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nOnのなんでも情報館Blog

上越の釣り・携帯・PDA・パソコン・テニス・ギター・デジカメ・旅行・オートキャンプ・DIY等々、日常の話題からちょっとマニアックな裏技・裏情報まで、読んで楽し、知ってお得、やって便利な情報を提供する「nOnのなんでも情報館」です。皆さんからの様々な情報もお待ちしてます。
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:2016:10/23/05:42  ++  発収穫のミツバアケビの実を皮まで食す!

ゴヨウアケビと自然受粉させる為、3年前に植えたミツバアケビの苗。
(2年前に山で見つけたミツバアケビの苗?も追加)

昨年はミツバ、ゴヨウ共に沢山の雌雄の花が咲き、自然受粉を期待したのだが...
結果は玉砕!1個も実を付ける事はなく、今年はまた人工授粉を行った。

その結果...
今年初めてミツバアケビが実を付けた~!
(ミツバもゴヨウも実が少なかったのは授粉の時期が遅れたせい?)



たった一房だが、発色も肌艶も見事な貴重な5個。
「アケビって皮も食べれるみたいだし、せっかくだから皮まで食べてみよう!」

そして選んだレシピは「コッテリ甘辛☆あけびの皮の味噌炒め」
1.中身を食べた皮をすぐに水につける
2.沸騰したお湯で1分ほどゆでる
3.あけびの皮炒め、酒・砂糖を加えて全体にからめる
4.味噌をみりんで溶いて加え、さっと炒める


出来上がった料理を食べてみると...
ちょっと苦いけどプリプリして旨い!酒のツマミにピッタリ!
(1と2をやらなくても、ちょっと苦さが強いだけで全然OK)

これからアケビは中身だけじゃなく、皮も食べることにしよ~っと!(^^)/
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:2015:10/21/16:17  ++  寒さでセントオーガスチン全滅!ペレニアルライグラスで目指せリベンジ!

去年色々悩んだ末、庭の芝生を日陰と寒さに強いと言われてるセントオーガスチンに張り替えたのだが...

なんと!松本市波田の寒さに耐えきれず絶滅してしまった。(ToT)

ならば、寒さにはめっぽう強い西洋芝(寒地型芝草)リベンジだ!

だが、西洋芝にはどんな種類があって何が適しているのか全然分からない。(^^;
とりあえず近くのカインズホームに行ってみると、唯一ペレニアルライグラスという種類の種子が売られていたが、量が少く一旦保留(我家の芝面積は約8平方メートルと狭いが追まきも考えて)。
※西洋芝は種から育てるのが普通で、高麗芝は発芽率が低いことから種は売られてない。また野芝は高発芽促進処理を施した種が売られているがちょっと高め

ネットで調べると1kgで2000円とリーズナブルで量も満足。
地元で売られている芝生なら間違いないだろうということで即決購入!
(暑さに弱く、日陰の強さが分からないというのがちょっと不安だが...)

 

後で調べると、寒冷地型芝生の日陰の強さは以下の通りで、
ペレニアルライグラスは日陰にちょっと弱いことが分かったが後の祭り。(^^;

■寒地型芝生「日陰に強い芝生」ランキング
極強:ファインフェスク
強:クリーピングベントグラス
中:ダイヤモンドグリーン(ミックス)
  トーフェスク
  ペレニアルライグラス
  アニュアルライグラス
弱:ケンタッキーブルーグラス

西洋芝の種まきは春か秋ということなので、9/13に種まき決行。
種まきの方法はネットに色々書かれているが、これを真面目にやると結構大変なので、自分なりに簡略化&アレンジ。

~種まき~
1.土を10cm程(30cmは大変なんで)掘り返し、枯れ根と雑草を取る(所々にあるのはセントオーガスチンの生き残り→未練が残り取り除けなかった)

