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:2009:02/22/07:19 ++ 万全?なHDDの破壊対策
ノートパソコンがまた起動不良(ブルースクリーンのSTOPエラーでWindowsが起動しない)を起こした。この現象は今回で3回目なんで、いつもの様に自作のリカバリーディスクを使ってディスクの検証と修復を行い無事復旧。
それにしても短期間に3回も起動不良が発生するなんてちょっと異常。
まだ買って3年半だけど寿命なのかもしれない...
だとしても、成り行き任せで突然復旧不可能になって慌てるんじゃなくて、できる限りのことはやっていつ何が起きても大丈夫というの状態にしておきたい。
まず起動できないことがあるんだから、勝手にインストールと再起動をしてしまうWindowsの自動更新を無効(必要に応じて手動で更新)。
・コンパネ→Windowsセキュリティセンター→自動更新→自動更新を無効
PCを再起動する必要がある場合には必ずスキャンディスクでHDDを検査。
・スタート→コマンドプロンプト→「chkdsk」を入力しReturn
エラー等の異常がなければ問題なし。ところが...問題ありました。(^^;
問題があった場合HDDの検査と修正を実行。
・スタート→コマンドプロンプト→「chkdsk /r」を入力しReturn
※リカバリーディスクはPC起動時にCDからこのコマンドを実行できるようにしたもの
Windowsが立ち上がってる状態だと修正ができないんで、PCの再起動時に実行するように予約。
ちなみにXPではコマンドプロンプトを使わなくてもスキャンディスクが実行できるが、これはどうもクイックスキャンの様。オプションをチェックすると「chkdsk /r」と同じくPC再起動時の検査と修正の予約になる。
・ドライブを右クリック→ツール→エラーチェック→チェックする
再起動させると、Windowsの起動画面の後に青い画面になってHDDの検査と修正を実行し、再起動。
PCの再起動後、もう一度スキャンディスクでHDDを検査すると...
あれれ?修正してもエラーが無くならないじゃん!やっぱHDDが寿命なのかっ。
ならHDDの健康状態をチェックをしようと使ったのがフリーソフトのCrystalDiskInfo。
インストールして実行してみると...なんと健康状態は注意!
このソフトはS.M.A.R.T情報を表示しており、現在値または最悪値がしきい値を上回ると近い将来ハードディスクに障害(故障)が発生する確率が高く、05-代替処理済のセクタ数、C5-代替処理保留中のセクタ数、C6-回復不可能セクタ数の3つが重要で、それぞれ生の値が1以上だった場合注意になるらしい。
もう一つHD Tune(フリー版)を使って不良セクタの分布を見てみた。
クイックスキャンでは不良セクタは発見できないが、フルスキャンをすると不良セクタが7箇所発見された。またこのソフトでもS.M.A.R.T情報を見ることができるが、やはり05の値が524302と異常に大きい。これが一番問題のような気がする。
不良セクタがある場合どうするか?今はまだ様子見だけど何かあったら「ハードディスク大量搭載実験研究サイト ハードディスク番長」さんを参考に不良セクタの修復を試みるかな。
不良セクタの修正を行った後はデフラグ(断片化解消)の実行。
※不良セクタ等の問題がある状態でやるとファイルシステムが壊れることがあるらしい
・ドライブを右クリック→ツール→最適化→最適化する
ただここの情報によると、Windows標準のデフラグは貧弱(単純にファイルのフラグメントを解消する機能しかない)でパフォーマンスの向上はいまいちらしい。それを補うための強力(デフラグ機能とファイルの再配置機能を併せ持つ)な無料ツールが「UltimateDefrag」。ということでさっそく試してみた。
そして自動モードで最適化を実行すると...丸一日かけても最適化が終わらない。あきらめて最適化中断。とりあえず結果を見ると、あれれ?逆に断片化ファイルが増えてる。どこか設定がおかしかったのか?
【09/02/24追加】
一度「断片化されたファイルのみ」で最適化を実行し、その後再び「自動」で最適化したところうまくいった。見た目かなりきれいになったんで、もしかしたらと再びコマンドプロンプトでchkdskを実行したがやはり「マスタファイルテーブル(MFT)ビットマップに割り当て済みとしてマークされている空き領域を検出しました。ボリュームビットマップエラーを修復します。」というエラー。ググってみたところ、avast! 4 Home Edition(フリーのウィルス対策ソフト)をインストールしたら同じエラーが起きたという人がいたから、もしかしたら自分もこのソフトの影響でエラーが出てる可能性がある。それに「すぐにこれが原因で問題が起きる可能性は低い」とのこと(真偽は不明)。通常フォーマットして最インストールすると良くなったという人もいたが、最インストールはやりたくない。なんで、このエラーは気にしないことにする。
不意のデータ消失対策に一番有効なのはファイルのバックアップ。自分が使ってるツールは「みやばっく」。スケジュール機能もあって毎日決まった時間に実行することが可能。ただ残念なことにVer3.0.1からシェアウェア化され、1001以上のファイルをバックアップするにはライセンスキー購入が必要(自分はVer2.5.7を使用しているためファイルの制限なし)。
ちなみに8年物のデスクトップPCも健康状態を調べてみると、注意だったけど代替処理済のセクタ数はたった1。ノートパソコンって壊れやすいものなのかなぁ~。
それにしても短期間に3回も起動不良が発生するなんてちょっと異常。
まだ買って3年半だけど寿命なのかもしれない...
