:2016:08/14/06:46 ++ 2016/08/12 冠着山(1252m)登山<鳥居平コース→久露滝コース>
先週に引き続き、筑北村里山(冠着山(かむりきやま))登山へ。
この山は地元では別名、姨捨伝説の姨捨山とも呼ばれてるらしい。
先週場所を四阿屋山を決める際、実は冠着山も候補の一つになっていた。
数少ない四阿屋山の情報(フライフィッシングとネコと戯れる休日さんのHP)によると、
ルートは4つ
1.鳥居平ルート(上り30分)
・もっとも平易なルート。20台の駐車スペース。
2.坊城平 いこいの森ルート
・登山口までは羽尾から狭く曲がりくねった急坂の林道を車で20分。
・途中から分かれる坊抱岩コース(約1時間)は途中に鎖場があり中級者向け。
3.久露滝ルート(上り2時間)
・登山口から10分の場所に高さ18mの久露滝がある。久露滝は滝の裏側も通ることができ、生きる化石と言われるハコネサンショウウオが今も生息する。
・登山口にはた駐車場はなく林道の路肩に駐車する必要がある。
4.八王子尾根ルート(上り3時間半)
・他の登山道に比べるとあまり整備されていない
「どうせなら神秘的な久露滝に行きたいが、大型のハイエースは駐車が不安。」
という理由から前回は見送っていたが、バイクで行けば道の広さや駐車スペースを気にする必要がないため、今回は久々に"バイクで登山"をする事にした。
登山口(久露滝登山口)の場所が分かり辛そうだったが、事前にGoogleマップで主要分岐点を予習してきたお陰で順調に県道498号聖高原千曲線までは順調。(^^)
がっ、林道千石線との分岐点で唖然!なんと全面通行止めの看板!
でも、もしかしたら...との期待から看板の脇をすり抜け更に進んいく。
すると、道路が完全に封鎖され強制通行止め(奥が崖崩れ)に!
しょうがなく引き返し、鳥居平登山口へ向かうことに。
鳥居平登山口到着。広い駐車場に車が一台も停まってない(もったいない)。(^^;
登山開始!(9:50) 入口は広い道路だが500m進むと普通の登山道になる。
途中の展望台(10:01)を素通りし、あっという間に頂上到着!(10:05)
先客に久露滝の事を聞いてみると、いこいの森に向かえば行けるとの事だったので、安心していこいの森方面に下っていく。
登山者に堂々とした姿を魅せ付け聳え立つ巨木。(10:12)
冠着十三仏(10:23)→いこいの森(10:26)
いこいの森から舗装道路を下っていき林道久露滝線との分岐点さしかかると、またしても通行止め(工事中)予告の看板がっ!
とりあえず、通行止めの場所はもっと先だし、久露滝登山道への分岐点はこの先であることは確かなんで、林道を進んでいくことにした。ところが登山道との分岐点が全然見つからない!(T-T)
左側に登山道っぽい道があったので、その対面の林に登山道を探しに入ってみたが、見つからないどころか急斜面に足を取られ何度も落ちそうになる。(^^;(冷や汗)
一旦戻って看板を見直してみるがヒントは得られず、車で巡回中だった気さくなお巡りさんに聞いてみるが何の情報も得られない。しょうがないので、もう一度林道を更に奥まで進んでみると...
通行止めのゲート脇を抜け更に進むこと100m。右側に登山道の橋らしき物発見?!(11:02) 久露滝登山道を探してさまよう事20分。ようやくそれっぽい道を見つけ出したゾ~!(^^)/
がっ、安心したのも束の間。道を進む事10分。断崖絶壁の先端っぽい場所で道は途切れ、またもやふりだしに?!ところが、意気消沈し戻る途中、なんと左に下る道を発見!
そして遂に幻(?)の久露滝に辿く!(11:16)
見付けるのに苦労した分、余計に神秘的な滝に見えてしまう。
だが、残念ながらハコネサンショウウオは発見できなかった。(^^;
せっかくなので、久露滝登山口も確認しておくことにした。(11:34)
久露滝のちょっと上に四五守の滝という標識もあったが、木々に遮られ残念ながらどれがそうなのか良く分からなかった(沢まで降りれば分かったかも)。
林道まで登り、無難にいこいの村経由で戻ろうかとも思ったが、山頂まで最短距離の久露滝登山道を選択。(11:58)
最近登山者があまり通ってないのか所々登山道が葉や草で覆われている場所があり不安になったが(特に途中のいこいの森と山頂との分岐点から先は足元も悪く最悪→出口は標識は倒れ獣道化していた)無事鳥居平ルートに合流。(12:30)
もう一度山頂に登り、改めて休憩。(12:38)
今日の登山では、里山の良い所、悪い所、怖い所、等色々いい経験になった。
里山でも登山者の少ないマイナーな場所は、たかが里山と侮るべからず!
これで筑北村三山(聖山、四阿屋山、冠着山)制覇完了!
《冠着山(鳥居平ルート)》[距離]約1km [標高差]185m [登り]0:15 [下り]0:10
《冠着山(久露滝ルート)》[距離]約5km [標高差]565m [登り]1:03 [下り]??