2.トンボの代わりの端材を使い、高さを一定にし凹凸が均一になる様、土の表面ををならす

3.レーキの代わりの熊の手で全面に浅い溝を作る

4.水を全体に軽くまき、表面を湿らせる

5.目の粗い篩(ふるい)を使い、種を万遍なく撒く(3回に分ける方がいいらしいが1回で、約半分(0.5kg)を使用)

7.種撒き前につけた溝と直交する様に溝をつける(自然と種に土を被せる)

8.目の細かい篩を使い、芝の目土を種が完全に見えなくなる位均一に被せる
※芝の目土:298円/14L(コメリ)3袋

9.端材で土表面を軽くたたく(種と土を密着させる)

10.水をたっぷり与える

~種まき後~
種まき後、毎日水やりした結果、5日後に発芽!(^^)/

★1週間後の状態

★2週間後の状態

寒地型芝生の場合、長さが7cm以上で、芽が2,3本に分けつして引っ張っても簡単に抜けなければ芝刈りの時期とのことだが...
長さは6cmで芽はまだ2本分かれ。最初の芝刈りにはまだちょっと早そう。

★3週間後の状態

     

もさもさの芝生がビッシリ生え揃い、庭全面真っ青!
長さ10cmで芽は3本に分かれてる。(^^) ということで第一回目の芝刈りを実行!

高麗芝のときに使ってた小型の芝刈り機で刈ったのだが、まだ芽が細く柔らかすぎるためか、芝刈り機の車輪で倒されまともに刈ることができない。(^^; しょうがないので残った芝は剪定ばさみで刈ることにした。面倒臭いけど芝生が太く丈夫になるまで手刈りかな~。

寒地型芝生なんで、冬の寒さに耐えられなくて全部枯れるってことはないと思うが...
まぁ~、もしちょっと枯れても種がまだ500g残ってるんで復活させれるかな。

:2015:01/17/10:35  ++  今年の我が家の守り神?癒しアイテム『ひつじのショーン』の置物

今年の干支は羊

羊と言って真っ先に思い浮かぶのは、
NHKで放映されている『ひつじのショーン(Shaun the Sheep)』

羊を取り巻く愛嬌のあるキャラクター達が、牧場を舞台に繰り広げるドタバタコメディ。
コミカルな動きと軽妙なストーリー展開が、病み付きになる面白さ♪

こんなショーンが傍にいれば、眺めるだけで癒されること間違いなし。
ということで、『ひつじのショーン WIND UP SHAUN』購入♪


WIND UP SHAUN(とことこショーン)


長さ160mm、高さ100mm、幅70mm程度(実測)で、置物として丁度いい大きさ。
それに加えて、なんとぜんまい仕掛けで歩くこともできちゃう!おぉ~ワンダフル!

これで我が家も1年間安泰かな?

:2014:09/17/19:30  ++  我が家にあけびが実った!

5年前、山で採ってきた1個のあけび(五つ葉)

子供達は見るのも初めてで、貴重なあけびを皆で分け合って食べ、もしかしたら芽が出るかもという微かな期待から、ツルが絡まり易いラティスの横の地面に種をジェット噴射!

それから5年..
いくつかの種が芽吹き、ラティスにツルを絡ませ、みごとな成長を遂げた!
そして昨年雄花だけだったのが、今年は遂に実の元になる雌花も咲いたのである♪


2014年5月

だがあけびは自然受粉が難しい。特に一種類のあけびで受粉する確率は低く、確実に結実させるためには種類の異なる二種類のあけびを一緒に植える必要があるらしい。
ということで、昨年三つ葉アケビの苗を買ってきて植えてみたのだが、苗が若すぎ後2~3年は花を付けそうにない(^^;。そこで、山で自然の三つ葉アケビのツルと花を採取。
筆に三つ葉あけびの雄花の花粉を付着させ、五つ葉あけびの雌花に付けるという方法で、人工授粉を試みた。

