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:2011:05/05/06:21 ++ イシガメが飼いた~い!
我が家のペットの沢蟹。
脱皮や越冬がどうしてもうまくいかず、遂に全滅してしまった(T-T)(T-T)(T-T)。
また捕って育てようかとも思ったが...
突然、「カメが飼いたい!」という気持ちがフツフツと沸いてきた。
となると行動あるのみ。できれば川や池に居るカメを自分で探して捕獲したかったが、カニですらなかなか見つけられないのに自然のカメを見つけるなんて至難の業。普通にショップで購入することにした。
ちなみに、
「伊那谷自然史論集vol.5」によると、
●1994年から2003年までの10年間の間に14件15個体のニホンニシガメを確認
「天竜川上流の主な両生類・爬虫類・哺乳類2001」によると、
●クサガメは天竜川ではほとんど見つかってないが、阿南町では繁殖している例がある。
●イシガメは1991年頃に飯田市で数箇所確認されているが、目撃個体数は少なく現在も生息しているかわからない。
●天竜川がカメの境界線かもしれない。
とのこと。
どんなカメがいるの...
[ミドリガメ]
・ホームセンター綿半で1050円/匹
※昔は祭りの露天でよく見かけた
・飼育をはじめるとすぐ人間に懐く
・成長し気性が荒くなるものも多く、噛まれて怪我をすることもある
・30cmを超す大きさになるものもいる
・クサガメやイシガメに比べ、塩水や汚水など水質への適応力が高い
[クサガメ]
・インターネットで入手可(1000円/匹程度)
※ペットショップ(長野県内)での取り扱いは稀
・底砂を掘り返したり、水草を引っこ抜いたりするため、水草との共存が困難
・エサが大きいと噛み千切って食べるため、水槽が千切れたエサで汚れる
・イシガメよりも警戒心が少なく人に馴れやすい
・人が触ったり、外に出して歩かしたりのスキンシップが可能
・頭の緑色の模様が綺麗
・イシガメほど水質に気を使わなくていい
・水深のある水場が必要
※甲羅が隠れるだけの水がないと成長に伴い甲羅が曲がってくる
・オスは12~20cm メスは15~25cmまで成長
・後ろ足の付け根にある臭腺からくさい臭いを出す(水換えを怠ると臭く匂う)
[ニホンイシガメ]
・インターネットで入手可(2000円~10000円/匹程度)
※ペットショップ(長野県内)での取り扱いは稀
・底砂や水草を荒らさないので、水草との共存が可能
・大きなエサでも上手に飲み込み、食べかすを撒き散らかさない
・警戒心が強くクサガメよりも臆病
・クサガメよりも神経質で、過度のスキンシップを嫌う
・ぱっと見は地味だが、目がクリクリして可愛い
・綺麗な川に生息
・陸生が強く、水を飲める程度(手足がつかる程度)の水場があればいい
※逆に水が多すぎると水カビ病にかかりやすい
・オスは15cm程度、メスは22cm程度まで成長
・日本の固有種(地域によっては絶滅危惧種)
上の3種の他に外国産のリクガメも含めて検討したが、臭くない、綺麗好き、貴重という理由からニホンイシガメを飼うことに決めた。
どこで売ってるの...
長野県内のいくつかのペットショップにあたってみたが、イシガメはおろかクサガメを取り扱ってる店すら見つけることができず、結局インターネットで購入することにした。
●かねだい草加店:甲長9~13cm、2500円/匹
●シラキヤーアイエヌシー:ベビー(甲長3cm)、4280円/匹~ ※クサガメ980円/匹~
●龍夢:ベビー、2000円/匹
※HPにはイシガメは無かったが、たまたまブログのニホンイシガメ販売予告の記事を発見
☆はちゅナビ.comで「ミズガメ」を検索、あるいは「ニホンイシガメ 価格」でググれば、数多くの取扱店舗を見つけることができる。
自分はゴールデンウィークで名古屋に行く予定があり、最も安い龍夢の所在地がたまたま名古屋だったことから、龍夢に直接販売について問い合わせたところ、「基本的には通販のみで名古屋には事務しかないが直接売買もOK」と快諾してくれた。
ということで、名古屋旅行の最終日(5/3)リニア・鉄道館の見学の後、龍夢の事務所を訪ね、念願のイシガメベビーをゲットした。(^^)/
初めての身体検査
グラム単位で測定できるような体重計がなく、甲羅が丸くかなり大雑把な身長測定だが(みんなどうやって正確に測ってるんだろう?)...
2011/5/5 生後1ヶ月(2011年4月誕生): [体重]10g [甲長]37mm [甲幅]35mm
いや~、それにしてもかわいいなぁ~♪
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