:2012:06/17/09:00 ++ ウクレレ(UAE20-4K)用ストラップを自作
ApplauseのUAE20-4Kは、エレクトリック・ウクレレのせいなのか、ソプラノの割には重く、背面がフラットじゃない(R形状)ため、腕だけで抱えて演奏するのはちょっと辛い。
なので、ストラップでも使おうかと思ったのだが、UAE20-4Kは普通のウクレレの様な中央の大きなサウンドホールはなく、市販されている普通のウクレレ用ストラップは使えそうになかった。
Webを調べると、滑り止めシールを貼り付けたり、ギター用のストラップピンを取り付けたりしている人も居るが、ウクレレを加工する勇気もないので、とりあえず家にある物を使って、ストラップを試作してみることにした。
1.準備したもの
①ワイヤーがチューブで覆われたアルミ自在ワイヤー(たぶん)
②携帯電話用ネックストラップ
③二重リング(ニコイル)※ストラップとフックの接続用なので紐でもOK
2.作り方
①ウクレレ固定フックの製作
・ウクレレの穴(飾り用の一番大きな穴)からボディーに合わせてワイヤーを加工
・逆側はストラップとの接続ためループ形状にする
②ネックストラップとフックの接続
・二重リングでフックとネックストラップを繋いで出来上がり!
3.使い方
①フックを、ウクレレの飾り用の一番大きな穴に掛ける
②ストラップをウクレレの裏(ネックとボディーの繋ぎ目付近)に通す
③首に引っ掛ける
思いつきで作った割には、結構使いやすく、満足のいく出来上がりとなった。(^^)/
:2011:05/09/05:28 ++ ウクレレでエレキ気分♪(APPLAUSE UAE20-4Kの購入)
今持っているウクレレにピックアップを取り付けるという選択肢もあったが、ピックアップを取り付けるだけで一万円近くする(たけちよ工房製)。
ならピックアップ付きウクレレはというと...
アプローズ(Applause)からUAE20-4Kというお洒落なピックアップ付きソプラノウクレレが出されている。アプローズとは、エレクトリック・アコースティックギター(通称エレアコ)で有名なオベーションの廉価版ブランド(韓国or日本の全音製)。
結構信頼できるメーカーなのに意外にもリーズナブル(定価は38850円だがネット通販の最安値が22000円程度)。
けど、ちょっと遊びたいだけなのに2万円以上も出す気にはなれない...
そんな気持ち持ち初めてから数ヶ月...
デジマートからUAE20-4Kの中古品が入荷したとのメール。
価格は12800円。 o(゚∀゚)oオッ♪ これぐらいなら買っちゃうかぁ~!
(本当はApplauseよりちょっと格付け&質の高いCelebrityの方がよかったけど...)
<ファーストインプレッション>
●思ってたとおりお洒落でカッコイイ!
●評判以上に生音は貧弱。けど基本アンプを通して遊ぶので問題なし。
→ピックアップなしのUA20-4Kもカッコイイと思ってたが買わなくよかった。(^^;
●ギターと同じペグを使ってるので音合わせし易い。
●1~3弦が音ビレ(ブレ)しやすい
●思ってたより重い。
→腕で抱えて弾く方法は結構辛い。ストラップが必要かも。
昔フリーマーケットで購入した電池駆動型超小型アンプ(ACもOK)に繋げてみた。 お~っ、ウクレレじゃなくて完全にエレキギターだ!
