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:2010:03/13/07:44 ++ 折れた爪を補う「アラスカピック」
家の家具を慌てて移動したとき、ウクレレを弾く人間にとって命とも言える人差し指の爪が根元からバキッ!と折れてしまった。(T-T) 幸い根元の一部がかろうじてつながってたんで、瞬間接着剤でくっつけて騙し々使ってたが...
この間ちょっとしたアクシデントがあり遂に完全に折れてしまった。
しかも折れた爪の破片も見つからない。(T-T)
深爪に近いこの状態から完全に復活するまで3週間ぐらいかかるだろう。
それまでウクレレはお預けかな...と諦めかけていたが、
前にネットで見た面白いフィンガーピックを思い出した!?
それは、「アラスカピック(aLaska Pic)」。
「作者がアラスカ在住時の寒い夜に、傷みやすい爪を守り、その日常の手入れを簡略にし、またより高度な技術を身につけたいという向上心から発案された」というもので、爪切りとヤスリでピックを加工することで、本当の自分の爪のようになるらしい。
こんな風にギターリストでアラスカピックを使いこなす人は沢山いるみたいだし、ここやここ見ると、ウクレレでも結構使えそうな感じ。
定価420円/個だが、ギタードットシーオージェービーでは1500円以上送料無料なので、親指用、人差し指用、中指用、薬指用の4個を購入してみることにした。寸法はLサイズとMサイズの2種類がありどちらにしようか迷ったが、Lサイズでは大きすぎたという人がいたこと、60度のぬるま湯やドライヤーで広げるという技を知ったことから、Mサイズを選ぶことにした。
アラスカピック到着!とりあえず4本指全部にはめてみた。なんか琴奏者みたい。(^^;
でも、やっぱり自分の爪が一番だし、不自由してるのは人差し指だけなんで、人差し指だけに取り付けることにした。
そして、「より自然な装着感を得るために、自分の爪を手入れするのと同様、ピックを加工して下さい。」というメーカーのアドバイスに従いピックを加工することにした。
自分は以下の方法で加工した。
1.爪切りで長さと形を大雑把に切り揃える
2.爪切りのヤスリで形を整える
3.カッターの歯を立ててエッジを滑らかに削る
4.ツメみがき(SHINE NAIL)の1番を使ってエッジをより滑らかに仕上げる
加工前と加工後。
加工前は爪が長すぎて弦と指の距離感が掴めず上手く弾けなかったが、加工後は本物の爪の感覚にかなり近く、ちょっと練習すれば違和感なくウクレレが普通に弾けそうな気がする。サイズもMで正解。指周りは結構広げられるし、指が特別大きな男性以外はMサイズが丁度いいと思う。
ちなみにSHINE NAILはウクレレ(LOCO DUK-5T)を買った際、特価品(190円)で衝動買いしてしまった物である。1番は爪の先端の仕上げ用で、2番から4番で爪の表面を綺麗にすることができる。いつもは1番しか使っていないが、試しに2番から4番を使ってみたところ、爪の表面が何かを塗ったみたいにピッカッピカになって驚いてしまった!
このSHINE NAIL、女性には結構魅力的なアイテムかもしれない。(^^)/
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