:2021:04/17/21:25 ++ ウクレレのコード学習(コードランダム表示プログラムの自作)
ウクレレ歴はそれなり(気が向くと弾く位)なんで、そこそこ弾くことはできるが、
指使いを覚えれば弾けるんで、簡単なコード以外ほとんど覚えてない。
だから、コードが書かれた楽譜を見てサッと弾く様なカッコいい事ができない。
ちなみに、所有するウクレレは、①Famous FS-1 ②T's CS-100 ③LOCO DUK-5T ④Applause UAE20-4Kで、ピッキングメインの曲はCS-100、ストロークメインの曲はDUK-5Tで弾いている。
左がCS-100、右がDUK-5T
別に覚えてないと困るってことはないけど、せっかくウクレレをやってるんだから、どうせならコードを見てサラッと弾けるようになりたいよなぁ~。
こんな本を読んだだけじゃ覚えられないし...
と思ってネットを調べると、コード学習にピッタリのいいサイトが見つかった。
Random Chordbox
(コード進行をランダムに生成・演奏できるサービス)
このサイトを利用して、ひたすら繰り返し練習する。
そして、少しはできるようになったかなぁ~ と思った矢先。
「えっ?繋がらない!? サイトが消えた!?」
原因不明。たぶん管理者がサイトを閉じたか、閉じられたかだろう (T-T)
でも、これからどうやって覚えて行こう(まだ100%は覚えてない)...
Web検索しまくったが、代わりになるサイトやアプリは全然見つからない(T-T)
決めた!しょうがない、自作しよう!
Excelマクロの知識は多少あるんでVBAで作ってみた。
そして、CodeRandom表示プログラム完成!
[作成したCodeRandom表示プログラムの仕様]
・ルート音:A/A#/B/C/C#/D/D#/E/F/F#/G/G#
・コード種類:M/m/7/m7
・ルート音とコード種類を組合せたコードを所定時間間隔でランダムに表示
・時間間隔は任意に設定
・次のコードを確認して弾くという流れを考え、OldCode←NewCode
と同じコードを場所を変えて2度表示させる
・表示したコードの履歴を表示(区切り記号=|)
このプログラムを使えば、なんとかコードを覚えることはできそう。
けど、表示だけで音は出ないんで、弾いたコードが合ってるかどうか確認できない。
そこで、利用したのがこちら。
コード進行共有サービス「rechord」
CodeRandom表示プログラムのコード履歴をScoreにコピペして再生すれば、ランダムに並んだコードを順番に所定時間間隔で再生できる。つまり、音付きのCodeRandom表示の様なものになる。
これら2つを連携させ使ってみた動画がこちら。
コード進行共有サービスがRandom Chordboxみたいに終わらなきゃいいけど...
まぁ最悪終わっても、自作のCodeRandom表示だけで学習は続けられるけどね。
指使いを覚えれば弾けるんで、簡単なコード以外ほとんど覚えてない。
だから、コードが書かれた楽譜を見てサッと弾く様なカッコいい事ができない。
ちなみに、所有するウクレレは、①Famous FS-1 ②T's CS-100 ③LOCO DUK-5T ④Applause UAE20-4Kで、ピッキングメインの曲はCS-100、ストロークメインの曲はDUK-5Tで弾いている。
左がCS-100、右がDUK-5T
別に覚えてないと困るってことはないけど、せっかくウクレレをやってるんだから、どうせならコードを見てサラッと弾けるようになりたいよなぁ~。
こんな本を読んだだけじゃ覚えられないし...
と思ってネットを調べると、コード学習にピッタリのいいサイトが見つかった。
Random Chordbox
(コード進行をランダムに生成・演奏できるサービス)
このサイトを利用して、ひたすら繰り返し練習する。
そして、少しはできるようになったかなぁ~ と思った矢先。
「えっ?繋がらない!? サイトが消えた!?」
原因不明。たぶん管理者がサイトを閉じたか、閉じられたかだろう (T-T)
でも、これからどうやって覚えて行こう(まだ100%は覚えてない)...
Web検索しまくったが、代わりになるサイトやアプリは全然見つからない(T-T)
決めた!しょうがない、自作しよう!
