:2023:03/18/08:33 ++ 花粉飛散情報&100均の花粉対策
スギ花粉症の減感作療法をやり始めて早15年。
(注射による減感作療法→舌下免疫療法)
けど、未だに完治には至らず、多少症状が緩和する程度に留まっている。
今年は10年に一度とも25年に一度とも言われてる様なスギ花粉の大量飛散の年だが、松本はまだピークになってないのか外にあまり出てなかったためか、幸いあまり酷い症状は出てなかった。
がっ!3/12(日)、野暮用で1時間程外に出ると...きたぁ~!
鼻水が止まらない~!!!目が痒い~!!!(T-T)
これ程までに目が痒くなったのは数年振り。
ずっと目の痒みは軽かったんで、今年も病院で目薬を貰ってなかった。
目薬は次の診察のときに貰うにしても、まず外に出たときに目に花粉が入らない様にしなきゃ!
だいぶ前に買った花粉症専用のゴツイメガネ(アシストグラスYK-4)はあるけど、ゴツくて調整が効くくせに目の周りの隙間が大きくてガンガン花粉が入ってくる。これじゃダメだ!
もっと顔にフィットする高密着のメガネを買わなきゃ!
ということで花粉症用メガネを調べてみると...
◆Amazonのベストセラーで評判もなかなかいいメガネ
◆花粉症用じゃないけど流線形で顔にフィットしそうなメガネ
◆有名メーカーZoffの花粉症用高性能メガネ(AIR VISOR ULTRA+)
などなど色々。思いきってどれか買っちゃおうかとも思ったが...
ダメ元でまずは100均のメガネを試してみるかっ!とセリアへ。
がっ!セリアでは「今はこの2種類だけしかないです!」と言われ、しょうがなしに曲率の高い流線形のフォルムをしたメガネの方(花粉&ダスト対策メガネ[4982790404878]⇔もう一つは曲率が低くフラットな形)を選び買ってみることにした。
すると、意外にもフレーム幅と顔幅がほぼピッタリであまりズレることもなく、縁のフード形状も思ったより合ってて顔との隙間も比較的小さい。けど、フードの上側に比べ下側はちょっと隙間が大きくて、このままだと花粉が結構中に入ってくるかもしれない。
それならと、顔とフィットする様ちょっと細工してみることにした。
まず、フードの隙間の大きい部分に厚めのテープ(ダイソーの強力スポンジ両面テープを片面使用)を張り付けてみた。
左右同じように張り付けたけど、まだ右だけ隙間が残ってる。なんで、右だけ更にテープを張り付けると、かなり隙間が少なくなり中々いい感じ。(^^
あとは、メガネをズレにくく&顔によりフィットさせるためのメガネフィット(ダイソー4979909848845)を取り付け完成!



実際にかけてみた。下から見ると隙間がかなり狭いのがわかる(かな?)。

人間の顔って思った以上に非対称なんだなぁ~。これじゃ万人に合う花粉症のメガネを作るのって無茶苦茶難しいし(スキーのゴーグルの様に撓る材質で強く顔に押し付けるんだったら別)、人の顔の形は全然違うから他人のレビューなんてそんな当てにならないし、市販でピッタリしたメガネを見つけるのってかなり大変かもしれない。
ってことを考えると、このセリアのメガネは自分にとってはかなり優秀。ちなみに、この後ダイソーに行って5種類のメガネを試着してみたが全部ゆるゆるのスカスカ。
結果的に自分にとってはこのセリアのメガネを買って大正解だった。(^^)/
けど、これでもマスクをするとやっぱりレンズが曇ってしまう。
ということで、ダイソーでメガネペンタイプくもり止め(4984324017011)ってのを買ってみたが、確かに曇りは少し軽減されるけど、今一歩という感じ。
曇り止めは評判のいいちゃんとした物を買った方が良さそうだな...
じゃあ、実際この辺りってどれくらいの花粉が飛んでるの?
ちょっと前なら、環境省花粉観測システム(愛称:はなこさん)ってのがあって、全国の花粉の飛散状況をリアルタイムで知る事ができたんだけど、環境庁の『選択と集中』で廃止事業に選ばれ(なんで~!信じらんない!)、令和3年で廃止になってしまったらしい(たぶん松本保健福祉事務所でもやってて情報提供をしていたがこの決定を受けて同時期に終了)。
ただ幸いなことに、環境省花粉観測システム事業の廃止を受け、ウェザーニューズが2022年2月3日から独自のIoT花粉観測機「ポールンロボ」の観測・解析を実施し、全国の花粉飛散数のリアルタイムデータを無料で公開してくれる様になったらしい(感謝!感謝!)。
花粉飛散マップからエリアを選びの花粉飛散量を知る事ができ、
更にここから過去の飛散量のCSVファイルでのダウンロードもできる。
「飛散予想」を選ぶと、翌日から3日間の予想される花粉飛散レベルが分かり、
「観測値」を選ぶと、当日(時間別)或いは過去の花粉飛散量を知る事ができる。
地図でエリアを選びポールンロボマークをクリックすると、そのポールンロボの観測データが表示され、右側には県内に設置されたすべてのポールンロボの一覧が表示される。
これらの情報から、我が松本市には2台のポールンロボが設置されている事が分かったが、地図がかなり大ざっぱななんで、具体的にどこに設置されているかよく分からない。
そこで、花粉飛散マップとGoogleマップを重ね合わせ場所を特定してみた。
ついでに場所の写真と特定日の飛散グラフも一緒にのせた資料を作ってみた。