だとしても、成り行き任せで突然復旧不可能になって慌てるんじゃなくて、できる限りのことはやっていつ何が起きても大丈夫というの状態にしておきたい。
まず起動できないことがあるんだから、勝手にインストールと再起動をしてしまうWindowsの自動更新を無効(必要に応じて手動で更新)。
・コンパネ→Windowsセキュリティセンター→自動更新→自動更新を無効
PCを再起動する必要がある場合には必ずスキャンディスクでHDDを検査。
・スタート→コマンドプロンプト→「chkdsk」を入力しReturn
エラー等の異常がなければ問題なし。ところが...問題ありました。(^^;
問題があった場合HDDの検査と修正を実行。
・スタート→コマンドプロンプト→「chkdsk /r」を入力しReturn
※リカバリーディスクはPC起動時にCDからこのコマンドを実行できるようにしたもの
Windowsが立ち上がってる状態だと修正ができないんで、PCの再起動時に実行するように予約。
ちなみにXPではコマンドプロンプトを使わなくてもスキャンディスクが実行できるが、これはどうもクイックスキャンの様。オプションをチェックすると「chkdsk /r」と同じくPC再起動時の検査と修正の予約になる。
・ドライブを右クリック→ツール→エラーチェック→チェックする
再起動させると、Windowsの起動画面の後に青い画面になってHDDの検査と修正を実行し、再起動。
PCの再起動後、もう一度スキャンディスクでHDDを検査すると...
あれれ?修正してもエラーが無くならないじゃん!やっぱHDDが寿命なのかっ。
ならHDDの健康状態をチェックをしようと使ったのがフリーソフトのCrystalDiskInfo。
インストールして実行してみると...なんと健康状態は注意!
このソフトはS.M.A.R.T情報を表示しており、現在値または最悪値がしきい値を上回ると近い将来ハードディスクに障害(故障)が発生する確率が高く、05-代替処理済のセクタ数、C5-代替処理保留中のセクタ数、C6-回復不可能セクタ数の3つが重要で、それぞれ生の値が1以上だった場合注意になるらしい。
もう一つHD Tune(フリー版)を使って不良セクタの分布を見てみた。
クイックスキャンでは不良セクタは発見できないが、フルスキャンをすると不良セクタが7箇所発見された。またこのソフトでもS.M.A.R.T情報を見ることができるが、やはり05の値が524302と異常に大きい。これが一番問題のような気がする。
不良セクタがある場合どうするか?今はまだ様子見だけど何かあったら「ハードディスク大量搭載実験研究サイト ハードディスク番長」さんを参考に不良セクタの修復を試みるかな。
不良セクタの修正を行った後はデフラグ(断片化解消)の実行。
※不良セクタ等の問題がある状態でやるとファイルシステムが壊れることがあるらしい
・ドライブを右クリック→ツール→最適化→最適化する
ただここの情報によると、Windows標準のデフラグは貧弱(単純にファイルのフラグメントを解消する機能しかない)でパフォーマンスの向上はいまいちらしい。それを補うための強力(デフラグ機能とファイルの再配置機能を併せ持つ)な無料ツールが「UltimateDefrag」。ということでさっそく試してみた。
そして自動モードで最適化を実行すると...丸一日かけても最適化が終わらない。あきらめて最適化中断。とりあえず結果を見ると、あれれ?逆に断片化ファイルが増えてる。どこか設定がおかしかったのか?
【09/02/24追加】
一度「断片化されたファイルのみ」で最適化を実行し、その後再び「自動」で最適化したところうまくいった。見た目かなりきれいになったんで、もしかしたらと再びコマンドプロンプトでchkdskを実行したがやはり「マスタファイルテーブル(MFT)ビットマップに割り当て済みとしてマークされている空き領域を検出しました。ボリュームビットマップエラーを修復します。」というエラー。ググってみたところ、avast! 4 Home Edition(フリーのウィルス対策ソフト)をインストールしたら同じエラーが起きたという人がいたから、もしかしたら自分もこのソフトの影響でエラーが出てる可能性がある。それに「すぐにこれが原因で問題が起きる可能性は低い」とのこと(真偽は不明)。通常フォーマットして最インストールすると良くなったという人もいたが、最インストールはやりたくない。なんで、このエラーは気にしないことにする。
不意のデータ消失対策に一番有効なのはファイルのバックアップ。自分が使ってるツールは「みやばっく」。スケジュール機能もあって毎日決まった時間に実行することが可能。ただ残念なことにVer3.0.1からシェアウェア化され、1001以上のファイルをバックアップするにはライセンスキー購入が必要(自分はVer2.5.7を使用しているためファイルの制限なし)。
ちなみに8年物のデスクトップPCも健康状態を調べてみると、注意だったけど代替処理済のセクタ数はたった1。ノートパソコンって壊れやすいものなのかなぁ~。
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