Excelマクロの知識は多少あるんでVBAで作ってみた。
そして、CodeRandom表示プログラム完成!
[作成したCodeRandom表示プログラムの仕様]
・ルート音:A/A#/B/C/C#/D/D#/E/F/F#/G/G#
・コード種類:M/m/7/m7
・ルート音とコード種類を組合せたコードを所定時間間隔でランダムに表示
・時間間隔は任意に設定
・次のコードを確認して弾くという流れを考え、OldCode←NewCode
と同じコードを場所を変えて2度表示させる
・表示したコードの履歴を表示(区切り記号=|)
このプログラムを使えば、なんとかコードを覚えることはできそう。
けど、表示だけで音は出ないんで、弾いたコードが合ってるかどうか確認できない。
そこで、利用したのがこちら。
コード進行共有サービス「rechord」
CodeRandom表示プログラムのコード履歴をScoreにコピペして再生すれば、ランダムに並んだコードを順番に所定時間間隔で再生できる。つまり、音付きのCodeRandom表示の様なものになる。
これら2つを連携させ使ってみた動画がこちら。
コード進行共有サービスがRandom Chordboxみたいに終わらなきゃいいけど...
まぁ最悪終わっても、自作のCodeRandom表示だけで学習は続けられるけどね。
PR
:2016:12/10/14:09 ++ エレウク(APPLAUSE UAE20-4K)をiPad miniで鳴らして遊ぶ
この1年程まったく触ってないピックアップ付きウクレレ(エレキウクレレ)。
けど、何故か突然エレウクが気軽に楽しめるミニアンプが欲しい!という気持ちが湧いてきた。
以前、フリマで購入したミニアンプ(Fender)は、玩具の様にちゃっちく音も貧弱で、これを使ってあれこれ楽しもうという気持ちにはなれなかった。
それで、今回は見た目も性能ももう少しまともな物を。ということで見つけたのがMARSHALL MS-2。けどこのアンプ、結構値が張りすぐ購入という気にはなれない。
で、他に何か良いものは...と色々と物色してみた結果、面白そうな物を発見!
iOS用ギターアンプシミュレーター「Peavey ピービー AmpKit LiNK」
同じ様なもので、IK Multimedia iRigというものもあったが、こちらはノイズが大きいという評価がちょっと気になった。
決め手になったのはこの動画。
「AmpKit LiNKはヘッドフォンをしなくてもiPadで演奏音を聞く事ができるんだ!(勘違い) それなら、iRigやMS-2より、全然楽しめるじゃん!」
ということでAmpKit LiNK購入!(^^)/ ところが...
届いたAmpKit LiNKを動作させてみると、「iPadのスピーカーから音が聞こえない!?」
ヘッドホン出力コネクタにイヤホンを差し込むとちゃんと音が聞こえる。あれ?(._.)???
「あっ、そ~か! イヤホンジャックにプラグを差し込んでるんだからスピーカーから音が出る訳ないじゃん!」
※普通イヤホンとスピーカーは排他的。だがプログラムで一緒に出力することも可能?
普通ならそんな単純な事すぐに気付くんだが、AmpKit LiNKが特殊な機器だと思い込んでいたのと、あの動画でヘッドホンジャックに何も刺さってないのに音が鳴っていたのが勘違の原因である。
じゃあ、なんであの動画では音が鳴っていたのか?
ぱっと見、iPadは普通のスタンドに置かれている様に見えるが、たぶんLightningコネクタ付きスタンドに置かれ、Lightningコネクタ経由でスピーカーに繋がっていたのだろう。
※Lightningコネクタはイヤホンジャックに比べ音質が良くハウリングしにくい
スピーカーもなきゃダメなの!? AmpKit LiNKの購入を後悔しかけたが...
以前購入したBluetooth対応ポータブルスピーカー(CPSPK/BT)の事を思い出した。
取り出して見てみると背面にAUDIO-IN入力(ミニジャック)が付いてる。ラッキー!
