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:2007:10/04/05:34 ++ 恥ずかしい写真を公開(初めての胃カメラ検査)
毎年健康診断で血液検査をやってるけど、胃粘膜の萎縮の度合いを示すペプシノゲン(胃粘膜の萎縮は胃ガンや胃炎の要因の一つとのこと)が2005年から二年連続で擬陽性でした。
バリウム検査では特に問題は出ていけなど、お医者さんの勧めもあって今年初めて胃カメラ検査をやってみることにしました。
紹介してもらった場所は最近出来たばかりの丸の内病院(松本市)。
ここは胃カメラを鼻から入れる方法にも対応しているとのこと。
鼻から入れる方法は...
●カメラがφ5mmと細い(口からの場合φ8mm)。
●オェオェしにくい。
●やってる最中話ができる。
どう考えてもこっちの方がいいでしょ!ってことで鼻挿入法を選択。
まず、胃を綺麗にする液体をコップ一杯飲みます。
次に、胃の活動を抑える薬を注射。
そして、鼻の穴の中に麻酔薬をプシュプシュかけます。
すると5分後... 急に心臓がバクバク。ちょっとやばっ!
けどこの症状は幸い1分程で治まって、ほっ。
(胃の活動を抑える薬は、こういう副作用があるみたいです)
10分後、また麻酔薬をプシュプシュやって、横になります。
右穴は入り難かったらしく、左穴から再トライ。
カメラが喉まで来ると、「唾液を飲んで」の指示。ゴクンとひと飲みするタイミングで、カメラが喉を無事通過。
先生が体をよじらせながら巧みにカメラを操作する度に、カメラがどんどんと体の中に入っていきます。
時々、「あっ、体の中で何かピクピクしてる!」って感覚がちょっとあるだけで、痛くもなければ、オェって感じもなし。胃に空気を入れるからちょっとゲップをしたくなるけど我慢我慢。
「食道を通ってます。」
「今カメラが胃に来てますよ~!」
「綺麗、綺麗!」
「十二指腸に行くときちょっとカメラが胃に当たる感じがあるかもしれませんよ。」
「もうちょっとで終わりま~す!」
この間約10分。無事検査は終了しました。
取った写真(ちょっときもいですか?)を見ると全部綺麗なピンク色。
胃粘膜の萎縮もなく、潰瘍の原因となるピロリ菌も皆無。
ほっと一安心。
胃は健康! 昨晩はお酒をちょっと飲みすぎちゃいました。(^^;
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