:2017:12/10/09:09 ++ セカンドライフの準備<別宅地の建物の検討⑧(運命のタイニーハウスメーカー(マルス建築舎)との出会い)>
ちょっと気になっていたタイニーハウスメーカー(マルス建築舎)のHPで、可愛らしいmocoYAという小屋の展示品格安販売の情報を入手した。情報がちょっと古かったし、もう売れてしまってるだろうなぁ〜。とあまり期待はしてなかったが、ダメもとでメールで問い合わせてみた。
すると...
早速返信があり、ODL(Out Door Living)というちょっと小さめのガレージタイプのものなら会社の敷地内に置いてあり、お得な価格で展示品販売もしてくれるという、なんともタイミングのいい嬉しいお話を頂くことができた。
カタログや写真で外観を確認したところ、見た目は自分の考える小屋からは程遠く、3面を壁で囲ったガレージとパーゴラとが合体したアウトドアスタイルな作りであったが、一応前面に壁や窓を追加し居住可能な超小型の小屋風に改造することはできるとのこと。
形はともかく価格のリーズナブルさに惹かれ、たまたま同じ長野県内(飯田)と車で行ける場所だったこともあり、「とにかく現物を見てみてから考えよう!」と即行動、マルス建築舎さんを訪ねてみることにした。
実際に見たODLは...
やっぱり最初のイメージ通りガレージ色が強く、もし改造したとしてもゆったりと居住できる空間にはなりそうにない(男の隠れ部屋程度ならいいが、家族で寛げる部屋からはほど遠い)...
ちょっとガッカリしてそのまま帰ろうと思ったが...
事務所に入って話でもということになり、せっかく来た事だし一応話を聞いてみることにした。
人柄の良さそうな社長さんが、今まで施工したタイニーハウスの写真や資料を紹介しながら丁寧に説明してくれた。
マルス建築舎さんが取り扱うmocoYA type6やtype4.5は確かに可愛いしリーズナブルなのだが、問題は施工までやって貰えるかどうかである。すると、どこでも責任を持って施工してくれると言うではないか!ただ、当然運搬&工事費は距離が遠くなる程高くなってしまう訳で、我がVillaプレイス小船津浜(上越市)での施工だと運送費&工事費が32万円もかかってしまうらしい。
とは言え、4.5帖のtype4.5が130万円、6帖のtype6でも160万円で建てられる!って事になる。
けど、せっかく建てるんだったら、たかがセカンドハウスと言えども中途半端な建物にして後悔するより、自分が納得し満足する様な家を建てたい!でも、そうするとコストが嵩んで実現が難しくなる。
そんなしがらみの中、ダメもとで一つの提案をさせて貰う。
「モデルハウスにし広告表示するので、少し安くて貰えませんか?」
すると意外にも、「前向きに検討させて貰います。」との嬉しいお言葉。
ヤッタ━━━━ヽ( ^∀^)ノ ヽ(^∀^)ノ━━━━ !!
じゃあ、具体的にどんな家にしよう?! 自分の我がままで建てる家(我家の生活に必要な家ではない)。家計も厳しいから嫁さんに許してもらうためには安くなきゃいけない。
何にこだわり、何処を妥協する?と考えた末の結論は...
<Villa小船津浜(夢のセカンドハウス)のスペック>
・床面積は10m2(6帖)程度
・細長い間取り(一部を区切りトイレ&シャワー室に)
・2~3人が寝れる広いロフトがある(ロフトを寝室、1Fをリビングに)
・外を眺めゆったりできるウッドデッキ
・雨でも作業ができる軒(ウッドデッキの上に屋根)

上の写真はmocoYA 4.5のモデルハウスだが、これを6帖タイプの横長の形にして、屋根を少し高くし最上部にロフトを設け、ウッドデッキを広げるイメージ
そしてマルス建築舎訪問から数日後...
遂に見積りが届いた! さて、その額は?!
オォォーーー!! w(゚ロ゚;w なんと、驚きの1◯✕万円!!!
えっ、本当??!! 断熱材まで付いてこんなに安くしてくれるの!?