コンパクトだが、出力は15W(7.5+7.5)と結構大きくミニアンプ(2W)以上のパワー。
あと準備するものは、iPad用のギターアンプシュミレーター。
とりあえずフリーの中から以下の3つのアプリを選びインストールしてみたものの使い方がよく分からない(^^;。
①Ampkit ②JamUp ③AmpliTube
だがそんな中、JamUpは直観的に使えて機能も豊富でなかな良い感じ。
[JamUpの良い所]
〇フリーで使えるエフェクター類が豊富
・Ac Boost/Noise Gate/Tube Drive/Filter/Reverb/Delay/Chorus
〇最大64のプリセットが使える(標準搭載のプリセットは4種類)
〇iTunesの曲をインポートし合わせて演奏できる
〇演奏を録音し再生できる
・曲のスピードを変えられる
・演奏を重ねて録音できる
・録音ファイルをPCに転送できる
〇メトロノームがある
〇チューナーがある
※機能の詳細はこちらを参照
エフェクターの設定と音の関係が全然分からないけど結構楽しめそう♪
ミニアンプじゃなくて、AmpKit LiNKを選択して正解だったかな。(^^)/
けど、何故か突然エレウクが気軽に楽しめるミニアンプが欲しい!という気持ちが湧いてきた。
以前、フリマで購入したミニアンプ(Fender)は、玩具の様にちゃっちく音も貧弱で、これを使ってあれこれ楽しもうという気持ちにはなれなかった。
それで、今回は見た目も性能ももう少しまともな物を。ということで見つけたのがMARSHALL MS-2。けどこのアンプ、結構値が張りすぐ購入という気にはなれない。
で、他に何か良いものは...と色々と物色してみた結果、面白そうな物を発見!
iOS用ギターアンプシミュレーター「Peavey ピービー AmpKit LiNK」
同じ様なもので、IK Multimedia iRigというものもあったが、こちらはノイズが大きいという評価がちょっと気になった。
決め手になったのはこの動画。
ということでAmpKit LiNK購入!(^^)/ ところが...
届いたAmpKit LiNKを動作させてみると、「iPadのスピーカーから音が聞こえない!?」
ヘッドホン出力コネクタにイヤホンを差し込むとちゃんと音が聞こえる。あれ?(._.)???
「あっ、そ~か! イヤホンジャックにプラグを差し込んでるんだからスピーカーから音が出る訳ないじゃん!」
※普通イヤホンとスピーカーは排他的。だがプログラムで一緒に出力することも可能?
普通ならそんな単純な事すぐに気付くんだが、AmpKit LiNKが特殊な機器だと思い込んでいたのと、あの動画でヘッドホンジャックに何も刺さってないのに音が鳴っていたのが勘違の原因である。
じゃあ、なんであの動画では音が鳴っていたのか?
ぱっと見、iPadは普通のスタンドに置かれている様に見えるが、たぶんLightningコネクタ付きスタンドに置かれ、Lightningコネクタ経由でスピーカーに繋がっていたのだろう。
※Lightningコネクタはイヤホンジャックに比べ音質が良くハウリングしにくい
スピーカーもなきゃダメなの!? AmpKit LiNKの購入を後悔しかけたが...
以前購入したBluetooth対応ポータブルスピーカー(CPSPK/BT)の事を思い出した。
取り出して見てみると背面にAUDIO-IN入力(ミニジャック)が付いてる。ラッキー!
