:2012:04/08/07:29 ++ ライフのステアリングを微妙にチルトダウン
今まで乗ってきた車に比べ、ライフのハンドル位置はかなり高く(自分の身長は180cmだが高い!)、長時間どころか運転してすぐに腕がダルくなってしまう。
グレードの高いライフならシートの上下機構が付いているが、我が家のライフは残念ながらそれが付いてない。当然、ハンドルの位置を上下に調整する機構も付いていないのだが、ちょっと調べてみると、どうやらステアリングを固定している4本のボルトを緩めることでチルトダウンが可能になるらしい
~以下は参考にしたライフのチルトダウン情報(みんカラ)~
・プレよりもライフいじりの日々
・つなぎのつもりがドップリと・・・
・DIVA蔵のページ
・よるしようさんのページ
・『BEAT』に『こだわる』!!
まずはステアリングカバーの取り外し
下側の①のネジをドライバーで外し、②のリベットタイプのクリップは両側の凹み部分をにマイナスドライバー差込み、中心のピンを持ち上げて外す。
次は上下カバーの取り外し
これがかなり苦労した。
どう組み合わさっているのか全然分からず、最終的に力技で外したところ、案の定1箇所の爪のメス側(青矢印部分)が破損。(^^;
外してみてようやく構造を理解。上側のカバーを押し込みつつ、下側のカバーを上に持ち上げるようにして手前に引きながら、一個一個の爪を順に外していけばよかったのかな。
ステアリングの取り外し
ステアリングは4箇所のボルトで固定されている。
手前の2本は、レンチで簡単に外せる。
がっ、奥側の2本はスペースが狭くてレンチがまとも入らない。
下に潜り込みかろうじてレンチをあてることができたものの、力が入らずネジが全然回らない。どうやら我が家の貧弱な工具だと太刀打ちできそうにない。
残念ながらギブアップ!(T-T)
スペーサの取り付け
ほんとうは全部のネジを緩め、それぞれのネジにM8のワッシャを4~5枚入れて、ステアリングを大幅に下げるつもりだったのだが...
しょうがないので、奥側の2本のネジを緩めず、無理な力かからない程度に、手前の2本のネジの間にスペーサをかませることにした。
がっ、奥側のネジが外れず、ステアリングが僅かしか下がらないため、ワッシャをネジに入れることができない。(T-T)
急遽ありあわせの物を使いスペーサを製作。
使ったのはコマロのフェンダーフラップの製作で余った厚さ3mmのゴムシート。
これを間に2枚(6mm)挿入。けどネジを思いっきり締め付けると厚さは半分位に。
チルトダウン完了?
作業終了後のフロントパネルとステアリングはこんな感じ。
作業前に写真を撮ってなかったんで、どれだけ下がったのかは不明。(^^;
たぶん1cmぐらい下がったのかなぁ~。
僅かなチルトダウンだけど、運転での腕の疲れはかなり軽減された気がする(?)。
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