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:2011:08/20/09:11 ++ どこでも簡単FONポイント探索(IS01のWi-Fi接続)
外出先でネットに接続したくなった場合、FreespotまたはFONを利用することになるが、
利用前はまだWiFiが使えない状態なので、携帯電話で以下のサイトにアクセスし大まかな位置を見つけ、IS01にインストールしたWeFi - Automatic Wi-Fiの自動接続機能を使いながら感度のいい場所を見つけ出す方法を取っている。
●フリースポット検索サイト:http://m.freespot.com/
●fon finder:http://fonfinder.orzorz.org/ ※最近使えなくなった
●FON サーチ:http://gajapa.jp/
しかし、これらのサイトが突然使えなくなることも考えられ(現に先日fon finderが使えず困った)、そんな時のためにオフラインでFONポイントを調べる方法を検討した。
[POIデータのダウンロード]
まず必要なのはFONポイントデータ。ちょっと前までFON Japan公式サイトのFONマップからインターネットサービスポイント(POIs)がダウンロードできたようだが、残念ながら今はツールメニューからなくなっている。しかしファイル自体はまだ存在する様で、次のアドレスから直接ダウンロード可能である。
・http://maps.fon.com/pois/FON_JP.csv
このファイルはいつ削除されるか分からないので、早めにダウンロードした方がよいかも。
※このファイルをExcelで開くと文字化けするが、テキストエディタ等を用いて文字コードをUTF-8からSJISに変えれば文字化けはなくなる
[POIデータのCSV→GPX変換]
・GCPEditerのインストール&起動
・ファイル/開くでCSVを読み込み→ファイル/名前を付けて保存でGPXを保存
[IS01(地図アプリ)での表示]
自分はIS01に次の2つの地図アプリをインストールしている。
・OruxMaps
・RMaps
どちらのアプリでもGPX形式のPOIデータがインポート可能である。
ただし今回のPOIデータは約40000件と非常に大きく、OruxMapsはズームレベルとは無関係に常に表示された地図上のすべてのPOIデータを表示しようとするため、POIデータの読み込みで固まる恐れがある。
これに対しRMapsはズームレベル14以上でのみPOIデータを表示するため、地図上に表示されるPOIデータの数が少なく、POIデータの読み込みで固まるというような問題が発生する可能性は低いと思われる。
以上のような判断から、RMapsでPOIデータを表示させることにした。
ところが...
RMapsでPOIデータ(約40000ポイント)をインポートしようとしたところエラー発生!
やはりデータ数が多すぎたか!?ということで、試しにデータを東日本と西日本に2つに分けて(Excelで緯度・経度の並び替えを行いファイルを2つに分割)インポートしてみることにした。
すると...
約20000ポイント(6.8MB)のPOIデータは問題なくインポート完了!
(インポートエラーが容量とポイント数のどちらなのかは不明)
ただ、エリアが変わる度に全POIデータを削除し再インポートを行うのは面倒である。
が...
RMapsのPOIデータはdataの下にgeodata.dbという名前で保存されており、
このdbファイルを入れ替えるだけで簡単にPOIデータを交換できる。
つまり、見たいPOIデータをファイル管理ソフト(自分の場合ESファイルエクスプローラー)を使ってコピーした後にRMapsを起動すればよいということになる。
[様々なPOIデータ]
こちらから様々なCSV形式のPOIデータがダウンロード可能で、同様の方法によりIS01で利用可能である。
ただし、RMapsは最寄検索ができないため、件数の少ないPOIデータならOruxMapsを使った方が便利かもしれない。(^^)/
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