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:2009:10/31/07:53 ++ 工人舎から超小型・長時間駆動のWindowsPC発売!
工人舎から2009年10月に発売された
超小型Windowsパソコン「PMシリーズ(PM1WX16SA)」。
駆動時間は7時間と以前取り上げたNetWalkerに比べると若干劣るが、重量はNetWalkerよりも軽量な345g。OSがWindowsだから普段使ってるソフトも使えるし、もしかしたらNetWalkerより魅力的かも。
そして今月(2009年11月)、工人舎から新たな超小型Windowsパソコン「PAシリーズ(PA3KX32SA)」が発売される。PMシリーズとほぼ同じ大きさで、ワンセグも付属し、回転してタブレット型としても使用できるものらしい。
3つのPCの仕様を比較してみる。
NetWalker(PC-Z1) | PMシリーズ(PM1WX16SA) | PAシリーズ(PA3KX32SA) | |
サイズ | 161x108x19.7-24.8mm | 158x94.2x13.5-22mm | 161x111x10-26mm |
重量 | 409g | 345g | 400g |
CPU | i.MX515-800MHz(ARM) | Atom-Z510(1.10GHz) | Atom-Z520(1.33GHz) |
持続時間 | 10時間 | 7時間 | 7.5時間 |
記憶装置 | 4GB(Flash) | 16GB(SSD) | 32GB(SSD) |
メモリ | 512MB | 512MB | 512MB |
Display | 5型/1024x600/回転無 | 4.8型/1024x600/回転無 | 4.8型/1024x600/回転有 |
無線LAN | 有り | 有り | 有り |
Bluetooth | 無し | 有り | 有り |
ワンセグ | 無し | 無し | 有り |
OS | Ubuntu | WindowsXP(Home) | WindowsXP(Home) |
定価 | 44800円 | 59800円 | 69800円 |
自分は実物をまだ見てないが、ネットでの評価では、
・PMのキータッチが良いが、NetWalkerは良くない
(NetWalkerは押した時の力と反力のバランスが悪い)
(端を押した場合、斜めに押し込まれ押されたことにならない)
・最も小型なPMでもブライドタッチはできる
(PMはQWERTYの段がちょっと左寄りで少し打ちにくい)
(NetWalkerはQWERTYの段がずれてなくてブラインドタッチしやすい)
・PMの起動時間を短くするためサスペンドや休止を使うとフリーズする
(4~5回に1回程度の頻度で復帰する際フリーズ状態になる)
※↓一応対策あり↓
①電源ON後「KOHJINSYA」のロゴ表示時に「Fn」+「BackSpace」でBIOS起動
②BOOT→Boot Setting Configuration→WLAN-BT StatusをOffからOnに切替
③Escで終了し再起動
→Displayを畳んで休止状態するとフリーズすることがあるため「Fn」+「W」で休止
工人舎は日本のメーカなんで信頼性は高そう。以前から興味深い製品を色々出してて、自分にとってはこれからも目の離せないメーカの一つである。
今回のPAシリーズはワンセグが一つの売りかもしれないが、携帯にワンセグが付属する昨今、ワンセグを付属させるより値段を安くした方がいい気もするが...
2ちゃんねるのレスを引用させてもらう。
工人舎は「もう一歩」に長けてるんで。←結構笑えた(^^)
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