これならギリギリ予算内! うちの嫁さんも説得できる?!
ありがとうマルス建築舎さん!
夢のセカンドハウスはこれで決まりだ!\(*⌒▽⌒*)/
すると...
早速返信があり、ODL(Out Door Living)というちょっと小さめのガレージタイプのものなら会社の敷地内に置いてあり、お得な価格で展示品販売もしてくれるという、なんともタイミングのいい嬉しいお話を頂くことができた。
カタログや写真で外観を確認したところ、見た目は自分の考える小屋からは程遠く、3面を壁で囲ったガレージとパーゴラとが合体したアウトドアスタイルな作りであったが、一応前面に壁や窓を追加し居住可能な超小型の小屋風に改造することはできるとのこと。
形はともかく価格のリーズナブルさに惹かれ、たまたま同じ長野県内(飯田)と車で行ける場所だったこともあり、「とにかく現物を見てみてから考えよう!」と即行動、マルス建築舎さんを訪ねてみることにした。
実際に見たODLは...
やっぱり最初のイメージ通りガレージ色が強く、もし改造したとしてもゆったりと居住できる空間にはなりそうにない(男の隠れ部屋程度ならいいが、家族で寛げる部屋からはほど遠い)...
ちょっとガッカリしてそのまま帰ろうと思ったが...
事務所に入って話でもということになり、せっかく来た事だし一応話を聞いてみることにした。
人柄の良さそうな社長さんが、今まで施工したタイニーハウスの写真や資料を紹介しながら丁寧に説明してくれた。
マルス建築舎さんが取り扱うmocoYA type6やtype4.5は確かに可愛いしリーズナブルなのだが、問題は施工までやって貰えるかどうかである。すると、どこでも責任を持って施工してくれると言うではないか!ただ、当然運搬&工事費は距離が遠くなる程高くなってしまう訳で、我がVillaプレイス小船津浜(上越市)での施工だと運送費&工事費が32万円もかかってしまうらしい。
とは言え、4.5帖のtype4.5が130万円、6帖のtype6でも160万円で建てられる!って事になる。
けど、せっかく建てるんだったら、たかがセカンドハウスと言えども中途半端な建物にして後悔するより、自分が納得し満足する様な家を建てたい!でも、そうするとコストが嵩んで実現が難しくなる。
そんなしがらみの中、ダメもとで一つの提案をさせて貰う。
「モデルハウスにし広告表示するので、少し安くて貰えませんか?」
すると意外にも、「前向きに検討させて貰います。」との嬉しいお言葉。
ヤッタ━━━━ヽ( ^∀^)ノ ヽ(^∀^)ノ━━━━ !!
じゃあ、具体的にどんな家にしよう?! 自分の我がままで建てる家(我家の生活に必要な家ではない)。家計も厳しいから嫁さんに許してもらうためには安くなきゃいけない。
何にこだわり、何処を妥協する?と考えた末の結論は...
<Villa小船津浜(夢のセカンドハウス)のスペック>
・床面積は10m2(6帖)程度
・細長い間取り(一部を区切りトイレ&シャワー室に)
・2~3人が寝れる広いロフトがある(ロフトを寝室、1Fをリビングに)
・外を眺めゆったりできるウッドデッキ
・雨でも作業ができる軒(ウッドデッキの上に屋根)
上の写真はmocoYA 4.5のモデルハウスだが、これを6帖タイプの横長の形にして、屋根を少し高くし最上部にロフトを設け、ウッドデッキを広げるイメージ
そしてマルス建築舎訪問から数日後...
遂に見積りが届いた! さて、その額は?!
オォォーーー!! w(゚ロ゚;w なんと、驚きの1◯✕万円!!!
えっ、本当??!! 断熱材まで付いてこんなに安くしてくれるの!?
これならギリギリ予算内! うちの嫁さんも説得できる?!
ありがとうマルス建築舎さん!
