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:2007:01/19/06:40 ++ 感動!会社から自宅のパソコンが操作できた!(ファイアウォール越えが可能なPC遠隔操作ソフト「PacketiX Desktop VPN」)
3日前ソフトイーサという会社から、パソコン遠隔操作の新ソフト「PacketiX Desktop VPN」ベータ1が発表されました。
パソコンの遠隔操作と言えば前にブログで紹介したVNCが最もポピュラーなソフトで、自分も家庭内LANで1FのノートPCから2FのデスクトップPCを操作するツールとして大活用しています。でもこのVNC、残念ながら会社では使うことができません。なぜなら会社にはファイアーウォールという壁があるからです。
会社内で遠くのPCの遠隔操作ができれば、歩いて10分かかる実験室にわざわざ行かなくても、事務所のPCから実験室のPCのソフトを自由に使えるからすごく便利。
日経BPの記事にファイアーウォール越えができるって書いてあるし、ちょっと期待。さっそく試してみることにしました。
まずはソフトのダウンロード。ここからサーバ用とクライアント用の2種類のソフト(両方共フリー)をダウンロードします。
次にリモートアクセスされる側にサーバ用のプログラムをインストールします。
インストールはすごく簡単。インストールプログラムを実行して、あとは画面の指示に従うだけ。インストールが完了すると自動的にVPNサーバが起動するんで、以下の設定を行います。
1. コンピュータIDの設定(自分の好きな名前)
2. セキュリティ設定
→第3者からの不正アクセスを防ぐために設定した方がいいでしょう。
3. プロキシサーバーの設定
→家庭内LANの場合にはデフォルトのままですが、ファイアーウォールがある会社の場合、「HTTPプロキシサーバーを使用してインターネットに接続する」を選択してプロキシサーバーのアドレス、ポート番号、ユーザー名、パスワードを設定します。
プロキシサーバーの設定が終わるとVPNサーバが自動的に接続を試みます。現在の状態が「正しくインターネットに接続されています」となれば、リモートアクセスされる準備が整ったことになります。
リモートアクセスする側にはクライアント用のプログラムをインストールします。サーバ用と同様インストールプログラムを実行して画面の指示に従うだけです。VPNクライアントでは、オプション設定からプロキシサーバーの設定を選んで、VPNサーバと同じ設定を行って下さい。
使い方もすごく簡単! 操作する側でVPNクライアントを起動。接続先コンピュータにVPNサーバで設定した名前を入力して接続を押すだけです。
すると...VNCと同じようにクライアントPCの画面にサーバPCと同じ画面が現れて、サーバPCの画面に対して通常のPCと同じような操作が可能となります。
VPNを使った各PC間のリモート操作の結果は...
事務所PCから実験室PCへの接続は無事成功!
それに加えて、事務所PC&実験室PCから自宅PCへの接続も成功!
会社PCから自宅PCへ接続して何をするんだ? というつっこみは無しですヨ。単にやってみましたってだけですから...(^^;
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早速、家のPC(サーバー)と仕事先のPC(クライアント)にインストールしてやってみた。
一発で繋がった!
以前、仕事でpcAnywhereを使ってリモメンとかやってたけど、こっちの方が操作もシンプルで使いやすいヨ。
今までやりたかった事が出来て、いろいろ使えそうだ。
あんがと。
しかもこんなソフトがフリーなんてうれしいよね。
活用させて頂きましょ。
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