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:2007:03/27/20:44 ++ CLIE UX50でデータベースを活用②(JFile形式で自分の必要な情報をデータベース化)
palmのデータベースの代表にJFileというのがあります。JFileは歴史が古くて、Web上には有志の方々が作成したJFileデータが数多く存在します。
またJFileは、今まで形式が3.x→4.x→5.xと進化してきましたが、何故かデータの互換性がありません。有料ソフトの中には全部のデータ形式を扱えるものもあるけど、とりあえず試しに使いたいのに有料はちょっと...
でもJFile4.x形式に限定すれば、Picoというフリーの閲覧ソフトがあります。閲覧ソフトだけじゃ使えないんで、WebでJFile4.x形式のデータファイルを探してみました。するとマニアックなものから実用的なものまで、いくつかのおもしろそうなデータファイルが見つかりました。
○ビートルズ楽曲リスト
○北斗の拳 流派・技リスト
○Excel関数リスト
○フランス料理用語
○安くておいしいワイン
○お寿司やさんで困らない
○ディズニーシーガイドブック
○大相撲決まり手
○百人一首
etc.
おもしろいデータと使えるデータは別。やっぱり必要なデータファイルは自分で作りたいですよね。でも大丈夫。Picoの作者さんがCSVファイルをJFile4.x形式ファイルに変換するP2convというソフトをちゃんと準備してくれてます。(^^
自分の場合、今どんなデータが必要? これといったものが思いつかないけど、最近本を読んでないから面白そうな本をデータベース化して図書館で探そうかなぁ~。
実は我家は波田町立図書館(イベントホールのある情報文化センターも併設)から歩いて3分の距離にあるんです。
嫁さんは子供達に図書館で借りきた本を毎晩寝る前に読んで聞かせるというのが日課になってるけど、自分だけは図書館を全く活用してません。(^^;
何をもとにしてデータベースを作るか? 調べてみると「本の雑誌」さんが毎年年間の本ベスト10を選んでいて、Webでそのバックナンバーを見れることが分かりました。
それではデータベース化です。まずWebからデータのもとになるテキストをコピー。そしてExcelでデータを修正してCSVで出力。あとはCSVファイルをP2convでJFile4.x形式に変換して出来上がり。
さっそくUX50を片手に図書館に出かけました。やっぱり手始めは年間ベスト1からですかね。2006年度:一瞬の風になれ、2005年度:風味絶佳、2004年度:夜のピクニック。順番に探してみたけどすべて貸し出し中で全滅。(T-T)
しょうがないんでランクを落として、2003年度2位の永遠の出口(森絵都)と、2002年度1位の流星ワゴン(重松清)を借りてきました。
通勤は車だし、家でお酒を飲んだ後に読書する気もしないんで、会社の昼休みにでも読もうと思ってます。でも、最近昼休みはBlogを書く時間として活用してたから、これからBlogの更新頻度が低くなる可能性大ですね。(^^;
P.S.
後で考えたら、UX50にはCSVファイルを閲覧できるPsDBというソフトがインストールされてました。ってことはわざわざJFile形式に変換する必要性はないのかも...
Д\( ̄ー ̄)プチっとネ!
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