夢のセカンドハウスはこれで決まりだ!\(*⌒▽⌒*)/
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:2017:12/09/11:54 ++ セカンドライフの準備<別宅地の建物の検討⑦(お気に入りの間取り)>
前記事で紹介したタイニーハウスの中で、価格、見た目、実現の可能性など総合的に見て一番良さそうだったのがBESSのログ小屋であった(この時点では施工をしないという事を知らなかった)。
また、自宅からそれほど遠くない場所にBESSの展示場があったこともあり、とりあえずどんなものなのか一度見に行ってみる事にした。
松本平田展示場にはIMAGO-A,Rの両方のモデルハウスが展示されていた。
IMAGO-Aは標準的で使い易そうな小屋だったが特に心に響くものはなく、
それに対しIMAGO-Rは小屋とベランダとが一体になった開放的な雰囲気が自分の持つ小屋のイメージとピッタリで、更にこのモデルハウスの間取りを見て、「これだぁ~!!!」と直感した。
なんと、細長い部屋の形を生かし、端から1m位の位置を仕切り壁で区切り、区切られた狭いスペースをトイレ兼洗面所として活用していた。


自分は今まで6畳程度の狭い小屋だからゆったり寛げまともに寝れさえすれば十分だと考えており、部屋の中に水廻りを置くなんて考えもしなかった。けど、狭い部屋でもこんな風に工夫すればトイレでもシャワーでも置けちゃうんだなぁ~。このアイデア頂き!(^-^)
自分の理想は寝床としても使えるロフトが付いた小屋だが、施工費が安ければ妥協してこれ(IMAGO-R)にしちゃってもいいかな~。と気持ちが盛り上がり、
受付のお姉さんに施工費はどの位ですか?!と聞いてみると...
なんと、この商品はセット販売しかやってません。という素っ気ない回答。えっ~~~、そうなのぉ~?!
けど、基本はそうでも、「検討します!」とか、「工務店を紹介します!」とか、もう少し前向きな答えをしてくれても良さそうなもんだけど...ほんと残念!またもや撃沈。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり。このちょっと後、運命のタイニーハウスメーカー(マルス建築舎)と出会うことになる。
その話については、また次回。(^^)/
また、自宅からそれほど遠くない場所にBESSの展示場があったこともあり、とりあえずどんなものなのか一度見に行ってみる事にした。
松本平田展示場にはIMAGO-A,Rの両方のモデルハウスが展示されていた。
IMAGO-Aは標準的で使い易そうな小屋だったが特に心に響くものはなく、
それに対しIMAGO-Rは小屋とベランダとが一体になった開放的な雰囲気が自分の持つ小屋のイメージとピッタリで、更にこのモデルハウスの間取りを見て、「これだぁ~!!!」と直感した。
なんと、細長い部屋の形を生かし、端から1m位の位置を仕切り壁で区切り、区切られた狭いスペースをトイレ兼洗面所として活用していた。
自分は今まで6畳程度の狭い小屋だからゆったり寛げまともに寝れさえすれば十分だと考えており、部屋の中に水廻りを置くなんて考えもしなかった。けど、狭い部屋でもこんな風に工夫すればトイレでもシャワーでも置けちゃうんだなぁ~。このアイデア頂き!(^-^)
自分の理想は寝床としても使えるロフトが付いた小屋だが、施工費が安ければ妥協してこれ(IMAGO-R)にしちゃってもいいかな~。と気持ちが盛り上がり、
受付のお姉さんに施工費はどの位ですか?!と聞いてみると...
なんと、この商品はセット販売しかやってません。という素っ気ない回答。えっ~~~、そうなのぉ~?!
けど、基本はそうでも、「検討します!」とか、「工務店を紹介します!」とか、もう少し前向きな答えをしてくれても良さそうなもんだけど...ほんと残念!またもや撃沈。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり。このちょっと後、運命のタイニーハウスメーカー(マルス建築舎)と出会うことになる。
その話については、また次回。(^^)/
:2017:10/30/06:03 ++ セカンドライフの準備<別宅地の建物の検討⑥(今時のタイニーハウス)>
今まで別宅地の上物として、主にログハウスを中心に検討してきた。
その理由は、多くのメーカーから様々なキットが出されていることと、別宅地が自宅からかなり離れているためセルフビルドは難しいが、もし施工だけでも請け負ってくれる業者さんが見つかれば、ちゃんとした家を比較的安く建てることが出来ると思ったからである。
だが最近ちょっとした小屋(タイニーハウス)ブームで、今までミニログハウスキット以外ほとんど見かけなかった小屋販売を大手各社がこぞって手掛け始めた。
◆大手が扱う小屋の一例を挙げると...
