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:2008:03/17/08:44 ++ 花粉症克服の禁断の果実!?
ここ1~2週間少し目が痒かったんで、花粉情報でもお世話になっているにしているみのしまクリニックさんで薬を処方してもらいました。
飲み薬:クラリチン
目薬:パタノール
点鼻薬:リノコート
全部今まで使ったことのない新しい薬なんで、期待と不安が入り混じります。
そして昨日、ついに本格的花粉シーズンが到来!
外出すると、目はショボショボ、鼻水ダラダラ。
当然処方してもらった薬は使ってるけど、あんまり効果がないような...
この時期からこんな状態ってことは、今年の花粉はかなり強力かも。(T-T)
あと数ヶ月間の苦しみを考えるとかなり不安。(×_×;)
そこで思い出したのが嫁さんのお父さんの話。
「去年風邪かと思って近所の病院(伊藤内科)に行ったら、花粉症だってことで注射を1本打ったら治ったゾ!」
「花粉症治療じゃちょっと有名らしくて、遠くからも来てるらしいゾ。」
さっそくネットを調べてみると、つのきちさんとこと桜ん坊将軍まんさんとこにその伊藤内科のことが書かれてました。
この注射はステロイド(ケナコルト)ってものを使ってて、効果はかなりありそうな感じです。
でもステロイド注射っていうのは人によっては副作用があるみたいですね。
ここに書かれている内容を一部抜粋すると、
「一本で治るものと言われているものならステロイド(副腎皮質ホルモン)の注射の事と思います。これはあまり、おすすめできません。」
「副腎皮質ステロイドというのは、体の外部のもの(花粉もそうですが細菌とかウイルスとか)異物、よそものとして除くという体の普通の作用を消してしまうことがあります。」
「異物というのは杉だけじゃないですね。細菌、ウイルスなどいっぱいあります。つまり体に入ったときに必要な異物除去反応も、ステロイドが効いてる間は押さえてしまうということです。」
「体のホルモンが異常になります。生理が止まるのも特徴です。」
「外部ステロイドによって、ああ、似たような物があるじゃないかと思い込んで、卵胞とか黄体とか副腎が体内のホルモン産生を辞めてしまうのですね。」
「たとえば飲む副腎皮質ステロイドと違って、副作用らしいものが出たら途中で服用をやめたり出来ません。一本打ったら2カ月濃度が保たれ、その血中のステロイドを減らすことも出来ないのです。」
「そういった副腎皮質ステロイド副作用は外部ステロイドが体内から全部消失しても出ることもあります。」
今までのステロイド注射治療の実績を考えるとあんまり神経質に考える必要はないかもしれないけど...
もしものことを考える二の足を踏んでしまします。
花粉症克服を取るか副作用のリスクを取るか。あとはその人の判断次第ですね。
実のところ自分もまだ悩み中。( ̄~ ̄;)ウーン・・・
はじめまして。
ステロイドの事は、全く知りませんでした。
結果としては、この注射で劇的に改善しました。
確かに効きすぎなのか、アレルギー以外の時の、くしゃみ、鼻水さえも止まってしまいました。
その時は、外敵にさらされている状態だったのかも・・・。
無事、風邪引くことも無く副作用らしきものは無く、無事クリアしたようですが、次回は考えてしまいます。
そうなんですよね。ウィルスに侵されてしまっても攻撃もせずになされるがままという状態になるのが怖いんです。
すでにかなりスギ花粉で苦しい状態になってるから、その苦痛と引替えにできるなら思い切って...と考える自分も居るんですよ。
難しい選択ですけど、とりあえずもう少し我慢してみるつもりです。
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