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nOnのなんでも情報館Blog

上越の釣り・携帯・PDA・パソコン・テニス・ギター・デジカメ・旅行・オートキャンプ・DIY等々、日常の話題からちょっとマニアックな裏技・裏情報まで、読んで楽し、知ってお得、やって便利な情報を提供する「nOnのなんでも情報館」です。皆さんからの様々な情報もお待ちしてます。
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:2009:06/21/13:03  ++  日帰り・一泊・連泊、自分にとってベストなザックは?

最近始めた登山で活躍しているのは...
何時何処で買ったのかも覚えてない千円のデイパック

1000円デイパック
 
他に使えそうなザック(バック)が家になかったという単純な理由である。
ところが実際に登山をやってみると、汗でザックと密着している背中がビチョビチョでなかなか乾かない。それに、今のところ日帰りの軽登山で荷物は少ないが、これから順調に行けばもしかしたら縦走やテント泊ということも考えられる。そんなこんなで、ちゃんとした登山専用のザックを買うことにした。

自分的にザックに要求するスペックを考えると、
① 背中に汗をかきにくい設計
② 日帰りから1泊さらには連泊まで対応→35L前後の容量
③ トレッキングポールが固定可能
④ 突然の雨に備えてレインカバー内蔵
⑤ 予算1万円程度

候補に挙げたのが、
1. ファウデ(VAUDE) ツアー40
2. マウンテンダックス(mountain dax)  DM-216
3. モンベル(mont-bell) チャチャパック45
4. オスプレー(osprey) ケストレル38
5. ドイター(deuter) フューチュラ32、32AC、38AC、42AC
6. ドイター(deuter) フューチュラプロ38、42
7. ドイター(deuter) フューチュラ40+10バリオ
8. ドイター(deuter) エアコンタクトライト35+10
9. ドイター(deuter)  エアコンタクト35+10 ※販売終了品

ツアー40はたまたまグリーンライフスポーツで安売り(30%OFF)していたもので①~⑤をすべて満足する。しかしデザインがいまいち(似た型の実物を見たが自分好みじゃない)。
マンテンダックス(DM-216)は近くのカモシカスポーツ松本店のアウトレットで40%OFFの特価で売られていた。ショルダーベルトのクッションが薄めだが、背面がメッシュ素材で背負い心地&発汗性はかなり高い。表示容量は32Lだが型固定パイプ内蔵のため実質容量はそれ以下か? レインカバーがなく、背面長(バックレングス)が44cmと短い(自分の身長から考えると最適背面長は52cm程度?)のが欠点。
最初チャチャパック45はレインカバー付きではないため候補には入ってなかったが、さかいやオンラインショップの安売り(30%OFF)で候補に急浮上した。容量は45Lらしいが外観はチャチャパック35とさほど変わらない。ポケットが沢山あり特に収納レベルに応じて出し入れできる収納式ポケットが便利そう。ただ残念ながらレインカバーが付いてない。
オスプレーのケストレル38は、容量の割りに軽く(M/L=1450g)、自分の要求する機能が全部付いている。背負い心地もよく、値段もオークションでは最安値11000円と予算範囲内。ただ日帰りメインにしてはちょっと大きく(70×32×29cm)、色が地味、薄手の生地で安っぽく見えるというところで保留。

ドイター
はなんといってもかっこいい!(ナチュラムでも1,2番の人気) それにほとんどがレインカバー内蔵である。ただドイターは背面長が短いという噂が気になる。背面がメッシュ素材になっているフューチュラ32を実際に背負ってみたところ、すごく快適で背面長の短さも気にならなかった(たぶん荷物がなく軽い状態のため)。またショルダーベルトやヒップベルもしっかりとした作りで、サイドポケット等収納箇所も多く奥の荷物へのアクセスを考えたフロントアクセスジッパーが便利に感じた。
フューチュラはハイキングザック、エアコンタクトはトレッキングザックという分類で、その違いからかエアコンタク、エアコンタクトライトはバリクイックシステムで背面長が調整でき(バリオも)、エアコンタクトはハードな使用に耐えられるように強靭素材が用いられ、カラビナ等が取り付けられるデイジーチェーンや外側でマットやシュラフを固定するストラップが付いている。この中ではドイターが一番気に入ったが一番の問題は価格。人気商品のため値引きもほとんどなく販売価格16000円以上。

そんな中オークションで見つけたのが販売終了のエアコンタクト35+10
スペックは次の通り。

●容量:35L+10L ※雨蓋は上に伸ばし容量10L増加
●重量:1850g
●サイズ:高さ68×幅35×奥行23cm
●カラー:ブラック×サン
●適度な硬さで通気性の高いエアコンタクトシステム採用
●レインカバー内蔵
●2気室 ※1気室にも可
●H2Oシステム対応
●ハイキングポール・アイスアックスループ付き
●サイドポケット、ウエストポケット付き
●デイジーチェーン、マット固定ストラップ付き
●Dリング付き(雨蓋4個、ショルダーベルト2個)
○バリクイックシステム ※てっきり付いてると思ってた

競合者もなく9700円で落札!
ところが、実物を見るとなんとバリクイックシステムが付いてない!(T-T)
イイパワーズでは、しっかり「バリクイックシステムによりバックレングスを調整できます。」と書かれてるのに...

荷物容量とザックの形を比較してみた。


左上:日帰りモード(コンプレッションベルトと雨蓋ストラップを締めた状態)
左下:1泊モード(コンプレッションベルトと雨蓋ストラップを緩めた状態)
右上:2~3泊モード
(トップリッドを上に引き上げ10Lアップ、マット固定ストラップでシュラフを固定した状態)
※更にサイドストラップで横に荷物を固定したり、雨蓋のDリングに補助ベルトを通してザック上部に荷物を載せることも可能
右下:1泊モードで背負った状態(スタビライザーストラップを締め背面長を長くした状態)

腰骨とヒップベルトを合わせショルダーベルトの付け根と首の付け根が一致する理想的な状態からすると、ザックの背面長が2~3cm短い気がする。
日帰りで荷物が少ないうちはいいが、荷物が多くなったときにこれがどれだけ影響するのかちょっと不安。
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