本滝を目指します。有名所だけあって道は基本的には整備されてるけど、滝が近づくにつれて張り出した木の根が道に大きな凸凹を作り小さな子供の行く手を遮ります。つり橋まで来ると滝までほんのわずか。 三本滝到着! おぉ~、なんと素晴らしい景色! さすが日本滝百選の滝ですねぇ~。 あざみ池(往復1km)、善五郎の滝(往復1.6km)、牛留池(往復0.6km)、三本滝(往復1.8km)を巡ったトレッキングの合計距離は5km。二人の息子は小さいながら(4才&7才)文句も言わずよく歩いてくれました。当然帰りの車では熟睡してました。Zzz (´ρ`)
:2008:07/08/06:41 ++ 能登島で磯遊び
前日のウミホタル鑑賞からの続き...
松島オートキャンプ場には南側と北側に2つの小さな島があります。北側の「松島」には橋が架けられていて自由に行き来することができますが、南側の島はいくつかの岩礁が集まってできたようなもので、膝下を濡らして渡らないと行くことができません。
初めて海岸のキャンプ場で朝を迎え、久しぶりに釣りバカの虫が疼きました。
まず手軽にブラクリ仕掛けで松島の周りを攻めてみました。その結果は...約1時間でベラ3匹、ハゼ1匹、メゴチ2匹、フグ多数。飽きない程度に釣れてくれました。(^^)
簡単な朝食の後、家族全員南側の島で磯遊び。海開き前だけどピーカンの天気で完全に夏の陽気。自分と子供達は全身ビチョビチョが前提の水着姿。
子供達は100円ショップで買ったタモで小さな魚やエビを捕まえたり、自作のアクアスコープ(箱メガネ)で水中観察をして楽しみました。けど、自作のアクアスコープはいまいちでしたねぇ~。ペットボトルの上下を切って、その片側にビニール(サランラップ)を貼り付けた簡単なものなんだけど、水に入れると圧力でビニールがレンズのように撓んでしまって、水中のものがちょっと変形して見えちゃいます。(^^;
こちらの島でも釣りをやってみました。ちょっと水深があって脇がえぐれてそうな大きめの岩を見つけて、岩の上からブラクリ仕掛けを投げてみると...なんと入れ食い状態! (^^)/ 結果は、おいしそうなメバルが2匹と巨大なベラ多数。やっぱり膝上まで浸からないと行けないようなところは場荒れしてないんだろうなぁ~。
磯遊びは楽しかったけど、ゴミが大量に漂着していたのはちょっと残念でした。能登島の海はもっと綺麗だと思ってたのに...それと大量のアサリの貝殻(生きたアサリは居ない)と小さな巻貝は何なんだろう?
お昼に活躍したのは新兵器の電気炊飯器(リサイクルショップで1500円也)。昼飯は炊き込みご飯とインスタント味噌汁(&ビールがちょびっと)。たったこれだけでも青空の下で食べると美味しいから不思議です。電気炊飯器はこれから結構活躍しそうです。
海遊びの後は車に常設しているシャワーで綺麗に汚れを洗い流し、向かった先はこの日の宿泊場所「スニーカーの宿」
スニーカーの宿での生活に続く...