飛散グラフは、花粉症の症状が酷かった3/12(日)のデータだけど、見てビックリ!
なんと、松本は今シーズン最大の飛散量(今のとこ)!!!\(◎o◎)/
こんな時に外に出たら一発アウトになるはずだよね。(^^;
こんなユーザーインターフェイスを提供してくれれば、嬉しいんだけどなぁ~。(^^)/
<<< 3/22追記 >>>
(注射による減感作療法→舌下免疫療法)
けど、未だに完治には至らず、多少症状が緩和する程度に留まっている。
今年は10年に一度とも25年に一度とも言われてる様なスギ花粉の大量飛散の年だが、松本はまだピークになってないのか外にあまり出てなかったためか、幸いあまり酷い症状は出てなかった。
がっ!3/12(日)、野暮用で1時間程外に出ると...きたぁ~!
鼻水が止まらない~!!!目が痒い~!!!(T-T)
これ程までに目が痒くなったのは数年振り。
ずっと目の痒みは軽かったんで、今年も病院で目薬を貰ってなかった。
目薬は次の診察のときに貰うにしても、まず外に出たときに目に花粉が入らない様にしなきゃ!
だいぶ前に買った花粉症専用のゴツイメガネ(アシストグラスYK-4)はあるけど、ゴツくて調整が効くくせに目の周りの隙間が大きくてガンガン花粉が入ってくる。これじゃダメだ!
もっと顔にフィットする高密着のメガネを買わなきゃ!
ということで花粉症用メガネを調べてみると...
◆Amazonのベストセラーで評判もなかなかいいメガネ
◆花粉症用じゃないけど流線形で顔にフィットしそうなメガネ
◆有名メーカーZoffの花粉症用高性能メガネ(AIR VISOR ULTRA+)
などなど色々。思いきってどれか買っちゃおうかとも思ったが...
ダメ元でまずは100均のメガネを試してみるかっ!とセリアへ。
がっ!セリアでは「今はこの2種類だけしかないです!」と言われ、しょうがなしに曲率の高い流線形のフォルムをしたメガネの方(花粉&ダスト対策メガネ[4982790404878]⇔もう一つは曲率が低くフラットな形)を選び買ってみることにした。
すると、意外にもフレーム幅と顔幅がほぼピッタリであまりズレることもなく、縁のフード形状も思ったより合ってて顔との隙間も比較的小さい。けど、フードの上側に比べ下側はちょっと隙間が大きくて、このままだと花粉が結構中に入ってくるかもしれない。
それならと、顔とフィットする様ちょっと細工してみることにした。
まず、フードの隙間の大きい部分に厚めのテープ(ダイソーの強力スポンジ両面テープを片面使用)を張り付けてみた。
左右同じように張り付けたけど、まだ右だけ隙間が残ってる。なんで、右だけ更にテープを張り付けると、かなり隙間が少なくなり中々いい感じ。(^^
あとは、メガネをズレにくく&顔によりフィットさせるためのメガネフィット(ダイソー4979909848845)を取り付け完成!



