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nOnのなんでも情報館Blog

上越の釣り・携帯・PDA・パソコン・テニス・ギター・デジカメ・旅行・オートキャンプ・DIY等々、日常の話題からちょっとマニアックな裏技・裏情報まで、読んで楽し、知ってお得、やって便利な情報を提供する「nOnのなんでも情報館」です。皆さんからの様々な情報もお待ちしてます。
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:2010:05/01/13:49  ++  独鈷山登山で疲れた体を別所温泉で癒す

弘法大使空海が山頂に独鈷杵(仏前で使う道具)を埋めた事からそう呼ばれるようになったという歴史ある独鈷山(1266m)。山の4方から登る事ができ、西前山、沢山湖、宮沢、平井寺という4つのコースがあるが、今回は登山後の温泉療養も考え、別所温泉のすぐ近くの登山口である西前山コースを選んだ。

 
信州山歩き地図より

旧四賀村から上田市に抜ける峠のクネクネ道(一応国道)を通って約1時間半で別所温泉。ここからちょっと分かりづらいが、立て掛けてあった観光案内図のお陰でどうにか迷わずに西前川登山口に到着。登山口のすぐ横に車3台分の駐車スペースがあるが、直前の急勾配急カーブに相方のハイエース(FR)が太刀打ちできずギブアップ。手前の車1台分のスペースに駐車した。後で知ったがそこから数十m手前の虚空蔵堂の境内に駐車(車2台分)してもよかったらしい。


AM10:00登山開始。木々に囲まれた沢の横の登山道を歩くこと10分。不動滝に到着。


 
「あと50分」の看板から落葉のジュータンが敷き詰められた胸突き八丁の急坂が続く。

 
登り初めて50分。ようやく上り坂も一段落。
 

 
ここから右に行くと竜ノ峰・雨首で、尾根伝いで雨首ピークに行けるらしいが、ザイル利用&登攀経験がないと危険なコースらしい。

途中大きな岩がありその横を常設されたロープを掴みながら登って行く。こういう場所では普段強力な武器となっているトレッキングポールが逆に邪魔に感じる。


 
そして、これを過ぎると...

360度の絶景!
岩のテッペンにある展望台と言われている場所。見晴らしが良くて最高の気分だが、結構狭くて風が吹くとちょっと怖いかも。


 
そこから僅か10分。登り始めて1時間10分で独鈷山頂上に到着!


 
展望台には劣るが、塩田平を見下ろし、浅間山、美ヶ原、八ヶ岳を見渡せる360度近い展望は最高である。また、祠を囲むそれ程広くないちょっとしたスペースが一休みするには丁度いい。
同じ頃宮沢コースから到着した定年後山登りを満喫しているというおじさんと昼食を取りながら雑談。その後2組の夫婦が到着し頂上は合計6人。ゴールデンウィークだがマイナーな山だから人が少ないんだろうなぁ~。

下山後(下り時間50分)予定通り別所温泉に向かう。別所温泉は清少納言の枕草子にも登場する歴史のある温泉で、国宝の八角三重塔もある歴史的雰囲気と情緒溢れるお気に入りの場所である。
入ったのは無料駐車場から一番近い露天風呂のある大湯(150円)。


 
循環かけ流し併用らしいが、湯口から注がれる源泉の硫黄臭がいかにも温泉という感じがしていい。入浴中、洗い場のお湯が止まらなくなるというアクシデントに遭遇(別のお客さん)したが、お風呂屋のおばちゃんは「お湯はなくならないから大丈夫よ!」と暢気なことを言っていた。この話から推測すると、蛇口のお湯も含めて源泉をそのまま使ってる気がするのだが(露天風呂は無色無臭で循環っぽい)...
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