1.BESSのログ小屋
・10m2、IMAGO-RとIMAGO-Aの2種類
・リーズナブルなセット価格(108万円、税込)
※NHKの所さん!大変ですよ「まさか!小屋でお悩み解決?」では90万円が強調されていたが、これはBESSのお客さん向けの特別価格
・セット販売のみで施工は行わない
※番組では設備・内装・電気工事等で200万円→施工も業者に依頼?
・非住居仕様となっている→仕様、性能が住居には適さない?


2.無印良品の小屋
・シンプルな箱型の小屋
・300万円(税込、施工費込み)
・2017年秋以降から販売

3.スノーピークの住箱
・建築家の隈研吾がデザインするオシャレな箱型の小屋
・350万円(税別)
◆大手以外でも小屋を扱うメーカーはいくつか存在する
4.マルス建築舎(モコホーム)のmocoYAシリーズ
・Type4.5:98万円(税別)、Type6:128万円(税別)
・Type ODL(ガレージっぽい)、Type hexagon(ガーデンハウス)
・仕様のカスタマイズ可能、各種オプションあり
・運搬/施工まで実施(費用別)


5.天城カントリー工房の6畳小屋(KIBAKO 改 amagear タイニーハウス)
・ノッポ(ロフトなし): 195万円(税別)
・チビタ(ロフトあり): 240万円(税別)
・住居として使えるスペック(強度、断熱性、機密性)
・設置は1日
・参考価格:ノッポ本体240万円+ロフト15万円+ウッドデッキ/パーゴラ50万円+運搬設置費25万円+基礎工事40万円+塗装工事20万円=390万円(税別)
6.YADOKARI
・6x2.4m(13.4m2): 300万円〜(税別)
・small(4.96m2): 140万円(税別)
7.茨木リフォーム
・オークションで見つけたマイナーな業者さん
・注文制作のプレハブ住宅?
・6帖位の面積ベースで11万/1帖位→6帖で66万円位(かなりリーズナブル)
・参考価格:ロフト、デッキ&オーニング、換気扇&コンセント付で75万円(税込)、上越までの配送費:11万円

◆快適性や見た目に拘らなければ選択肢は更に広がる
a.キャンピングトレーラー(トレーラーハウス)
・小型の中古キャンピングトレーラーなら100万円位
・維持費がかかる
自動車税:10,200円程度、重量税:8,200円程度
車検(2年毎):45,000円程度、自賠責保険料:4,650円(2年)
b.コンテナハウス
・中古ならかなり安くで買える
・運送料: 10~20万円位?(当然場所と業者で大きく異なる)
・近所(安曇野)でたまたま見つけた格安物件
少し前と違って、選択肢がかなりでてきた。
まぁ、急いで建てる必要はないし、ゆっくり考えるとするか。(^^)/
その理由は、多くのメーカーから様々なキットが出されていることと、別宅地が自宅からかなり離れているためセルフビルドは難しいが、もし施工だけでも請け負ってくれる業者さんが見つかれば、ちゃんとした家を比較的安く建てることが出来ると思ったからである。
だが最近ちょっとした小屋(タイニーハウス)ブームで、今までミニログハウスキット以外ほとんど見かけなかった小屋販売を大手各社がこぞって手掛け始めた。
◆大手が扱う小屋の一例を挙げると...
1.BESSのログ小屋
・10m2、IMAGO-RとIMAGO-Aの2種類
・リーズナブルなセット価格(108万円、税込)
※NHKの所さん!大変ですよ「まさか!小屋でお悩み解決?」では90万円が強調されていたが、これはBESSのお客さん向けの特別価格
・セット販売のみで施工は行わない
※番組では設備・内装・電気工事等で200万円→施工も業者に依頼?
