忍者ブログ

nOnのなんでも情報館Blog

上越の釣り・携帯・PDA・パソコン・テニス・ギター・デジカメ・旅行・オートキャンプ・DIY等々、日常の話題からちょっとマニアックな裏技・裏情報まで、読んで楽し、知ってお得、やって便利な情報を提供する「nOnのなんでも情報館」です。皆さんからの様々な情報もお待ちしてます。
お気に入りに登録 フォト蔵 firestorage FlipClip アウトドア仲間掲示板 フリートク掲示板
10 2024/11 1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 30 12

:2024:11/22/21:10  ++  [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

:2009:12/10/05:14  ++  TestDiskでHDDのデータ復旧成功!

前回からの続き...

こちらを参考にTestDiskでのHDD復旧を試してみることにした。

公式ページよりTestDiskをダウンロードし実行
・[Create]を選びRETURN→壊れたHDDを選択、[Proceed]を選びRETURN
⇒外付HDDは250 GB / 232 GiB - I-O DATA HDC-U と表示。情報はちゃんと残ってる
・[Intel]を選びRETURN→[Analyse]を選びRETURN

するとBad Sector Countというエラー表示(他のメッセージも出てたが内容を忘れた)。
こちらに、Bad Sector Countの警告表示があった場合、[Geometry]で255, 16, 32, 64, 128 そして 240という値を試してみようとあったが、[Analyse]/[Advaced]/[Quit] 以外は専門的知識のある人のみの選択肢とも書かれており、今回の事故に近いと思われる「フォーマットしてしまった領域の修復方法」の記事を見つけたため、とりあえず[Geometry]は実行しないことにした。

・TestDiskを一旦終了し再実行
・[Create]を選びRETURN→壊れたHDDを選択、[Proceed]を選びRETURN
・[Intel]を選びRETURN→[Advaced]を選びRETURN
・Partitionを選択、[Type]を選びRETURN、0c FAT32 LBAを選択
・[Boot]を選びRETURN→[List]を選びRETURN
⇒文字化けはしてるが、HDD内にあったはずのディレクトリとファイルが表示されてる。
 ってことは復旧できるかも?
・[RebuidBS]を選びRETURN
⇒処理開始、一応何かやってるようだが...
⇒待つこと約1時間
・[List]を選びRETURN
⇒前と何も変わってない感じ。復旧失敗?
・[Write]を選びRETRUN→Y

・TestDiskを一旦終了し再実行
・[Create]を選びRETURN→壊れたHDDを選択、[Proceed]を選びRETURN
・[Intel]を選びRETURN→[Analyse]を選びRETURN
相変わらずBad Sector Countというエラー表示(他のエラー表示はなくなった)。
やっぱり復旧失敗か!?
・TestDisk終了

恐る恐るエクスプローラで外付HDDの内容を確認すると...
おぉ~!ディレクトリがファイルが表示された~!!!
画像もちゃんと見れる。ファイルも壊れてないゾぉ~!
見事復旧成功!!!
(実は一部のディレクトリとファイルのみを確認しただけなんで
ほんとうに完全復旧できたかどうかは分からない)
でもAnalyseエラーは残ったまま。たぶん完全に直った訳ではない。
Geometryを実行すれば良くなる可能性はあるが、変にいじってまたおかしくなるのが怖いんで、とりあえずこのままの状態にしておくことにした。

更にHDDをできる限り元の正常な状態に戻すためにスキャンディスクを試みた。
すると...処理スピードが異常に遅い。(^^;
でも一応スキャンディスク処理はしてるみたいなんで、根気良く待ってみることにした。
その結果、1日以上たってようやくスキャンディスク完了!
(スキャンディスクに意味があったかどうかは分からないが...)

でも今考えたら、ノートPCのBIOSがUSBブートに対応してない感じだから、もしUSBメモリが対応してても、USBブートは実現できない。何でこんなことを試したんだろう...
とは思ったが、目的はきちんと達成したい。
USBブートができないなら、CDブートディスクを作るか!
たぶんWindowsXPやWindowsPEのディスクも作れると思うが、作り方を調べるのが面倒だし、すでに復旧用のリカバリーディスクは作ってあるので、今回はウブントゥ(Ubuntu)のCD起動ディスクを作ることにした。

ここからUbuntu Desktop 日本語 Remix CDイメージをダウンロード
・イメージファイル書き込みソフトで、ダウンロードイメージ
(ubuntu-ja-9.10-desktop-i386.iso)をCDに書き込む
・BIOSで起動デバイスのUSB HDDの優先順位を上げてPCを再起動
⇒ちゃんとウブントゥ(Ubuntu)がCDから立ち上がった。

ちなみにウブントゥ(Ubuntu)には標準で必要最低限の以下の機能が含まれている。
・Web閲覧 ・メーラー ・ワープロ ・表計算 ・プレゼンテーション ・画像編集
フリーソフトも結構あるらしいが、CD起動にした場合、毎回インストールする必要があり現実的ではないだろう。

Linux好き、あるいは気分転換に遊ぶにはいいかもしれない。(^^)/

PR

ありがとう

詳しく教えてくれてありがとうございます。大変参考になりました。

  • :2015年06月10日水
  • +URL
  • +:migo
  • +
Re:ありがとう
どういたしまして。お役にたてて光栄です。(^^
【2015/08/12 04:03】

+コメントの投稿+

+NAME+
+TITLE+
+FONT+
+MAIL+
+URL+
+COMMENT+
+PASS+
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

+TRACK BACK+

+TRACKBACK URL+