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:2009:04/05/09:56 ++ DIYでミニウッドデッキ製作
ウッドデッキが欲しい!できればDIYで!
そんな夢をずっと持ち続けていましたが、残念ながら狭い我家にはそんなスペースはありませんでした。(T-T) でもミニカー処分で庭にかろうじて0.5坪の空きスペースができ、ようやくその夢が叶えられるようになりました。
最初考えたのは、Web通販やホームセンターなんかで売ってるお手軽なウッドデッキ。でも、やっぱりこういうのって安いだけあって、すぐ壊れる、腐りやすいという問題があるようですね。
それで、ウッドデッキを取り扱うランバーテックにお勤めのご近所のマルさんに相談してみたところ、「材料は原価で出してやるよ。技術指導してやるからDIYでやろう!」との嬉しいお言葉。二つ返事でお願いし、寝耳に水状態だった嫁さんを説得してランバーテックのDIYウッドデッキ作り決定!
ランバーテックのウッドデッキは、「無塗装でも30年腐らない国産杉加圧注入材使用で10年間保証付き」。 おぉ~、面倒臭がりの自分にピッタリ! しかも、こんな本格的&高品質DIYユニットデッキ(約0.5坪)なのに、たった3万円!いゃ~、持つべきものは友ですね。(^^
そして昨日、肌寒く途中から小雨が降り続く中、ウッドデッキ製作行いました。
①基礎の穴堀り
概略の位置をマーキングし、束石の大きさに合せて、30cm×30cm×深さ25cm程度の穴を掘ります。運動不足のせいなのか年のせいなのか、これが結構な重労働。かろうじて2時間半で完成しました。
②束石の設置
粉状のモルタルを数cm敷き、その上に束石を乗っけます。束石はモルタルの量を調整して水平を取り、周りを粉状のモルタル、土の順に埋めていきます。
③束柱の設置
束石に束柱をネジ止めします。
④長手方向の根太(根がらみ)の取り付け
束柱に2本の長手方向の根太を取り付けます。2人で両側をかかえてネジ止めすると効率的です。
⑤短手方向の根太の取り付け
長手方向の根太の上に垂直に約45cm間隔で5本の短手方向の根太を取り付けます。根太と根太の固定は両斜め方向からネジ止めします。
⑥床板の取り付け
短手方向の根太の上に2~3mmの隙間をあけながら床板を順番にビス止めします。
⑦幕板の取り付け
横からの見栄えを良くするため、床板の周りに幕板をネジ止めします。
※全工程共、部品の組立は必ず水準器で水平を確かめながら行います。ネジ止めには電動ドライバー(できれば電動インパクトドライバー)を使います。
基本的には以上でウッドデッキは完成ですが、我家の場合、母屋からの通路と階段を兼ねた三角形の段下床を追加で作りました。この部分は本職のマルさんが現物合わせでほとんど作ってくれました。
朝8:00に作業を開始。途中2時間ぐらい同じようにランバーテックのウッドデッキを作っている保育園の先生宅にお手伝いに行った後作業を再開して、その日の夕方6:00まる1日かけてめでたくウッドデッキが完成しました!(^^)/
ウッドデッキ作りのプロに、材料と道具を全部準備してもらった上、穴掘り以外の作業をほとんど主導的にやってもらったおかげで、短時間でこんな素晴らしいウッドデッキを完成させることができたんですよね~。
ほんとマルさんには頭が上がりません。感謝、感謝です!m(_ _)m
P.S.
マルさんのコメントによると「ちゃんと利益は頂いてる」そうです。それでこの値段&品質とはすばらしい。興味がある方は是非ランバーテックさんに問い合わせてみてください。
お世話になりました。
さすが技術者!分かりが良くて仕事の進みも早かったです。
今回の販売は決して原価じゃありません、ちゃんと通常利益は確保していますので悪しからず。ただ10年保証は当社材工発注いただけた場合にお付けしていますのでDIYでは付けれません。ただ今回は完璧な施工だったので耐久性はバツグンです。長野県産間伐材を永く使って貰って、信州の山や森にも貢献頂きました!!
それにしては安いですね。コストパフォーマンス抜群です!
ウッドデッキは子供たちのお気に入りの場所になって、毎日入り浸り状態です。
ほんと作ってよかったですヨ!
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