・非住居仕様となっている→仕様、性能が住居には適さない?
2.無印良品の小屋
・シンプルな箱型の小屋
・300万円(税込、施工費込み)
・2017年秋以降から販売
3.スノーピークの住箱
・建築家の隈研吾がデザインするオシャレな箱型の小屋
・350万円(税別)
◆大手以外でも小屋を扱うメーカーはいくつか存在する
4.マルス建築舎(モコホーム)のmocoYAシリーズ
・Type4.5:98万円(税別)、Type6:128万円(税別)
・Type ODL(ガレージっぽい)、Type hexagon(ガーデンハウス)
・仕様のカスタマイズ可能、各種オプションあり
・運搬/施工まで実施(費用別)

5.天城カントリー工房の6畳小屋(KIBAKO 改 amagear タイニーハウス)
・ノッポ(ロフトなし): 195万円(税別)
・チビタ(ロフトあり): 240万円(税別)
・住居として使えるスペック(強度、断熱性、機密性)
・設置は1日
・参考価格:ノッポ本体240万円+ロフト15万円+ウッドデッキ/パーゴラ50万円+運搬設置費25万円+基礎工事40万円+塗装工事20万円=390万円(税別)
6.YADOKARI
・6x2.4m(13.4m2): 300万円〜(税別)
・small(4.96m2): 140万円(税別)
7.茨木リフォーム
・オークションで見つけたマイナーな業者さん
・注文制作のプレハブ住宅?
・6帖位の面積ベースで11万/1帖位→6帖で66万円位(かなりリーズナブル)
・参考価格:ロフト、デッキ&オーニング、換気扇&コンセント付で75万円(税込)、上越までの配送費:11万円
◆快適性や見た目に拘らなければ選択肢は更に広がる
a.キャンピングトレーラー(トレーラーハウス)
・小型の中古キャンピングトレーラーなら100万円位
・維持費がかかる
自動車税:10,200円程度、重量税:8,200円程度
車検(2年毎):45,000円程度、自賠責保険料:4,650円(2年)
b.コンテナハウス
・中古ならかなり安くで買える
・運送料: 10~20万円位?(当然場所と業者で大きく異なる)
・近所(安曇野)でたまたま見つけた格安物件
少し前と違って、選択肢がかなりでてきた。
まぁ、急いで建てる必要はないし、ゆっくり考えるとするか。(^^)/
:2017:10/15/06:08 ++ フリードスパイクの秘密基地化⑮ ~バックドアへの網戸の取り付け(夏の暑さ対策)〜
夏もとっくに終わり、時期外れなネタだが(^^; ...
前記事にひきつづき夏の暑さ対策の話をもう一つ。
寝苦しい夏の車中泊では、窓を開けるのが一番効果的。
だが前記事で紹介したフロントドア用の網戸「Meltecウィンドーネット(フロント用) WP-30」だけでは不十分。ということで新たに導入したのがバックドア用網戸「メルテック バックドア用ウインドーネット WP-33」。
取り付けは付属のクリップを使ってもいいが、それよりネットの周りを囲む紐をバックドアに付いてるウェザーストリップゴムの下に押し込めば見た目だけでなく非常に実用的(クリップが邪魔にならずネットを取り付けたままバックドアを閉める事ができる)でGood!

※最初ジッパーが開け閉めできない不良品が届いたが、購入先のホームセンターセブンが非常に良心的で新品を新たに送ってくれて無事解決
これで寝苦しい夜とおさらばできること間違い無し!