コンパクトだが、出力は15W(7.5+7.5)と結構大きくミニアンプ(2W)以上のパワー。
あと準備するものは、iPad用のギターアンプシュミレーター。
とりあえずフリーの中から以下の3つのアプリを選びインストールしてみたものの使い方がよく分からない(^^;。
①Ampkit ②JamUp ③AmpliTube
だがそんな中、JamUpは直観的に使えて機能も豊富でなかな良い感じ。
[JamUpの良い所]
〇フリーで使えるエフェクター類が豊富
・Ac Boost/Noise Gate/Tube Drive/Filter/Reverb/Delay/Chorus
〇最大64のプリセットが使える(標準搭載のプリセットは4種類)
〇iTunesの曲をインポートし合わせて演奏できる
〇演奏を録音し再生できる
・曲のスピードを変えられる
・演奏を重ねて録音できる
・録音ファイルをPCに転送できる
〇メトロノームがある
〇チューナーがある
※機能の詳細はこちらを参照
エフェクターの設定と音の関係が全然分からないけど結構楽しめそう♪
ミニアンプじゃなくて、AmpKit LiNKを選択して正解だったかな。(^^)/
:2016:12/07/05:27 ++ Finale2003の基本的使い方《ウクレレのタブ譜の作成》
以前、Finale2003を使ったウクレレ用ストローク譜の作成方法について書いたが、
今回はFinale2003を使ったウクレレ用TAB譜の作成方法の紹介。
紹介というより自身の備忘が目的なので説明の仕方が多少雑な所はご勘弁。(^^;
ちなみに、久々のFinaleの使用で使い方を忘れていたので、試しにフリーで日本語のFinale NotePad 2012を使おうとしたのだが、このソフトは残念ながらウクレレには未対応でがっかり。
注)説明中<>記号はツールパレットアイコン、《》はウィンド、[]はメニューを示す
■ソフト起動時の基本情報の入力
・Title(タイトル)とComposer(作曲者)入力、PageSize=A4、Portrait(縦向き)
・Fretted Instruments→Ukulele[TAB]→Add⇒譜面表示
■タイトルと作曲者の文字化け修正
⇒<Text Tool>→タイトル(or作曲者)の□をダブルクリック→文字列全体を選択
→<Text>→Font→任意のFontを選択→OK
■TAB譜入力(修正)/削除
・<xxx Note(任意の音符)>⇒(Simple Entry Tool)→弦クリック→数字入力/Delete
■コード入力
・<Chord Tool>,[Chord]→Manual Input,弦クリック→Chord Definition
・《Chord Definition》Chord Symbolにコード入力→Advanced→Numeric Definition-Select→Suffix選択→Fretboard-Edit
・《Fretboard Group》Instrument=Ukulele→コード編集
・コードをクリック→[Chord]→Position Chords→左端の三角を移動しコードの位置を調整→[Chord]→Position Fretboards→左端の三角を移動しフレットボードの位置を調整
※コード編集完了後は、[Chord]→Type Into Score,弦クリック→コード名入力⇒コードとフレットボードが自動選択表示される
■小節の操作
□最後尾に小節を追加
・<Measure Tool(小節ツール)>をダブルクリック
□楽譜の途中に小節を追加
・挿入したい位置(後)の小節をクリック→[Mesure]→Insert→挿入する小節数を指定
□小節のコピー
・<Mass Edit Tool>→コピーしたい小節を選択(シフトで複数継続小節選択)→コピーしたい場所にDrag&Drop→コピー回数指定→コピー先小節へ上書き
□段の小節数の調整
・調整したい小節を選択(シフトで複数継続小節選択)→[Mass Edit]→Fit Misk→Changeに段落設定→Lock Layout withの後に1段の小節数を入力
■任意小節からのMIDI再生
・再生したい小節にマウス移動→スペース+左クリック
■反復記号の設定
□新規反復小節線の設定
・<Repeat Tool(反復記号ツール)>→楽譜の小節をクリック→任意記号選択
①開始反復小節線
・例)3小節に戻る:設定特になし
④反復記号(前括弧)
・例)1,3回目は7~10小節:Target Measure="11", Jump On Total Passes, Multiple(1=1,2=3)
・例)2,4回目は7~10小節:設定特になし(Default)
②終了反復小節線
③終了反復小節線(後括弧付き)