この山は地元では別名、姨捨伝説の姨捨山とも呼ばれてるらしい。
先週場所を四阿屋山を決める際、実は冠着山も候補の一つになっていた。
数少ない四阿屋山の情報(フライフィッシングとネコと戯れる休日さんのHP)によると、
ルートは4つ
1.鳥居平ルート(上り30分)
・もっとも平易なルート。20台の駐車スペース。
2.坊城平 いこいの森ルート
・登山口までは羽尾から狭く曲がりくねった急坂の林道を車で20分。
・途中から分かれる坊抱岩コース(約1時間)は途中に鎖場があり中級者向け。
3.久露滝ルート(上り2時間)
・登山口から10分の場所に高さ18mの久露滝がある。久露滝は滝の裏側も通ることができ、生きる化石と言われるハコネサンショウウオが今も生息する。
・登山口にはた駐車場はなく林道の路肩に駐車する必要がある。
4.八王子尾根ルート(上り3時間半)
・他の登山道に比べるとあまり整備されていない
「どうせなら神秘的な久露滝に行きたいが、大型のハイエースは駐車が不安。」
という理由から前回は見送っていたが、バイクで行けば道の広さや駐車スペースを気にする必要がないため、今回は久々に"バイクで登山"をする事にした。
登山口(久露滝登山口)の場所が分かり辛そうだったが、事前にGoogleマップで主要分岐点を予習してきたお陰で順調に県道498号聖高原千曲線までは順調。(^^)
がっ、林道千石線との分岐点で唖然!なんと全面通行止めの看板!
でも、もしかしたら...との期待から看板の脇をすり抜け更に進んいく。
すると、道路が完全に封鎖され強制通行止め(奥が崖崩れ)に!
しょうがなく引き返し、鳥居平登山口へ向かうことに。
鳥居平登山口到着。広い駐車場に車が一台も停まってない(もったいない)。(^^;
登山開始!(9:50) 入口は広い道路だが500m進むと普通の登山道になる。
途中の展望台(10:01)を素通りし、あっという間に頂上到着!(10:05)
先客に久露滝の事を聞いてみると、いこいの森に向かえば行けるとの事だったので、安心していこいの森方面に下っていく。
登山者に堂々とした姿を魅せ付け聳え立つ巨木。(10:12)
冠着十三仏(10:23)→いこいの森(10:26)
いこいの森から舗装道路を下っていき林道久露滝線との分岐点さしかかると、またしても通行止め(工事中)予告の看板がっ!
とりあえず、通行止めの場所はもっと先だし、久露滝登山道への分岐点はこの先であることは確かなんで、林道を進んでいくことにした。ところが登山道との分岐点が全然見つからない!(T-T)
左側に登山道っぽい道があったので、その対面の林に登山道を探しに入ってみたが、見つからないどころか急斜面に足を取られ何度も落ちそうになる。(^^;(冷や汗)
一旦戻って看板を見直してみるがヒントは得られず、車で巡回中だった気さくなお巡りさんに聞いてみるが何の情報も得られない。しょうがないので、もう一度林道を更に奥まで進んでみると...
通行止めのゲート脇を抜け更に進むこと100m。右側に登山道の橋らしき物発見?!(11:02) 久露滝登山道を探してさまよう事20分。ようやくそれっぽい道を見つけ出したゾ~!(^^)/
がっ、安心したのも束の間。道を進む事10分。断崖絶壁の先端っぽい場所で道は途切れ、またもやふりだしに?!ところが、意気消沈し戻る途中、なんと左に下る道を発見!
そして遂に幻(?)の久露滝に辿く!(11:16)
見付けるのに苦労した分、余計に神秘的な滝に見えてしまう。
だが、残念ながらハコネサンショウウオは発見できなかった。(^^;
せっかくなので、久露滝登山口も確認しておくことにした。(11:34)
久露滝のちょっと上に四五守の滝という標識もあったが、木々に遮られ残念ながらどれがそうなのか良く分からなかった(沢まで降りれば分かったかも)。
林道まで登り、無難にいこいの村経由で戻ろうかとも思ったが、山頂まで最短距離の久露滝登山道を選択。(11:58)
最近登山者があまり通ってないのか所々登山道が葉や草で覆われている場所があり不安になったが(特に途中のいこいの森と山頂との分岐点から先は足元も悪く最悪→出口は標識は倒れ獣道化していた)無事鳥居平ルートに合流。(12:30)
もう一度山頂に登り、改めて休憩。(12:38)
今日の登山では、里山の良い所、悪い所、怖い所、等色々いい経験になった。
里山でも登山者の少ないマイナーな場所は、たかが里山と侮るべからず!
これで筑北村三山(聖山、四阿屋山、冠着山)制覇完了!
《冠着山(鳥居平ルート)》[距離]約1km [標高差]185m [登り]0:15 [下り]0:10
《冠着山(久露滝ルート)》[距離]約5km [標高差]565m [登り]1:03 [下り]??
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