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nOnのなんでも情報館Blog

上越の釣り・携帯・PDA・パソコン・テニス・ギター・デジカメ・旅行・オートキャンプ・DIY等々、日常の話題からちょっとマニアックな裏技・裏情報まで、読んで楽し、知ってお得、やって便利な情報を提供する「nOnのなんでも情報館」です。皆さんからの様々な情報もお待ちしてます。
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:2023:02/20/18:12  ++  360度全天球カメラで臨場感ある思い出の写真を撮ろう!

昔は結構デジカメで写真を撮ってたが、今はスマホのカメラ性能が良くなった事もあって、ほぼスマホのカメラしか使わなくなった。

で、更にスマホのカメラをもっと活用しよう!と、100均の広角&マクロレンズを購入してみた♪

Macro01

   

まずノーマル状態で撮影。
Macro02

で、レンズをつけて広角(0.67x)を撮ってみると...
Macro03

確かに広角にはなってるけど、端に行くほど焦点がズレてしまってるし、ケラレまである。レンズに歪が結構あるんだろうな。所詮100均レベルって感じだな...

次に広角レンズを外して、パソコンのキーボードをマクロレンズで接写してみた

Macro04

凄い拡大率(拡大しすぎ)!シール表面の凹凸まで鮮明!結構使えるかも。(^^)

この100均の広角レンズが使えるようだったら、更に100均で魚眼レンズなんかも買って面白写真なんかを撮っちゃおう!と思ったりしたが、このレベルじゃお遊びとしてはいいけど、後で見返したくなるような思い出の写真は撮れないな...

もっとまともな広角(or魚眼)レンズはどれくらいで買えるんだろう?
と調べてみると、やっぱりそれなりのレンズだと数千円はしちゃいそうだな。

   

そこまでして...と思った一方、この調査の中で心惹かれるカメラを発見!

「RICOH THETA (360度全天球カメラ)」
※以前ちょっと興味を持った記憶はあるけど、その時は結局スルー

これを使えば、魚眼レンズっぽい使い方もできるし、なにより360°自由にアングルを変えて見れるから、臨場感溢れる思い出の写真が撮れそう!

RICOHシータといっても、色んな種類があるらしい。

■RICOHシータの各機種の大まかな比較
《THETA m15※2017年情報
・発売:2014年11月  ・静止画:3584×1792  ・価格:17602円



《THETA S※2017年情報
・発売:2015年10月  ・静止画:5376×2688  ・価格:37711円
・動画記録時間:25分  ・HDMI付  ・ライブストリーミング可



《THETA SC※2017年情報
・発売:2016年10月  ・静止画:5376×2688  ・価格:23762円
・メモリー:8GB  ・動画記録時間:5分  ・動画:フルHD(1920x1080) 30p



《THETA SC2※2020年情報
・発売:2019年12月  ・静止画:5376×2688 ・価格:36800円
・メモリー:14GB  ・動画:4K(3840x1920) 30p  ・Bluetooth付き
・セルフタイマーボタン、状態表示用ディスプレイ追加



《THETA V※SC2とほぼ同じ性能(SC2の方が後発で高機能)



《THETA Z1※フラッグシップモデル 静止画:6720×3360



■中古品の相場は...
・S---15000円前後/SC---12000円前後/SC2---20000円前後

何でも欲しくなる性格なんで、こいつだけにあんまりお金はかけられない。
もし買うならコスパを考えてTHETA SCかな~。ということで中古品をリサーチ。

すると幸運にも9900円のTHETA SCが見つかり、速攻ゲット!

RichoTheta01

見栄えのいい合皮ケース付きでラッキー!と思ったが、裏のカラビナ取り付け部分が加水分解でボロボロ(T-T)。7年物だからしょうがないか...けどケース全体はまだ綺麗で使えるし、なんと言っても本体はパッと見新品同様だったのが一番ラッキー。(^^

レンズ傷つき防止に布製のレンズカバーを自作(はぎれを自分でミシンがけ)

RichoTheta02

このシータ、専用の自撮り棒を使えば不思議な事に棒が写り込まない自然な写真が撮れるらしい。

   

が、とりあえず家にあった一脚(HAKUBA 一脚 モノスタンド M10)を使ってみる。

RichoTheta03



カメラを取り付けた一脚の根本を左手に持ち、カメラを斜め上に向けて撮ってみた。

RichoTheta04

スマホやパソコンの専用アプリを使うと、前後2眼の写真を合成した魚眼(Fish-Eye)レンズ風の写真が見れて面白い。(^^) 
見る方向は好きに変えることができ、拡大縮小も自由自在

例えば、さっきの写真で見る方向を90度変えるとこんな感じになる。

RichoTheta05

更に更に、動画風に全景を眺めることも簡単にできちゃう♪



合成した写真は、Googleフォトではちょっと広角っぽい写真で見ることができて、見る方向を上下左右任意に変えることができる(Googleストリートビューとほぼ同じ)。グルっと見渡せばその場に居るような臨場感溢れる体験ができ、写真を撮ったときの記憶をまざまざと蘇えらせることができる。

単に一枚の記録写真として見ると分解能が少し足りない感じはするけど(→Z1ならもうちょっと良くなる)、臨場感という付加価値が思い出の写真としては分解能に勝る良さになっている。

これからのお出掛けは、常にシータ君を持参して、思い出の写真をビシバシ撮るゾ!(^^)/

けど、ちょっと気になるのは、流用した一脚の不自然な写り込み

RichoTheta06

やっぱ専用、じゃなくて細くて安い自撮り棒を買おうかなぁ~。(思案中)

   
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