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:2010:12/12/19:03 ++ 水彩画をはじめよう!
波田の生涯学習講座『入門 スケッチ講座』に参加した。先生は地元の千葉 潔さん。
1回/週、全3回のコースで、毎回フルーツや花の水彩画を約1時間半で仕上げる。
子供の頃美術は好きだったが、学校卒業以来一度も絵を描いたことがなかった。
第1回目、四半世紀(25年)ぶりに描いた水彩画。
(小学生の息子のサクラクレパス製の水彩画セットを使用)
第2回目、息子から水彩画セットを借りることができなかったため、10年以上前に僅か500円で購入・保管してた『アートサプライセット』の固形絵具と筆を使ってみた。
安物のせいか、日が経ちすぎてたせいか、すべての色がくすんで鮮やかな色が出ない。
これをきっかけに水彩画を始めてみようかな。
ということで、まずは道具選びから。
リーズナブル&コンパクトで一通りの道具が揃っている水彩画セットという基準から、
ホルベインの携帯固形水彩セット『プロコンポミニ2』を選択。
購入先は、関東に複数の店舗を持ち、オンラインショッピングもやっている世界堂。
オンラインショッピングは5250円以上で送料無料。
プロコンポミニ2(4116円)以外に必要となる水彩画用品を物色。
まずは絵具。
プロコンポミニ2は12色の固形絵具である。
・カーマイン(あざやかな赤)
・バーミリオンヒュー(あざやかな黄みの赤)
・パーマネントイエローディープ(黄土色がかった黄色)
・パーマネントイエローレモン(あざやかな黄色)
・イエローオーカー(黄土色)
・パーマネントグリーンNo.1(明るい黄緑(若草色))
・ビリジャンヒュー(透明感のある冷たい青緑色)
・コバルトブルーヒュー(爽快感を持つ青色)
・プルシャンブルー(暗く冷たい感じの青色)
・バーントシェンナ(黄色みがかった赤レンガ色))
・バーントアンバー(焦げ茶 ※混ぜて暗くしたり安定感のある色にする)
・アイボリブラック(黒)
これに、人物画で必要な、
・ジョーンブリヤンNo.1(肌色)チューブ2号
標準絵具の調合では出にくい鮮やかな色の、
・パーマネントローズ(赤紫色)チューブ2号
パステルカラーを出すための、
・チタニウムホワイト(白色)チューブ2号
(混色に向くのはチャイニーズホワイトらしいが、単色使用も考えてこちらを選択)
を追加。
スケッチブックは安くて質がいいと定評のA4大を選択。
・マルマン コットマンブック中目 S23 F3
練り消しゴムはデッサンに不可欠。
・ホルベイン 練ゴムNo.1
ついでに構図を決めるための道具も購入。
(邪道かも知れないが、素人なんで...)
・アルテージュ デスケールF6
そして世界堂よりプロコンポミニ2到着!
外観はこんなかんじ。裏には親指を差し込み本体を支える指穴リングが付いている。
本体を開くと、水彩画を描くための道具が勢ぞろい。
固めて使うため、さっそく購入した3色のチューブ絵具をパレットに追加。
付属の筆は2本だが、広い面を彩色するための12号の平筆を追加。
※100円ショップで購入し、軸に取り付けられる様に加工
おまけは、鉛筆削りと、ティッシュ。
固形絵具のパレットの下には2本の鉛筆(B,2B)と練ゴム、そしてティッシュ。
筆立てや筆置き、キャップオープナーと、細部にまで拘った親切設計。
これを持ち歩くだけでも、ウキウキ気分になりそう。(*^-^*)
これとは別にデッサン用として、1本に8色の色鉛筆(2mm芯)を内蔵したぺんてる マルチ8 PH802が欲しかったが、昔買って家に眠ってたPH803(ボールペン芯3色、蛍光芯を2色内蔵)で我慢することにした。B~4Bの芯を入れようと思ったが、マルチ8にはBや2Bの替え芯がないため、三菱UNIの替え芯(4B)で代用(適当な長さに切って挿入)した。
今年の大掃除で出てきた絵描きグッズ『STAEDTLER カラト アクェレル』。一見普通の色鉛筆だが、色づけ後、水を含ませた筆でなぞると水彩画になるらしい。なかなか面白そう。記憶は定かではないが、どこかからの頂き物だった気がする。
道具は一応揃ったが、外に出て風景画を描くにはちょっと厳しい季節。
春を待って活動開始かなぁ...
(地元画家の伊藤美夏さんに弟子入り志願中)
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