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:2008:12/04/06:12 ++ 減感作療法による花粉症根本治療<皮内反応テスト>
ついこの間まで舌下減感作療法で花粉症を治療しようと思ってたけど...
詳しく調べてみると完治するまでの治療費がものすごい!(自分にとっては)
臨床試験の段階で保険が適用されないんで、それなりにお金がかかというのは知ってたけど...完治までの目安となる期間は最低3年。三重大学耳鼻科の試算では3年間で30万円弱とのこと。
効果の出る確率は60~80%らしくて、うまくいくかどうか分からないのにこんな高額な費用を出すのはかなりきついよねぇ~。(;>_<;)
ということで1年以上夢に見てた舌下減感作療法はとりあえず諦めることにしました。(T-T) もしかしたらすぐ来年保険が適用されるようになるかもしれないし、庶民が手を出せる状態になるまで待つことにするかっ。
とはいっても花粉症は早く治したい。
となると残る手段は一つ。注射による減感作療法を受けよう!
~減感作療法による治療開始(2008/12/1)~
まず最初にやったのが投与可能なエキス濃度の検査。
濃いエキスを投与した方が治療の効果が出てくるまでの期間が短くなるんで、今から始めてももしかしたら今年の花粉症の季節に間に合うかもしれない。でももしアレルギー反応が大きければ薄いエキスから徐々に濃くしていかなきゃいけないんでかなり時間がかかっちゃう。この濃度は単純に花粉の症状の程度と一致するものじゃないみたいなんで、もしかしたら濃いエキスで一気に治療が進んじゃうかも。o(^-^)o ウキウキ
自分の場合、10^5、10^6、10^7、10^8という4種類の濃さのエキスを皮内へ注射。10^5が一番濃いらしいんで、この数値は薄め具合を示してるんでしょうね(10^5は100000倍に薄めてるってこと?)。
それにしても、この注射結構痛い。看護婦さんに聞くと、「皮内注射は一番痛いんです。これからやっていく注射は皮下注射ですからそれ程ではないですよ。」
ちょっと安心。ε-(´▽`) ホッ
待つこと15分、さっそく先生に診察してもらうと、「全部しっかり反応が出てますねぇ。もっと薄い10^9レベルから始めないと。これだと維持量になるまで50回ぐらい注射する必要がありますんで、来年を目標にやった方がいいですね。」
今年の花粉症の時期に間に合わない...┏(-_-;)┓ガックリ
なんでも一つ濃さのレベルのエキスを5~7回打つ(投与する量を徐々に増やしていく?)と、次のレベルに上がれる(エキスを濃くできる)らしく、10^9から10^8・・・と濃くしていくと維持量に達するのは50回ぐらいになるらしい。10^1までやるとすれば全部で9レベル。1レベル6回打ったとして全部で54回、という計算になるのかな? 週2回打った場合月に8回だから7ヶ月はかかっちゃう。もし10^5から始められたら5レベルで合計30回だから、がんばって週3回打つと2ヶ月半だから、今年の花粉の季節に間に合ったんだよね。
まぁ~しょうがない。気を取り直して来年に向けてがんばるとしよう!! p(^ ^)q ファイト
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