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:2009:02/03/05:43 ++ メモ取りで活躍!十年選手のシグマリオン2
2001年にNTTドコモから発売されたキーボードタイプPDA「sigmarion Ⅱ」。
<シグマリオンⅡのスペック>
・OS:Windows CE 3.0(Windows for Handheld PC 2000)
・CPU:MIPS(VR4131)
・画面:解像度640×240のハーフVGA(HPA256色)
・サイズ:幅189×奥行き107×高さ27mm、重量約500g
・電源:専用リチウムイオンバッテリー
※使用可能時間は非通信時で約4.5~10時間
PDA好きの私もお手頃価格(1.5万円)で購入できるお店を見つけてしっかりゲット。
なんといってもこの独特の「ゼロハリバートン」デザインがかっこいいんですよねぇ~!
専用の皮ケースも購入して大事に使ってましたが、CLIE UX50、702nkと興味は移り、いつの間にか使わなくなっていきました。
がっ...
これだけのものを使わないのはもったいない。ということで数年ぶりに復活!
じゃぁ何に活用するか? シグマリオンの一番の長所、それはブラインドタッチ入力できるキーボード(かろうじて)。なんで、会議のメモ入力用に使うことしました。特殊文字の配列が普通のキーボードとちょっと違うんでちょっとブラインドタッチしづらいとこはあるけど、ローマ字入力だけなら問題ありません。入力したテキストファイルはPCと同期できるからデータの編集や管理も簡単。辞書も使えて(PDICインストール済)、Outlookのスケジュールもシグマリオンで確認OK。主なアプリはキー操作で簡単に起動。いやぁ~、やっぱりシグマリオンⅡは使えますねぇ!
ただ少し問題が...
謎のバックアップバッテリ残量警告。(-_-; ボタン電池を新品にしても出続けてしまう。原因不明。実際にはバッテリは残ってるだろうと警告を無視して使い続けてるけど、このまま無視してボタン電池を交換するタイミングが遅れちゃうとメモリ消失!なんてことにもなりかねません。
あとはシグマリオンでは有名なヒンジの問題。1度クレーム修理したけど再び壊れたようです。自分の場合皮ケースで支えられてるおかげでとりあえず実用上問題なく使えてますが、気が向けばこことここを参考に修理をしようかと思ってます。
メモ記録用といえば...
最近気になるデジモノ、キングジムから発売された2008年11月に発売されたデジタルメモ「ポメラ」DM10。文庫本サイズの本体に折りたたみ式のキーボードと4インチの液晶画面を装備するメモ書き専用マシン。結構売れてるらしいです。
<ポメラのスペック>
・8000文字入力のテキストファイルを6ファイルまで保存可
・4インチTFTモノクロLCD、VGA(640×480ドット)
・電源スイッチオンから約2秒で起動
・メモ内容はテキストデータとしてパソコンに転送可
・単4アルカリ乾電池×2
・折りたたみ時寸法:W145×D100×H30
・使用時寸法:W250×D100
・質量:約370g(乾電池含む)
・連続駆動20時間使用可能
・メーカ希望小売価格:27300円(税込)
今現在の売値は18000円程度。10000円以下になったら買ってみてももいいかなぁ~。
それともう一つ気になるデジモノ。それは最近発売された超小型PCのVAIO type P。
・OS:Windows Vista
・画面:8型ウルトラワイド、UWXGA 1600×768ドット
・HDD:60GB
・駆動時間:約4時間(Lバッテリーで約8時間)
・寸法:W245×D120×H19.8
・質量:588g
さすがSONYって感じですね。ただ残念なのはOSにVistaを採用したせいで動作がもっさりしてる(らしい)ことです。それとバッテリー持続時間が4時間ってのはちょっと短い。Lバッテリーを装着すると出っ張っちゃって嫌だし、標準で6~7時間はもって欲しいですネ。
とりあえず理想のメモ書きマシンが発売されるまでシグマリオン2を使い続けるかな。(^^)/
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