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:2007:01/26/11:25 ++ 叔母さんの突然の死(大分へ)
月曜日の朝、大分の叔母さんが亡くなったという連絡を受けました。
自分よりも人の幸せばっかり考えてた仏様のような叔母さん。今までどれだけお世話になったことか...
だから以前から、叔母さんにもしものことがあったら、何を置いてでも絶対に駆けつけようと決めてました。
その日の11時に自宅を出発。あずさで新宿まで行き羽田から飛行機で宮崎へ。そして宮崎で父と合流し車で葬祭場へと向かいました。
葬祭場のある大分(坂ノ市)までは200km。宮崎-大分間は高速も通ってません。一般道をひたすら走って、23時半にようやく葬祭場に到着しました。
お通夜は19時からだったので残念ながら間に合いませんでしたが、だいぶ遅れて徹夜で見守る親戚に合流することができました。
棺で眠る叔母さんは生きている頃と全く変わらない綺麗な顔をしていて、死んでしまったことがとても信じられませんでした。
2年前お墓参りに行った帰り、どうしても叔母さんに会いたくなり家を訪ねました。
お別れの時、何故かすごく愛しくて、何度も何度も握手をして、込み上げてくる感情を抑えきれず、みんな涙をボロボロ流していました。
これが叔母さんとの最後となりました。
今考えると、もう会えなくなるということを、お互い自然に感じていた気がします。
今でもその時のことを思い出すと胸が熱くなって涙が溢れてきます。
火葬される直前に見た叔母さんの顔はやっぱり綺麗なままでした。
その叔母さんが2時間後には跡形もなく、骨だけの姿に変わってしまいました。
不思議な気持ちになりました...
人間がこの世から居なくなるってあっという間なんですね。
自分の親も自分もいつかこんな風に死んでいくんだろうな...
ご冥福をお祈り致します。
UX50の調子が悪くこの記事をアップするにあたっては、インターネットカフェ自遊空間(宮崎北店)を利用させて頂きました。
自宅へは日曜日に戻る予定ですので、コメントおよび掲示板の返信は日曜日以降にさせて頂きます。
Nonさん、最近音沙汰が無いと思ったら、
そういう事だったのですか。
色々と疲れてるだろうから、
Nonさんも気を付けて帰って来てね。
叔母さんのご冥福をお祈り致します。
昨日無事に帰ってきたけど、昨日は復活する元気はなくて、酒飲んでバタンキューでした。(^^;
12月22日はうちの母の骨折。そして1月22日は母の姉の死。・・・と最近ちょっと悪いことが続いて気持ちが悪いです。これ以上なにも無いことを祈ります。
つらいですね。死は本当につらいです。
私は常にいつか来る親に死について考えてしまい、落ち込みます。親の死を見るくらいなら、自分が先に死にたい・・・なんて勝手に思ってしまい時もあります。でも、私の子供たちも私の死を見たくないんですよね。
ドライな考え方かもしれませんが、人は順番に死が来るのがいいのかもしれんません。
叔母さんも甥にあたるnonさんにここまで思われて幸せだったでしょう。
仏様のような叔母様、そんな風に思われる人間になりたいものです。
家族を持った今、家族のためにも死ねないし、死にたくない。
でも家族で一番必要なのは、やっぱりお母さんなんだよね。
俺は嫁さんに看取ってもらいたいし、長生きしてもらいたい。
しほちゃんもお母さんなんだよ。長生きしてネ。
たまには真面目に。
「あなたが産まれた時は、あなたは泣いていて周りの人々は笑っていたでしょう。
だからあなたが死ぬときは、あなたは笑い周りの人々は泣いているような人生を送りなさい」
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