・例)3小節に戻る(1,3回目):Target Measure="3", Jump On Total Passes, Reset on Repeat Action, Total Passes="1"
・例)3小節に戻る(2回目、4回目は戻らない):Target Measure="3", Repeat Until Total Passes, Total Passes="2"
□反復小節線の修正
・楽譜の小節をクリック→反復記号の□をダブルクリック→編集
■スライド記号
□スラー記号(音を繋げる円弧)
・<Smart Shape Tool>→前側の音符をダブルクリック→スラーをクリックし変形
□スライド記号(S)
・<Expresson Tool>→入力位置をダブルクリック→Create→"S"→Select→位置調整
■楽譜の画像出力
・[Graphics]→Export Pages→Type=TIFF, TIFF Resolution=600,
File Namesでファイル名指定→OKでファイル出力
【参考】
・Finale2012の機能マニュアル
・楽譜制作をFinaleでトライ(反復記号ツール)
・Finale 2003独習ウィザード
↑古本が運良く200円で出てて購入(^^)↑
ずっと演奏したかったゴンチチ(Gontiti)の放課後の音楽室の楽譜を作成してみた。
※コード進行はこちらを参考にさせて頂いた
この人気の曲はウクレレの楽譜もネット上で沢山公開されているがほとんど有料。
ウクレレでこの曲を弾いてみたい方はご自由にダウンロードをどうぞ!(^^)/
今回はFinale2003を使ったウクレレ用TAB譜の作成方法の紹介。
紹介というより自身の備忘が目的なので説明の仕方が多少雑な所はご勘弁。(^^;
ちなみに、久々のFinaleの使用で使い方を忘れていたので、試しにフリーで日本語のFinale NotePad 2012を使おうとしたのだが、このソフトは残念ながらウクレレには未対応でがっかり。
注)説明中<>記号はツールパレットアイコン、《》はウィンド、[]はメニューを示す
■ソフト起動時の基本情報の入力
・Title(タイトル)とComposer(作曲者)入力、PageSize=A4、Portrait(縦向き)
・Fretted Instruments→Ukulele[TAB]→Add⇒譜面表示
■タイトルと作曲者の文字化け修正
⇒<Text Tool>→タイトル(or作曲者)の□をダブルクリック→文字列全体を選択
→<Text>→Font→任意のFontを選択→OK
■TAB譜入力(修正)/削除
・<xxx Note(任意の音符)>⇒(Simple Entry Tool)→弦クリック→数字入力/Delete
■コード入力
・<Chord Tool>,[Chord]→Manual Input,弦クリック→Chord Definition
・《Chord Definition》Chord Symbolにコード入力→Advanced→Numeric Definition-Select→Suffix選択→Fretboard-Edit
・《Fretboard Group》Instrument=Ukulele→コード編集
・コードをクリック→[Chord]→Position Chords→左端の三角を移動しコードの位置を調整→[Chord]→Position Fretboards→左端の三角を移動しフレットボードの位置を調整
※コード編集完了後は、[Chord]→Type Into Score,弦クリック→コード名入力⇒コードとフレットボードが自動選択表示される
■小節の操作
□最後尾に小節を追加
・<Measure Tool(小節ツール)>をダブルクリック
□楽譜の途中に小節を追加
・挿入したい位置(後)の小節をクリック→[Mesure]→Insert→挿入する小節数を指定
□小節のコピー
・<Mass Edit Tool>→コピーしたい小節を選択(シフトで複数継続小節選択)→コピーしたい場所にDrag&Drop→コピー回数指定→コピー先小節へ上書き
□段の小節数の調整
・調整したい小節を選択(シフトで複数継続小節選択)→[Mass Edit]→Fit Misk→Changeに段落設定→Lock Layout withの後に1段の小節数を入力
■任意小節からのMIDI再生
・再生したい小節にマウス移動→スペース+左クリック
■反復記号の設定
□新規反復小節線の設定
・<Repeat Tool(反復記号ツール)>→楽譜の小節をクリック→任意記号選択
①開始反復小節線
・例)3小節に戻る:設定特になし
④反復記号(前括弧)
・例)1,3回目は7~10小節:Target Measure="11", Jump On Total Passes, Multiple(1=1,2=3)
・例)2,4回目は7~10小節:設定特になし(Default)
②終了反復小節線
