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nOnのなんでも情報館Blog

上越の釣り・携帯・PDA・パソコン・テニス・ギター・デジカメ・旅行・オートキャンプ・DIY等々、日常の話題からちょっとマニアックな裏技・裏情報まで、読んで楽し、知ってお得、やって便利な情報を提供する「nOnのなんでも情報館」です。皆さんからの様々な情報もお待ちしてます。
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:2016:07/28/06:30  ++  感度の高いラジオが欲しい!~Panasonic RF-U150A&Sony ICF-EX5の購入~

我が家は美ヶ原送信所から見て一段下がった場所にある為FMや地デジが受信し難い。
特に1F部屋や庭はノイジーで聴取に耐えられず、残念ながらラジオを聞きながら庭の剪定をしたり、庭でゆったりとFMの音楽を聴きながらお茶を飲むという事が出来ないでいた。

がっ!
「ラジオによって結構受信感度が違う」という事に今更ながら気付き、(^^;
受信感度の高いラジオを購入し試してみることにした。

緊急用として長期間使用することも考え、昔ながらのシンプルなアナログラジオの中から、高い受信感度で音質もまずまず(スピーカー)という基準で3機種を選定。
1.Panasonic RF-U150A-S:155x88x34mm/338g、AM/FM、3000円
2.Sony ICF-801:229x138x64mm/970g、AM/FM、6000円
3.Sony ICF-EX5MK2:264x149x63mm/1050g、AM/FM/ラジオNIKKEI、12300円
※重さは電池込み

801とEX5MK2は数少ない貴重なメイドインジャパン(十和田オーディオ)。
AMの感度はEX5MK2が一番で、FMの感度は大差なし。
U150Aは107時間/単二2本、801は65時間/単二3本、EX5MK2は65時間/単二4本。
※マンガン電池・FM受信・スピーカー使用時
801のみ電源コード付属、EX5MK2の専用ACアダプタ(AC-D4L)は約2500円。
※EX5MK2のACアダプタはCASIO AD-5460でも代用可
スピーカーの音質は801が最も良い。
EX5MK2のみ外部アンテナ端子あり。

     

     

だが便利なデジタル(DSP)ラジオもちょっと気になる。
4.TECSUN PL-310ET:168x108x50mm/299g、AM/FM/短波/長波、5800円。
デジタルの特徴で様々な選曲方法に対応(周波数直接入力、オート、ダイアルチューニング)。周波数をメモリ保存でき(550局)、スリープ機能もあり、外部アンテナ端子も付いている。電源は単三電池でUSBポートから電源供給や充電までできる。ネットでの評価はまずまずだが、しょせん中華製。(^^;

信頼できるメイドインジャパン(十和田オーディオ)のデジタルラジオはというと、
5.Sony ICF-SW7600GR:190x119x36/608g、AM/FM/短波/長波、29800円。
(並行輸入品なら19800円)
最高の機能と性能を持ち、発売から10年以上経っても、今だに世界標準機(新製品が出るたびにリファレンスとして比較される)として君臨しているらしい。

     

できれば良い物を買いたいという欲求はあるが、最低限自宅で気軽にラジオが聞ければいい。それに出来れば溜まったノジマポイント(1500ポイント)を活用したい。ということで、結局コストパフォーマンスを優先し、最もリーズナブルなRF-U150Aを購入する事にした。(^^)/


☆*:.。.:*゜*:.。.:*゜*:.。.:*゜*:.。.:*゜*:.。.:*゜*:.。.:*゜*:.。.:*☆

思い起こせば、ラジオに目覚めたのは40年も前の小学生の頃
兄貴が持ってたNationalクーガ115(RF-1150、26900円)に憧れ

     

百貨店で出会ったSonyスカイセンサー5900(ICF-5900)が猛烈に欲しかったがお金がなく、

お金が溜まった頃、たまたま見かけたNationalクーガ113(RF-1130、23800円)を衝動的に買ってしまったが、スカイセンサー5900にすれば良かったと後悔し、

      

中学生になって、どうせ買い替えるなら本格的ラジオということでトリオのR-300(49800円)を購入。

夜な夜なBCL(Broadcasting Listening:短波による国際放送を聴取)を楽しんだものである。

その頃を思い出し、どうせなら短波放送も聞ける一生物のラジオを持ちたい!という気持ちが沸々と湧き上がってきた。
そんな気持ちに一番マッチするラジオはICF-EX5MK2。現在販売されてる中で唯一昭和の雰囲気が残る高性能ラジオである。
なのだが、短波はラジオNIKKEIしか対応しておらずBCLが楽しめない!それに1万円以上も出して今の自分の生活でどの位活用できるのか?という疑問がネックとなり、かろうじて踏みとどまっていた。

ところがっ!
40年前夢中になったラジオオーストラリアやBBC等がとうの昔に終了している(日本語短波放送は今やラジオNIKKEIを除きアジア諸国の数局を残すのみ)という事実を知り、そんなタイミングでAmazonで格安中古(5500円)のICF-EX5(EX5MK2の前のVer.で生産終了品、パネル表示が若干異なるだけで機能・性能は全く同じ)を見つけてしまったが最後、遂に歯止めが効かなくなり購入ボタンをポチッ!

そして「ICF-EX5にピッタリの半ハードキャリングケース」の情報から、それらしきCDケースを見つけ(サンワサプライ 72枚収納CD・DVDケース FCD-7205BK、販売終了品でサンワサプライのみ在庫あり)購入。情報通りEX5にピッタリ!これでアウトドアやPキャン時の持ち運びに困る事はないな。


      

肝心の感度はというと...
RF-U150AもICF-EX5も我が家の1Fや庭でFM長野(79.7MHz)をクリアに受信することができたが、RF-U150Aの方が若干感度が低くクリアな受信の為に多少場所を選ぶ必要があった。それに対しICF-EX5は我が家のどの場所でもFMをクリアに受信できた。この違いはロッドアンテナの長さの差(480mmと940mmでほぼ倍半分)によるものなのかな?

AMについては、どちらも信越放送(SBC、864kHz)とNHK長野 第1放送(540kHz)は受信できたが、EX5はノイズで聞き取り難いものも含め更に数局が受信できた。さすが評判のEX5という感じ。昔を思い出しちょっとだけBCLをやってみたくなった。でも山に囲まれたこの場所で微弱なAM電波を受信するためには中波用ループアンテナ(AN-200等)を準備する必要があるな。


短期間に連続して2台ものラジオを買ってしまうとは...
今だに物欲旺盛で、興味を持つと瞬間湯沸器的に盛り上がって、あれこれ調べて買わずにはいられなくなっちゃうんだよなぁ~。ほんと悪い癖だ。(^^;
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