だが、これを使うとちょっとした問題が・・・
夜電気を付けると後ろから車内が丸見え。(/д\*))((*/Д\)ハズカシイ・・・
ということで、
バックドアの開放具合を調整する道具を自作することに。
準備したのは、①テント用ロープ(張り綱)と②S字フック(2個)の二つ。
この2つを繋いで紐の長さを適当に調整し、片方のS字フックをボディー側のストッパー金具に、もう片方をバックドアのドアロック部の横にある小さな穴に差し込めば、開放度大のドアストッパーの出来上がり。

一応これである程度のプライバシーは守れそうである。
しかし外から簡単に開けられ防犯上危険なため、場所を考えて使う必要がある。
防犯も考えたドアストッパーは市販されており(オグショーESボーンバー等)、それを真似て作った先人の方々も多数いるので、その一つを参考にもう一種類ドアストッパーを自作して見ることにした。
準備したのは、①アイボルト、②ユニクロUボルト、③長ナットの3つ。
※丸カンボルトはドアロック部に入らず使用不可
これらをギュっと強力に締め付けて止めれば出来上がり。

装着は、Uボルト側をストッパー金具、アイボルトをドアロック部へ。
ドアロックもでき、Uボルト側も簡単には外れないので防犯上問題なし。
市販品は5000円以上もするが、自作品は500円以下。なんとお得!
けど、せっかく自作したドアストッパー。
残念ながら使う機会がなく夏が終わってしまった。(^^;
前記事にひきつづき夏の暑さ対策の話をもう一つ。
寝苦しい夏の車中泊では、窓を開けるのが一番効果的。
だが前記事で紹介したフロントドア用の網戸「Meltecウィンドーネット(フロント用) WP-30」だけでは不十分。ということで新たに導入したのがバックドア用網戸「メルテック バックドア用ウインドーネット WP-33」。
取り付けは付属のクリップを使ってもいいが、それよりネットの周りを囲む紐をバックドアに付いてるウェザーストリップゴムの下に押し込めば見た目だけでなく非常に実用的(クリップが邪魔にならずネットを取り付けたままバックドアを閉める事ができる)でGood!
※最初ジッパーが開け閉めできない不良品が届いたが、購入先のホームセンターセブンが非常に良心的で新品を新たに送ってくれて無事解決
これで寝苦しい夜とおさらばできること間違い無し!
だが、これを使うとちょっとした問題が・・・
夜電気を付けると後ろから車内が丸見え。(/д\*))((*/Д\)ハズカシイ・・・
ということで、
バックドアの開放具合を調整する道具を自作することに。
準備したのは、①テント用ロープ(張り綱)と②S字フック(2個)の二つ。
この2つを繋いで紐の長さを適当に調整し、片方のS字フックをボディー側のストッパー金具に、もう片方をバックドアのドアロック部の横にある小さな穴に差し込めば、開放度大のドアストッパーの出来上がり。
一応これである程度のプライバシーは守れそうである。
しかし外から簡単に開けられ防犯上危険なため、場所を考えて使う必要がある。
防犯も考えたドアストッパーは市販されており(オグショーESボーンバー等)、それを真似て作った先人の方々も多数いるので、その一つを参考にもう一種類ドアストッパーを自作して見ることにした。
準備したのは、①アイボルト、②ユニクロUボルト、③長ナットの3つ。
※丸カンボルトはドアロック部に入らず使用不可
これらをギュっと強力に締め付けて止めれば出来上がり。
装着は、Uボルト側をストッパー金具、アイボルトをドアロック部へ。
ドアロックもでき、Uボルト側も簡単には外れないので防犯上問題なし。
市販品は5000円以上もするが、自作品は500円以下。なんとお得!
けど、せっかく自作したドアストッパー。
残念ながら使う機会がなく夏が終わってしまった。(^^;
:2017:10/14/07:27 ++ セカンドライフの準備<別宅地の建物の検討⑤(スウェーデンログハウスのミニログハウスのその後)>
前記事(スウェーデンログハウスのミニログハウス)のその後の話
2017年5月、スウェーデンログハウスさんから、私が希望していた5坪モデルに近いプラン<16㎡(4.85坪)+ロフトモデル>を正式にリトアニアの工場で見積もって貰ったとの連絡が入った。
がっ、その価格がなんと驚愕の297万円(税込)!!
え~|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ~~!?
以前見積もって頂いた暫定価格(156万円)のほぼ倍の価格である。
なんでそうなってしまったのか!?
根本的違いは、前回がスウェーデン製なのに対し今回はリトアニア製。
だがその違いも含め暫定価格を算出頂いたはずだったのだが...