③終了反復小節線(後括弧付き)
・例)3小節に戻る(1,3回目):Target Measure="3", Jump On Total Passes, Reset on Repeat Action, Total Passes="1"
・例)3小節に戻る(2回目、4回目は戻らない):Target Measure="3", Repeat Until Total Passes, Total Passes="2"
□反復小節線の修正
・楽譜の小節をクリック→反復記号の□をダブルクリック→編集
■スライド記号
□スラー記号(音を繋げる円弧)
・<Smart Shape Tool>→前側の音符をダブルクリック→スラーをクリックし変形
□スライド記号(S)
・<Expresson Tool>→入力位置をダブルクリック→Create→"S"→Select→位置調整
■楽譜の画像出力
・[Graphics]→Export Pages→Type=TIFF, TIFF Resolution=600,
File Namesでファイル名指定→OKでファイル出力
【参考】
・Finale2012の機能マニュアル
・楽譜制作をFinaleでトライ(反復記号ツール)
・Finale 2003独習ウィザード
↑古本が運良く200円で出てて購入(^^)↑
ずっと演奏したかったゴンチチ(Gontiti)の放課後の音楽室の楽譜を作成してみた。
※コード進行はこちらを参考にさせて頂いた
この人気の曲はウクレレの楽譜もネット上で沢山公開されているがほとんど有料。
ウクレレでこの曲を弾いてみたい方はご自由にダウンロードをどうぞ!(^^)/
:2014:10/27/04:40 ++ またまたウクレレ用ストラップを自作♪
以前、UAE20-4K用のストラップを自作したが、
今回はDUK-5T用のストラップを自作することにした。
UAE20-4Kでは、中央の大きなサウンドホールがないため市販のストラップが利用できなかったのだが、DUK-5Tの場合には、鳴り改善でサウンドホールにプラ板を取付けたため、同様に市販品が利用できない。
そこで今回は、以前100円ショップで購入した吸盤と携帯用ストラップを使って製作。
といっても単に吸盤にストラップを取付けるだけなので、一瞬で完成!
吸盤をウクレレの背面にくっつければ、市販のストラップとほぼ同じ使い勝手。
(吸盤はサイドにくっつけてもいいが、ストラップの金具のキズを懸念し裏にした)
後は自分の体と使い勝手に合わせてストラップの紐の長さを調整するだけ。
とっても簡単ですごく便利!おすすめですよ。(^-^)/
今回はDUK-5T用のストラップを自作することにした。
UAE20-4Kでは、中央の大きなサウンドホールがないため市販のストラップが利用できなかったのだが、DUK-5Tの場合には、鳴り改善でサウンドホールにプラ板を取付けたため、同様に市販品が利用できない。
そこで今回は、以前100円ショップで購入した吸盤と携帯用ストラップを使って製作。
といっても単に吸盤にストラップを取付けるだけなので、一瞬で完成!
吸盤をウクレレの背面にくっつければ、市販のストラップとほぼ同じ使い勝手。
(吸盤はサイドにくっつけてもいいが、ストラップの金具のキズを懸念し裏にした)
後は自分の体と使い勝手に合わせてストラップの紐の長さを調整するだけ。
とっても簡単ですごく便利!おすすめですよ。(^-^)/
:2014:10/18/07:55 ++ ウクレレ「DUK-5T」の鳴り改善
色々事情があって、最近ウクレレはご無沙汰状態。(^^;
そろそろ復帰!ということで、T's CS-100とLOCO DUK-5Tを再び触り始めたが...
弾き込みが足りないせいもあるのだが、やっぱりDUK-5Tの鳴りはいまいち。
で、ちょっとウクレレの鳴りについて調べてみたところ、
「箱鳴りのするウクレレに改造」(ウクレレ研究室)という記事を見つけた。
どうやら、鳴りの善し悪しには、共鳴が大きく関係しており、
ウクレレの共鳴胴の最低共鳴周波数を3弦の開放弦の音(C音、261.63Hz)に合わせれば箱鳴りするらしい。
ウクレレ研究室さんの記事を参考に、ウクレレのボディーをコンコンと叩き、その時の音をWaveSpectraを使って周波数解析し、CS-100とDUK-5Tの共鳴状態を調べてみた。
DUK-5T_サウンドホール4.7cm(279.9Hz)
CS-100(236.9Hz)
なんと、ウクレレ研究室さんの傾向とピッタリ!
鳴りの悪いDUK-5Tの最低共鳴周波数は3弦の開放弦の周波数より18Hz高い279.9Hz。
これに対し鳴りの良いCS-100は3弦の開放弦の周波数より25Hz低い236.9Hz。
(ウクレレ研究室さん曰く、下の方へずらす方が音の伸びは良くなるらしい)
さらに、安いが鳴りのいいFS-1と、エレウクのUAE20-4K(参考)も調べてみると...
