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:2006:12/16/11:05 ++ マクロによるJPEG画像の連続分割の自動化(UX50でコミックを読むための準備)
パソコンの1つ又は複数のアプリケーションを使った繰り返し作業ってありませんか?
自分の場合、某所から入手したコミックの画像をPDA(CLIE UX50)で見るために、Tile pictureという画像分割ソフトを使って、2ページ分が1枚の画像にまとまった見開き画像を単ページの画像に分割するんだけど、普通コミックって見開き画像でも100頁以上はあるんですよね。だから、ファイルの読込→分割→保存という単純な作業を延々と100回もやることになります。2~3巻ぐらいだったらまだしも、10巻以上はあるんで、これをせっせとマニュアルでやってたら右手首が腱鞘炎になっちゃいそう。(^^;
単純なアプリケーション操作の自動化だったら、FreeMacroとかミニマクロなんかを使えば簡単に実現できます。
FreeMacroは実際に自分がやる動作を覚えさせるだけだからすごい簡単。しかもループ処理(覚えさせた動作を指定回数実行)までできちゃいます。人間の操作を再現するんでちょっとマウスの動きがうざったいけど、そんな人はミニマクロがいいかも。簡単なコマンドでプログラムを組むだけなんでお手軽に軽快なバッチ処理が実現できます。
でも、自分がやろうとしてる処理はこの2つのソフトでは実現できません。(T-T) 何でかというと、決まりきった単純な作業なんだけど、その作業の度に指定するファイル名が違うからです(元画像の名前は001.jpg~200.jpg)。
そこでちょっと複雑なバッチ処理のできるWinBatchEhというソフトを試してみることにしました。上の2つのソフトに比べたら、複雑な処理ができる分ちょっとプログラムが面倒くさいけど、ヘルプを見ながら試行錯誤でどうにかマクロプログラムを完成さることができました。まだ一部自動化できてないとこがあるけど、とりあえずファイルの読込→分割→保存の繰り返し処理は全自動でできるようになりました。
ちなみにUX50用の画像を作るまでの手順は...
1.Nameryで全画像を統一した名前に変更
2.Tile pictureとWinBatchEhで画像分割の連続処理
3.縮小専用。で全画像をUX50サイズに変更(複数ファイル指定ok)
これでまた電車で遠出するときにコミックがいっぱい読めます。(^-^) といっても最近は電車を使うことが少なくなって、UX50でコミックを読むことなんて滅多にないんですけどネ。(^^;
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