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:2012:12/11/05:56 ++ 電子書籍端末~Kindle Paperwhite~を衝動買い!
最近数社から低価格の電子書籍(電子ペーパー)端末が発売され、日本への普及が一気に加速しそうな気配であるが、自分はというと、今まで電子書籍端末には全く興味がなく、詳しいことを調べる気にもならなかったのだが...ついこの間、たまたまKindle Paperwhiteについて書かれた記事を読み、その価格と性能に大きく心を揺さぶられてしまった。
<Kindle Paperwhiteの特長>
・バッテリーの持ちがいい →1日30分の使用で8週間使える
・フロントライト付き →直射日光の下や暗闇でも読むことができる
・Webブラウザ付き →Gmailが使えて、インターネットでちょっとした調べものもできる
・電子辞書(国語辞典、英和辞書)付き →分からない言葉、英単語の意味が調べられる
・青空文庫や自分で準備した画像やテキスト(自炊と言うらしい)を読むことができる
・リーズナブルな価格 →WiFiモデルで7980円
<Kindle Paperwhiteの取扱店>
Amazon製なので当然Amazonで買うことができるのだが、入荷はなんと2013/1/13。(--;
けど、どうやらTSUTAYAやケーズデンキでも取り扱ってるらしい。
さっそく電話で在庫を確認してみると...松本市内のTSUTAYAは残念ながら取扱がなく、ケーズデンキは上田店と伊那店はWiFiモデルについては予約販売(3Gモデルは在庫あり)、長野店は運よくWiFiモデルも在庫ありとのことで、さっそく長野まで車を走らせ速攻ゲット!
<電子書籍端末の比較>
実はケーズデンキ長野店には、Kindle Paperwhiteの横に、Kobo gloとSony Reader(PRS-T2)も置かれており、事前に他社端末との比較検討をしてなかったため、似たような価格と機能に目移りをしてしまったのだが、
店員さんに各端末の仕様を尋ねたところ...
Kobo glo ---> 電子書籍端末以外の機能(Webブラウザ等)が付いてない
Sony Reader ---> ライトが付いてない
ということで、他の2機種は自分の要求する機能を満足してなかったため、当初の予定通りKindle Paperwhiteの購入を決断した。(^^)/
がっ!家に帰って3機種の機能を比較すると...
機能 | Kobo glo | Sony Reader | Kindle Paperwhite |
価格 | 7980円 | 9980円 | 7980円 |
ディスプレイ |
758x1024 (212ppi) |
600x800 (167ppi) |
758x1024 (212ppi) |
外部記憶装置 | microSD | microSD | なし |
内蔵メモリ | 2GB | 2GB | 2GB |
フロントライト | 有り | なし | 有り |
サイズ(mm) | 114x10x157 | 110x10x173.3 | 117x9.1x169 |
重量(g) | 185 | 164 | 213 |
バッテリー 持続時間 |
1ヶ月 | 2ヶ月 | 2ヶ月 |
対応テキスト ファイル |
TXT,HTML,MOBI, EPUB,PDF,RFT |
TXT,PDF,EPUB, .mnh,XMDF,.book |
TXT,PDF,MOBI, PRC,AZW3 |
対応画像 ファイル |
JPEG,GIF,PNG, BMP,TIFF,CBZ,CBR |
JPEG,GIF,PNG, BMP |
JPEG,GIF,PNG, BMP*1 |
内蔵ソフト (機能) |
チェス、スケッチブック、 ナンプレ、ブラウザ |
不明 |
ブラウザ、 パーソナルドキュメント |
*1)HTML,DOC,JPEG,GIF,PNG,BMPは変換して対応
なんと、Koboはブラウザがないどころか、ゲームやスケッチブックまで付いていた!
さらに、多くのテキストや画像にも対応しており、明らかに自炊派向きである。
それに対してKindleは、直接読めるファイルがすっごく少ない! (T-T)
実はKoboに関しては、あまりいい評判が聞こえてなかったため初めから除外してた感があるんだけど...Koboの方がよかったかも...(T-T)
Kindleには足りない機能に勝る使い勝手やスピードに期待したい。(^^)/
※電子書籍リーダーの比較参考
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