FS-1(236.9Hz)
UAE20-4K(279.9Hz)
おー、これもピッタリの傾向! けど、CS-100とFS-1、DUK-5TとUAE20-4Kの共鳴周波数が全く同じになったのは単なる偶然?(カーソルの分解能の悪さはあるが)
最低共鳴周波数を低くするには、サウンドホールを小さくすればいいらしいが、
定量的にどれくらい小さくすればいいのだろうか?
ウクレレ研究室さんが行った「スペアナで測定しながら、プラスティック板を少しずつ削り、合わせ込んでいく」という方法とればいいのかもしれないが、自分はこの方法で最終的なプラ板の穴形状を綺麗に仕上げる自信がない。
そこで、この穴の大きさを概算できないか考えてみた。
ウィキペディアでヘルムホルツ共鳴器について調べると、共鳴周波数と物理的条件が以下の関係にあることが分かった。
・ω=c*√(S/VL) ⇒ f=c/(2π)*√(S/(VL)---①
※cは音速、Sは開放部面積、Vは容器体積、Lはネック長さ
①式を変形すると
・V=S/[L*(2πf/c)^2]---②
②式に、S=π*(D/2)^2=π*(0.047/2)^2[m]f=280[Hz]、c=346[m/s]、L=2e-3[m]
を代入すると ※D:サウンドホール直径、L:サウンドホール板厚さとした
⇒V=3.36E-2[m3]
ボディーの外寸から容器体積を概算してみると、
・0.06x0.13x0.23=1.79E-3[m3]
本当はこの値が②式のV算出値とほぼ一致するはずなのだが...全然合わない!?
①式を使い検算してみると、f=280[Hz] →合ってる!?
②式よりD導出式に変形し検算してみると、
・D=r=√(V*l/π)*(2πf/c)=0.047[m]---③ →やっぱり合ってる!?
なんで合わないのか分からない。しょうがないので、この結果は無視し(^^;...
算出されたV値を単純に固有値と見なし、特定の共鳴周波数fとなるDを求めてみる。
周波数の狙い値を、とりあえず鳴りのいいCS-100に合わせ237Hzにすると...
③式より、D≒0.04[m]=4[cm]
ということで、サウンドホールを現状の4.7cmから4cmに変えてみることにした。
準備したのは、透明下敷きとコンパスカッター。両方ともダイソーで購入。
(プラ板の大きさに余裕があるため、間違ったり失敗してもやり直せる)
コンパスカッターでプラ板を外径6cm、内径のドーナツ状に加工する。
(最後に縁をやすりで仕上げ)
プラ板の片面全周に両面テープを貼り付け、
プラ板を曲げながらサウンドホールに挿入し、裏側から貼り付ける。
サウンドホール径変更完了!まずまずの仕上がり♪(^^)/
で、肝心の特性は...
DUK-5T_サウンドホール4cm(258Hz)
共鳴周波数258Hzに変化!
当初の狙いである237Hzからは大きくずれているが、3弦開放弦の周波数262Hzより若干低めにするという基本的狙いからは外れてなく、周波数が一致する側にずれたことで鳴りは237Hzの場合よりも更に良くなったかもしれない。
実際に弾いてみると...凄い!音の伸びと音量が前と全然違う!改造成功!
鳴りの改善したDUK-5。弾きこんで、もっともっと鳴りを良くするゾ! (^^)/
そろそろ復帰!ということで、T's CS-100とLOCO DUK-5Tを再び触り始めたが...
弾き込みが足りないせいもあるのだが、やっぱりDUK-5Tの鳴りはいまいち。
で、ちょっとウクレレの鳴りについて調べてみたところ、
「箱鳴りのするウクレレに改造」(ウクレレ研究室)という記事を見つけた。
どうやら、鳴りの善し悪しには、共鳴が大きく関係しており、
ウクレレの共鳴胴の最低共鳴周波数を3弦の開放弦の音(C音、261.63Hz)に合わせれば箱鳴りするらしい。
ウクレレ研究室さんの記事を参考に、ウクレレのボディーをコンコンと叩き、その時の音をWaveSpectraを使って周波数解析し、CS-100とDUK-5Tの共鳴状態を調べてみた。
DUK-5T_サウンドホール4.7cm(279.9Hz)
CS-100(236.9Hz)
なんと、ウクレレ研究室さんの傾向とピッタリ!