スウェーデンログハウスさんにその理由を聞き、
なぜここまで値上りしてしまったのかを以下にまとめてみた。
<前回見積内訳>
■9.9m2ロフト5.4m2モデル(スウェーデンEkenas社製)
○図面

○キット価格:976900円
○陸送費:63000円
○仮設基礎:150000円
○建築組立工事:252000円
○消費税:115352円
◎合計:1557252円
<今回見積内訳>
■16m2ロフト10m2モデル(リトアニアkonvesta社製)
○図面

○キット価格:1917500円
○陸送費:63000円
○仮設基礎:250000円
○建築組立工事:520000円
○消費税:220040円
◎合計:2970540円
最も差が大きいのはキット価格。
平米数の増加がコストUpの理由であるのは確かなので、平米数が同じ9.9m2の場合の価格を単純計算してみると1186000円。
(=1917500*9.9/16、※ロフトの広さは計算から省く)
確かにこれが一番大きく効いてるっぽい。
だが残りの約20万円の差はどこからくるのか?
それはスウェーデン製とリトアニア製の仕様の違いが大きいらしい。
<スウェーデン製とリトアニア製の違い>
■仕様の高級化
○天井板の違い
[ス] 屋根の野地板が室内の天井板を兼ねる
[リ] 内外の天井板を標準セット
○ベランダの広さとロフト仕様の違い
[ス] ベランダの出幅1000mm、
[リ] ベランダの出幅1200mm、ベランダの上もロフト
■その他
○材料費の高騰
[ス] 4年前の見積り→材料費が安い
[リ] 今現在の見積り→材料費が高い
○大量生産品/注文生産品の違い
[ス] 大量生産品(規格品仕様)
[リ] 注文生産品(注文製作扱い)
キット価格以外を見ても、仮設基礎が150000円から250000円と100000円のUp、建築組立工事が252000円から520000円と268000円のUpとなっているが、これらは作業費用の見積違いがその理由とのこと。
[前回] 作業費用を18000円/日で見積り+遠方作業考慮不足
[今回] 作業費用を20000円/日で見積り+遠方作業考慮
更にこれ以外にも、4年前から輸送費コストの値上がりや海上輸送のコンテナ料の値上りもあるらしい(今回見積りから更に陸送費がUpする?)。
尚、前回記事で記載した「価格は据え置きでログ厚を90mmにUpできるらしい」という情報は間違いで、今回のリトアニアkonvesta社製はログ厚70mmの仕様となっている。
以上を踏まえ、
今後の前回提示額に近い価格実現の可能性を考える
1.リトアニアにスウェーデン製と全く同じ仕様の見積りを依頼する
リトアニアkonvesta社がこの仕様変更を受け入れてくれることが前提となるが(断られる可能性あり)、その場合のTotal予想額は...
○キット価格:1186000円
○陸送費:63000円
○仮設基礎:155000円 (250000*9.9/16)
○建築組立工事:322000円 (520000*9.9/16)
○消費税:138080円
◎合計:1864080円
2.スウェーデンとの取引を継続してもらい再見積もりを取る
スウェーデンEkenas社との取引が継続でき、価格据え置きであった場合を想定すると、そのTotal予想額は...
○キット価格:976900円
○陸送費:63000円
○仮設基礎:155000円 (250000*9.9/16)
○建築組立工事:322000円 (520000*9.9/16)
○消費税:121352円
◎合計:1638252円
だがこれらは2つ共、もしもを前提にした空想論であり、実現の可能性はかなり低いと思われる。
残念だが夢のお城の建設は振り出しに戻ったかな...(T-T)
最後に、今回の見積額Upは、スウェーデンログハウスさんの故意によるものではなく、逆にできるだけ安くしてあげたいという厚意が裏目に出てしまった結果であり、その点は理解し感謝していることを付け加えておく。
2017年5月、スウェーデンログハウスさんから、私が希望していた5坪モデルに近いプラン<16㎡(4.85坪)+ロフトモデル>を正式にリトアニアの工場で見積もって貰ったとの連絡が入った。
がっ、その価格がなんと驚愕の297万円(税込)!!