そして、その結果...
見事結実!合計20個ものあけびが我が家に実った!(^-^)/


2014年9月 ※雨樋の左側は時計草


まだ若いせいか、実は小さめで甘さも控えめであるが...
来年、再来年と、年を追う毎に大きく甘くなって行くことだろう(と期待してる)。

:2014:04/06/06:14  ++  庭の大規模メンテナンス~芝生(セントオーガスチン)の張り替え~

約10年前、DIYで庭に貼った芝生。植えてから3年位は元気に育っていたのだが...
特に塀に近い日陰のエリアは、年月が経つにつれ枯れ始め、遂には雑草と苔で覆われた悲惨な状態へと変貌してしまった...(T-T)

これはたぶん、粘土質の土壌だということを知らずに、植え付け前、庭土を掘り返して何日もかけて念入りに石ころを取り除いたことが裏目に出てしまったのだろう。

これを変えるとなると結構な大仕事。なので、今までは見て見ぬふり、しょうがないと諦めていたのだが...遂に意を決し庭の大規模修繕を決行することにした!

土壌改良
本当は、粘土質の土を全部取り除き、水捌けのいい栄養たっぷりの土に入れ替えるのが一番いいのだろうが、予算と手間を考え却下。
植物が生えた表層(5cm程度)部分を取り除き、10cm程度掘り返して大量の砂と混ぜることで水捌けを良くすることにした。

芝面積約8平方メートルに対し、準備した砂は10kg×15袋。
表層(草)の除去、土壌改良(砂との混合)、整地まで、ほぼ1日掛けて完了。

芝生の選定
前回植えた芝生は、最も一般的でどこにでも売ってる高麗芝
水捌けのいい土に変えれば、これでもそれなり持つかもしれない。
けど、どうせなら十年以上持たせたい。

前回の失敗は、土壌の水捌けの悪さだけじゃなく、日当たりの悪さも要因の一つ。
そこで耐陰性の高さを基準に今回選んだのは「セントオーガスチン」

<セントオーガスチンの特徴>
○アレロパシー(植物に含まれる化学物質で他の植物が何らかの影響を受けること)が雑草の発芽を抑える。
○幅広の葉で踏み付けに強い。
○耐陰性は暖地型芝草の中で最も高い(さらに耐塩性も強い)。

ちなみに芝生には暖地型と寒地型があり。それぞれ次のような特徴を持つ。

<暖地型芝草>
・生育適温が25~30℃
・夏に生長が旺盛で、冬は休眠して地上部が枯れる
(例えば、ノシバやコウライシバは15℃前後で生育が緩慢になり、10℃以下になると地上部が枯れ休眠状態になる)
・春、温度が高まると再び萌芽し、芝生を形成する
・暑さ、乾燥に強いが、耐寒性は弱く、寒冷地では冬枯れする
・一般に東北以南~九州・西南暖地に分布
(ノシバは耐寒性が強く、北海道南西部でも生育。センチピードグラス、セントオーガスチングラスは、関東平場が北限)

<寒地型芝草>
・一年中緑の芝生が維持できる。
・5℃前後から生育を開始し、生育適温は15~20℃。
・30℃を越す日が連日続くと、夏枯れを起こす危険が高くなる。
・成長が早く刈り込み回数を多く必要。
・乾燥に弱いので常に灌水(水やり)が必要。

「セントオーガスチングラスは関東平場が北限」というのが気になるが、いくら寒くても地下ほふく茎が枯れるってことはないよね(高麗芝だって大丈夫だし)...
⇒もしダメだったら野芝にしてみるか...

芝生の入手と貼り付け
この辺でセントオーガスチンを取り扱ってる所がないため、ネット通販で購入。

概寸で8平方メートルと見積もったのだが...実際に貼り付けてみると、ピッタリ6平方メートル。なんと、2平方メートルもの余り。(^^;

捨てるのももったいないので、急遽バーベキュー炉前のエリアの玉石を撤去。その下に敷き詰めていた草よけシートをすべて外し、土壌改良や整備もほとんどせず、突貫工事で芝生を貼り付けた。



こんな適当じゃ、すぐ枯れちゃうかも。そうしたらまた玉石に戻すかっ。(^^;