実際にかけてみた。下から見ると隙間がかなり狭いのがわかる(かな?)。

人間の顔って思った以上に非対称なんだなぁ~。これじゃ万人に合う花粉症のメガネを作るのって無茶苦茶難しいし(スキーのゴーグルの様に撓る材質で強く顔に押し付けるんだったら別)、人の顔の形は全然違うから他人のレビューなんてそんな当てにならないし、市販でピッタリしたメガネを見つけるのってかなり大変かもしれない。
ってことを考えると、このセリアのメガネは自分にとってはかなり優秀。ちなみに、この後ダイソーに行って5種類のメガネを試着してみたが全部ゆるゆるのスカスカ。
結果的に自分にとってはこのセリアのメガネを買って大正解だった。(^^)/
けど、これでもマスクをするとやっぱりレンズが曇ってしまう。
ということで、ダイソーでメガネペンタイプくもり止め(4984324017011)ってのを買ってみたが、確かに曇りは少し軽減されるけど、今一歩という感じ。
曇り止めは評判のいいちゃんとした物を買った方が良さそうだな...
じゃあ、実際この辺りってどれくらいの花粉が飛んでるの?
ちょっと前なら、環境省花粉観測システム(愛称:はなこさん)ってのがあって、全国の花粉の飛散状況をリアルタイムで知る事ができたんだけど、環境庁の『選択と集中』で廃止事業に選ばれ(なんで~!信じらんない!)、令和3年で廃止になってしまったらしい(たぶん松本保健福祉事務所でもやってて情報提供をしていたがこの決定を受けて同時期に終了)。
ただ幸いなことに、環境省花粉観測システム事業の廃止を受け、ウェザーニューズが2022年2月3日から独自のIoT花粉観測機「ポールンロボ」の観測・解析を実施し、全国の花粉飛散数のリアルタイムデータを無料で公開してくれる様になったらしい(感謝!感謝!)。
花粉飛散マップからエリアを選びの花粉飛散量を知る事ができ、
更にここから過去の飛散量のCSVファイルでのダウンロードもできる。
「飛散予想」を選ぶと、翌日から3日間の予想される花粉飛散レベルが分かり、
「観測値」を選ぶと、当日(時間別)或いは過去の花粉飛散量を知る事ができる。
地図でエリアを選びポールンロボマークをクリックすると、そのポールンロボの観測データが表示され、右側には県内に設置されたすべてのポールンロボの一覧が表示される。
これらの情報から、我が松本市には2台のポールンロボが設置されている事が分かったが、地図がかなり大ざっぱななんで、具体的にどこに設置されているかよく分からない。
そこで、花粉飛散マップとGoogleマップを重ね合わせ場所を特定してみた。
ついでに場所の写真と特定日の飛散グラフも一緒にのせた資料を作ってみた。

飛散グラフは、花粉症の症状が酷かった3/12(日)のデータだけど、見てビックリ!
なんと、松本は今シーズン最大の飛散量(今のとこ)!!!\(◎o◎)/
こんな時に外に出たら一発アウトになるはずだよね。(^^;
こんなユーザーインターフェイスを提供してくれれば、嬉しいんだけどなぁ~。(^^)/
<<< 3/22追記 >>>
3/19・20に埼玉(東松山→川越)に行ったんだけど、目も鼻も今期最悪の酷い症状になった(T-T)。後でウェザーニューズの花粉情報を調べても花粉の量はそれ程多くなく、あれ?と納得がいかなかったが、ポールンロボはスギ花粉とヒノキ花粉の分離・計測はしてなく、どっちがどれくらいあるのか分からない。
ネットを調べると、埼玉県さいたま市だけは、スギとヒノキを分けた飛散量の計測データを公開しており、これを見てみると、なんと!3/14~20までヒノキが大量に飛散してたことが判明!さいたま市は17日がピークみたいだけど、東松山や川越だともしかしたら19・20日が凄い量だった可能性もある。
だからあんなに酷かったのかぁ~!ようやくこれで納得。
(減感作療法はスギ花粉に対してで、ヒノキ花粉には効かない)
スギ花粉の飛散量情報は少なけど、ヒノキ花粉はもっと少ない。
とりあえず、唯一見つけられたサイトは「花粉ナビ」。
県ごとのヒノキの花粉飛散を月の上旬/中旬/下旬に分けて予測してる。
エリアも期間も大ざっぱだけど無いよりはまし。少しは参考になりそうだな。
これを見ると長野は3月中旬から飛び始め4月上旬がピークになるらしい。
確かに最近調子が悪くなってきてるから、あながち間違ってないかも。
来月上旬が恐ろしい...
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