鳴りの悪いDUK-5Tの最低共鳴周波数は3弦の開放弦の周波数より18Hz高い279.9Hz。
これに対し鳴りの良いCS-100は3弦の開放弦の周波数より25Hz低い236.9Hz。
(ウクレレ研究室さん曰く、下の方へずらす方が音の伸びは良くなるらしい)
さらに、安いが鳴りのいいFS-1と、エレウクのUAE20-4K(参考)も調べてみると...
FS-1(236.9Hz)
UAE20-4K(279.9Hz)
おー、これもピッタリの傾向! けど、CS-100とFS-1、DUK-5TとUAE20-4Kの共鳴周波数が全く同じになったのは単なる偶然?(カーソルの分解能の悪さはあるが)
最低共鳴周波数を低くするには、サウンドホールを小さくすればいいらしいが、
定量的にどれくらい小さくすればいいのだろうか?
ウクレレ研究室さんが行った「スペアナで測定しながら、プラスティック板を少しずつ削り、合わせ込んでいく」という方法とればいいのかもしれないが、自分はこの方法で最終的なプラ板の穴形状を綺麗に仕上げる自信がない。
そこで、この穴の大きさを概算できないか考えてみた。
ウィキペディアでヘルムホルツ共鳴器について調べると、共鳴周波数と物理的条件が以下の関係にあることが分かった。
・ω=c*√(S/VL) ⇒ f=c/(2π)*√(S/(VL)---①
※cは音速、Sは開放部面積、Vは容器体積、Lはネック長さ
①式を変形すると
・V=S/[L*(2πf/c)^2]---②
②式に、S=π*(D/2)^2=π*(0.047/2)^2[m]f=280[Hz]、c=346[m/s]、L=2e-3[m]
を代入すると ※D:サウンドホール直径、L:サウンドホール板厚さとした
⇒V=3.36E-2[m3]
ボディーの外寸から容器体積を概算してみると、
・0.06x0.13x0.23=1.79E-3[m3]
本当はこの値が②式のV算出値とほぼ一致するはずなのだが...全然合わない!?
①式を使い検算してみると、f=280[Hz] →合ってる!?
②式よりD導出式に変形し検算してみると、
・D=r=√(V*l/π)*(2πf/c)=0.047[m]---③ →やっぱり合ってる!?
なんで合わないのか分からない。しょうがないので、この結果は無視し(^^;...
算出されたV値を単純に固有値と見なし、特定の共鳴周波数fとなるDを求めてみる。
周波数の狙い値を、とりあえず鳴りのいいCS-100に合わせ237Hzにすると...
③式より、D≒0.04[m]=4[cm]
ということで、サウンドホールを現状の4.7cmから4cmに変えてみることにした。
準備したのは、透明下敷きとコンパスカッター。両方ともダイソーで購入。
(プラ板の大きさに余裕があるため、間違ったり失敗してもやり直せる)
コンパスカッターでプラ板を外径6cm、内径のドーナツ状に加工する。
(最後に縁をやすりで仕上げ)
プラ板の片面全周に両面テープを貼り付け、
プラ板を曲げながらサウンドホールに挿入し、裏側から貼り付ける。
サウンドホール径変更完了!まずまずの仕上がり♪(^^)/
で、肝心の特性は...
DUK-5T_サウンドホール4cm(258Hz)
共鳴周波数258Hzに変化!
当初の狙いである237Hzからは大きくずれているが、3弦開放弦の周波数262Hzより若干低めにするという基本的狙いからは外れてなく、周波数が一致する側にずれたことで鳴りは237Hzの場合よりも更に良くなったかもしれない。
実際に弾いてみると...凄い!音の伸びと音量が前と全然違う!改造成功!
鳴りの改善したDUK-5。弾きこんで、もっともっと鳴りを良くするゾ! (^^)/