エレウク(エレキウクレレ)もなかなか楽しいじゃん♪
これにエフェクターを繋ぐともっと楽くなりそう。(^^)/
:2011:03/31/05:48 ++ Finale2003の基本的使い方《ウクレレのストローク譜の作成》
また、一度覚えてもたまにしか使わないから、次に使うときにはすっかり忘れてたりする。
そこで、Finale2003の基本的な使い方を備忘録として残すことにした。
[起動]
・Finale2003起動
・4つのダイアログが順に表示されるが、基本的にはすべて「次へ」でOK
(但し Page 2 で「Ukulele[TAB]」を「Add」)※又は「Ukulele」 [ストローク譜(リズム譜)設定]
・「Staff Tool(五線ツール)」選択
・楽譜をダブルクリック→「Staff Attributes(五線の属性)」表示
・「Staff(五線の種類)」で「1-line with Full Barline(1本線)」選択
・「Alternate Notation(省略の記譜法)」チェック→「Select(指定)」クリック
・「Rhythmic Notation(リズム表記)」選択→「Stems Up In Rhythmic Notation」チェック
・「First Clef(先頭音符記号)」の「Select(指定)」クリック→「ト音記号」選択 ※好み
※Ukulele[TAB]を選択した場合、
・「Time Signatures(拍子記号)」と「Key Signatures(調号)」がデフォルトでOFF
・「Clefs(音符記号)」が先頭のみ付く
[テキスト編集]
・「Text Tool(テキストツール)」選択
・[Title]の上の四角をダブルクリック→[Title]選択(CTRL-A)
・「Text」→「Font」→日本語フォント選択
・カーソルを[Title]の前に移動し任意のタイトルを入力→[Title]削除
・[Composer]の上の四角をダブルクリック→[Composer]選択(CTRL-A)
→半角スペース入力 ※後で作曲者名を入力する場合を考えて
・[Copyright]の上の四角をクリック→削除(Delete)
[ストローク譜(リズム譜)入力]
・左側の音符パレットから任意の音符を選択→楽譜上でクリック
※「Simple Entry Tool(音符入力ツール)」選択でショートカットが有効
音符入力の主なショートカット
[8分音符]---4、[4分音符]---5、[2分音符]---6、[全音符]---7
[ドット]---.、[タイ]---T
※デフォルトでは休符パレットは表示されてない
→ツールバー上で右クリック→Simple Entry Rests Palette
[コード&フレットボード入力]
・「Chord Tool(コードツール)」選択
・楽譜上の音符をクリック→「Chord Definition(コード定義)」表示
・「Chord Symbol」にコード入力(例:G)
・「Select」から使用するコードを選択
※最初はUkuleleコードなし→「Edit」でコード作成
「Instrument」をUkulele→lock解除しコードを編集→OK
※特殊なコードシンボルの場合(例:BmM7)グループの新規登録が必要
「Select」→「Create」→「Name」任意設定→以下同上
※一旦コードを作成すれば、コードの自動選択が可能
(コードを作成した譜面以外では、作成コードは利用不可)
・コードの上の四角:ダブルクリックで編集、クリック→Deleteで削除
[小節操作]
<反復記号入力>
・「Repeat Tool(反復記号ツール)」選択
・楽譜の小節をクリック
・任意記号選択
<小節追加(楽譜の最後)>
・「Measure Tool(小節ツール)」ダブルクリック
<小節追加(楽譜の途中)>
・挿入したい位置の小節をクリック
・「Measure(小節)」メニュー→「Insert(挿入)」選択
・挿入する小節数を指定
<小節の削除>
・削除したい位置の小節をクリック
・「Measure(小節)」メニュー→「Delete(削除)」選択
<小節番号の削除>
・「Measure(小節)」メニュー→「Measure Numbers」→「Edit Regions」
→「Delete」 ※一部の番号を表示したい場合は編集
[歌詞入力]
<フォント設定>
・「Lyrics Tool(歌詞ツール)」選択
・「Option」→「Document Options」→「Fonts」→「Lyrics」→「Verse」
→「Set Font」で任意の日本語フォント選択
※上記方法でも文字化けが直らない場合
「Lyrics(歌詞)」メニュー→「Edit Lyrics」→「Text」
→「Font」で任意の日本語フォント選択
<スコア入力>
・歌詞を入力したい音符をクリック→歌詞入力
・左右矢印で前後の音符へ移動→歌詞入力繰り返し
※上下矢印で番(節)を移動
<一括入力>
・「Lyrics(歌詞)」メニュー→「Edit Lyrics」
→歌詞を半角スペースで区切りながら入力
・「Click Assignment」→対応する音符をクリック⇒歌詞が先頭から順に割当られる
[レイアウト編集]
<テキスト移動>
・「Text Tool(テキストツール)」選択
・テキスト上の四角を好きな位置までドラッグ&ドロップ
<小節(一行毎)の位置と大きさの調整>
・「Page Layout Tool(ページレイアウトツール)」選択
・移動したい小節をドラッグ&ドロップ
・小節の左上と右下の四角をドラッグ&ドロップし大きさを調整
<一行/一頁にに入る小節数の調整(微調)>
・縦横の余白ライン上にある四角をドラッグ&ドロップし印刷位置を調整
⇒印刷位置によって小節数が自動調整される
※右余白が狭すぎると右端がプリントされない場合があるので注意
※レイアウト変更し楽譜のないページが残る場合は、
「Edit」メニュー→「Update Layout」を実行
以上の機能を使い作成した譜面がこれ。
我が町の歌、「大いなる波田(ウクレレストローク譜)」。
まだまだ機能は沢山あるけど、自分はとりあえずこれで十分。
あとTAB譜については、1本線を5本線にするだけで、基本的な使い方は同じ。
また新たな操作方法を覚えたら、この記事に追加していくつもり。(^^)/
[参考サイト]
ジャズギタースタイルマスター
ぎたぱの部屋
スタイルノート(旧)
スタイルノート(新)
Finaleよろず相談室
:2010:03/23/09:24 ++ 天国への階段(Stairway to Heaven)ウクレレショートバージョン。
自分が学生の頃、ロック好きなら誰もが知っていた有名な曲。
心に染みるような綺麗なメロディー。ウクレレにも絶対合う!