え~|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| まじ~~!?
以前見積もって頂いた暫定価格(156万円)のほぼ倍の価格である。
なんでそうなってしまったのか!?
根本的違いは、前回がスウェーデン製なのに対し今回はリトアニア製。
だがその違いも含め暫定価格を算出頂いたはずだったのだが...
スウェーデンログハウスさんにその理由を聞き、
なぜここまで値上りしてしまったのかを以下にまとめてみた。
<前回見積内訳>
■9.9m2ロフト5.4m2モデル(スウェーデンEkenas社製)
○図面
○陸送費:63000円
○仮設基礎:150000円
○建築組立工事:252000円
○消費税:115352円
◎合計:1557252円
<今回見積内訳>
■16m2ロフト10m2モデル(リトアニアkonvesta社製)
○図面
○陸送費:63000円
○仮設基礎:250000円
○建築組立工事:520000円
○消費税:220040円
◎合計:2970540円
最も差が大きいのはキット価格。
平米数の増加がコストUpの理由であるのは確かなので、平米数が同じ9.9m2の場合の価格を単純計算してみると1186000円。
(=1917500*9.9/16、※ロフトの広さは計算から省く)
確かにこれが一番大きく効いてるっぽい。
だが残りの約20万円の差はどこからくるのか?
それはスウェーデン製とリトアニア製の仕様の違いが大きいらしい。
<スウェーデン製とリトアニア製の違い>
■仕様の高級化
○天井板の違い
[ス] 屋根の野地板が室内の天井板を兼ねる
[リ] 内外の天井板を標準セット
○ベランダの広さとロフト仕様の違い
[ス] ベランダの出幅1000mm、
[リ] ベランダの出幅1200mm、ベランダの上もロフト
■その他
○材料費の高騰
[ス] 4年前の見積り→材料費が安い
[リ] 今現在の見積り→材料費が高い
○大量生産品/注文生産品の違い
[ス] 大量生産品(規格品仕様)
[リ] 注文生産品(注文製作扱い)
キット価格以外を見ても、仮設基礎が150000円から250000円と100000円のUp、建築組立工事が252000円から520000円と268000円のUpとなっているが、これらは作業費用の見積違いがその理由とのこと。
[前回] 作業費用を18000円/日で見積り+遠方作業考慮不足
[今回] 作業費用を20000円/日で見積り+遠方作業考慮
更にこれ以外にも、4年前から輸送費コストの値上がりや海上輸送のコンテナ料の値上りもあるらしい(今回見積りから更に陸送費がUpする?)。
尚、前回記事で記載した「価格は据え置きでログ厚を90mmにUpできるらしい」という情報は間違いで、今回のリトアニアkonvesta社製はログ厚70mmの仕様となっている。
以上を踏まえ、
今後の前回提示額に近い価格実現の可能性を考える
1.リトアニアにスウェーデン製と全く同じ仕様の見積りを依頼する
リトアニアkonvesta社がこの仕様変更を受け入れてくれることが前提となるが(断られる可能性あり)、その場合のTotal予想額は...
○キット価格:1186000円
○陸送費:63000円
○仮設基礎:155000円 (250000*9.9/16)
○建築組立工事:322000円 (520000*9.9/16)
○消費税:138080円
◎合計:1864080円
2.スウェーデンとの取引を継続してもらい再見積もりを取る
スウェーデンEkenas社との取引が継続でき、価格据え置きであった場合を想定すると、そのTotal予想額は...
○キット価格:976900円
○陸送費:63000円
○仮設基礎:155000円 (250000*9.9/16)
○建築組立工事:322000円 (520000*9.9/16)
○消費税:121352円
◎合計:1638252円
だがこれらは2つ共、もしもを前提にした空想論であり、実現の可能性はかなり低いと思われる。
残念だが夢のお城の建設は振り出しに戻ったかな...(T-T)
最後に、今回の見積額Upは、スウェーデンログハウスさんの故意によるものではなく、逆にできるだけ安くしてあげたいという厚意が裏目に出てしまった結果であり、その点は理解し感謝していることを付け加えておく。