:2024:11/23/11:42 ++ [PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
:2012:04/03/07:15 ++ Sony Tablet Sの標準の日本語入力切換えと裏技?
前回、Sony Tablet SでBlueKeyboard JPを使って日本語入力を実現する方法を述べたが、実はELECOM TK-FBM023BK導入当初、Bluetoothペアリング後日本語入力を色々と試みたもののうまくいかず、結局標準の状態では日本語入力ができないと判断したのである。
しかし、Bluetoothキーボード(SGP-WKB1)が専用アクセサリとして出されているの考えると、標準でHIDプロパティをサポートしていなければ不自然であり、もう一度標準状態での日本語入力にトライしてみることにした。
そして試行錯誤の末、標準状態でBluetoothキーボードでの日本語入力が可能であることが分かった。←今更ながら(^^;
その日本語入力切替の方法は...
①テキストエディタ等を起動し、キーボード入力状態にする
→このときBluetoothキーボードから英語入力のみ可能
②文字入力エリアをクリックし、「Alt」+「Space」を押す
→画面左下に「直接」若しくは「予測」の表示が現れ、日本語入力が可能となる
※もし「English(United States)」と表示され日本語入力ができない場合、一旦物理キーボードをOFFにし、スクリーンキーボード左下の「英語」を「日本語」に切り替えた後、物理キーボードをONにし同様の手順を行えば、日本語入力が可能となる
③画面の様な文字置換入力モードになった場合、「Esc」を2度叉は「↑」を押せば、カーソルが文字入力エリアに移る
④変換は「Space」、「Return」で決定 ※上下矢印キーで候補を変えることは不可
⑤「Win」+「Space」で直接と予測を切り替え
⑥「Esc」で英語入力に戻る
※テキストエディタ等の場合「Esc」で英語入力に切り替るが、Google検索画面等の場合「Esc」を押すとアプリが終了してしまうため、右下のキーボードアイコンから「物理キーボードを使用」のON/OFFで日本語/英語切り替えを行う
BlueKeyboard JPはちょっと動作が不安定なところがあり、もしかしたら今回の方法により動作が改善するのではと期待したが...
●時々Bluetoothが切れる
●勝手にキーが連打される
という問題はまったく改善せず(逆にもっと悪いかも)。 「Alt」を離すタイミングで意図せずクイック起動モードになったり、候補がキーで戻せなかったりと、使いづらい点が色々とあるため、BlueKeyboard JPの方がいいかもしれない。
裏技?のクイック起動モード
日本語入力切替の「Alt」+「Space」の操作ではちょっとした注意点がある
●「Alt」+「Space」の後、「Space」を先に放すと、日本語入力に切り替るが、
●「Alt」+「Space」の後、「Alt」を先に放すと、クイック起動モードに切り替わり、
キーボード入力が出来ない状態になる
※クイック起動モードとは、キーを押すとそのキーに対応したアプリが起動するという、いわゆるキーボードショートカットモードである(取説には記載されてないのでもしかして裏技?)。
各キーに対応するアプリは以下の通り
[B] ブラウザー
[C] 連絡先
[E] メール
[G] Gmail
[L] カレンダー
[M] マップ
[P] ミュージックプレーヤー
[S] メッセージ
[T] トーク
[Y] YouTube
IS01の場合、各キーに対応するアプリを「設定」→「アプリケーション」→「クイック起動」で任意に変更できるが、Sony Tablet Sにはこの設定がどこにも見当たらない(T-T)。 もし対応アプリが自由に設定できれば凄く使いやすくなるのになぁ~。どなたがこの設定方法を教えて下さい。m(_ _)m
- +TRACKBACK URL+