そう思って楽譜を探してみた。希望はLow-G向け&Lowコード主体。
あった!(某外国のサイトで発見) 楽譜ダウンロード
簡略化されたテキストの楽譜だが曲を知ってるからこれで十分。
自分なりにちょっとアレンジして、出来上がったのがコレ!
まだ折れた爪が元に戻らないので人差し指にはアラスカピックを装着。
起床後急に思い立って撮影したため、寝巻き姿(ジャージ)である。
上に羽織ったハンテンがいかにも田舎のおじさん風。(^^;
今回は動画をユーチューブ(Youtube)にアップしてみた。
音量は適当だしノイズもあるんでちょっと聞き辛いかも。
まぁ~、アップする程のもんじゃないんだけど。どうぞお許しを。(^^;
:2010:03/13/07:44 ++ 折れた爪を補う「アラスカピック」
家の家具を慌てて移動したとき、ウクレレを弾く人間にとって命とも言える人差し指の爪が根元からバキッ!と折れてしまった。(T-T) 幸い根元の一部がかろうじてつながってたんで、瞬間接着剤でくっつけて騙し々使ってたが...
この間ちょっとしたアクシデントがあり遂に完全に折れてしまった。
しかも折れた爪の破片も見つからない。(T-T)
深爪に近いこの状態から完全に復活するまで3週間ぐらいかかるだろう。
それまでウクレレはお預けかな...と諦めかけていたが、
前にネットで見た面白いフィンガーピックを思い出した!?
それは、「アラスカピック(aLaska Pic)」。
「作者がアラスカ在住時の寒い夜に、傷みやすい爪を守り、その日常の手入れを簡略にし、またより高度な技術を身につけたいという向上心から発案された」というもので、爪切りとヤスリでピックを加工することで、本当の自分の爪のようになるらしい。
こんな風にギターリストでアラスカピックを使いこなす人は沢山いるみたいだし、ここやここ見ると、ウクレレでも結構使えそうな感じ。
定価420円/個だが、ギタードットシーオージェービーでは1500円以上送料無料なので、親指用、人差し指用、中指用、薬指用の4個を購入してみることにした。寸法はLサイズとMサイズの2種類がありどちらにしようか迷ったが、Lサイズでは大きすぎたという人がいたこと、60度のぬるま湯やドライヤーで広げるという技を知ったことから、Mサイズを選ぶことにした。
アラスカピック到着!とりあえず4本指全部にはめてみた。なんか琴奏者みたい。(^^;
でも、やっぱり自分の爪が一番だし、不自由してるのは人差し指だけなんで、人差し指だけに取り付けることにした。
そして、「より自然な装着感を得るために、自分の爪を手入れするのと同様、ピックを加工して下さい。」というメーカーのアドバイスに従いピックを加工することにした。
自分は以下の方法で加工した。
1.爪切りで長さと形を大雑把に切り揃える
2.爪切りのヤスリで形を整える
3.カッターの歯を立ててエッジを滑らかに削る
4.ツメみがき(SHINE NAIL)の1番を使ってエッジをより滑らかに仕上げる
加工前と加工後。
加工前は爪が長すぎて弦と指の距離感が掴めず上手く弾けなかったが、加工後は本物の爪の感覚にかなり近く、ちょっと練習すれば違和感なくウクレレが普通に弾けそうな気がする。サイズもMで正解。指周りは結構広げられるし、指が特別大きな男性以外はMサイズが丁度いいと思う。
ちなみにSHINE NAILはウクレレ(LOCO DUK-5T)を買った際、特価品(190円)で衝動買いしてしまった物である。1番は爪の先端の仕上げ用で、2番から4番で爪の表面を綺麗にすることができる。いつもは1番しか使っていないが、試しに2番から4番を使ってみたところ、爪の表面が何かを塗ったみたいにピッカッピカになって驚いてしまった!
このSHINE NAIL、女性には結構魅力的なアイテムかもしれない。(^^)/