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:2010:04/06/07:19 ++ アルプス360度眺望の霧訪山登山
3つのアルプスが見える完璧な360度の眺めで「一望千里」と絶賛された人気の山。
「信州山歩き地図」さんより
我家から車で40分。小野ルートの駐車場に到着。駐車場は右折と左折を繰り返す奥まったところにあるが、矢彦神社横から分岐点毎にずっと「霧訪山登山口」の看板が親切に立て掛けてあるため迷うことはなかった。
大きな地図で見る 地図
入口に登山ノートと狛犬に? 登山開始(8:40)
↓
御嶽山大権現石碑(8:54) かっとり城跡(8:59) あと50分地点(9:00)→あと40分地点(9:03)→避難小屋(9:04)
→あと30分地点(9:08)→あと20分地点(9:14)→休憩用ベンチ(9:19)
霧訪山山頂到着!(9:27)
山頂からの360度パノラマ
視界がいまいちで、残念ながら遠くの山々が霞んでいる。(T-T)
登頂時は自分一人だけだったが、続々と登山者が到着し、30分程で狭い山頂は8人の登山者で埋め尽くされたため、早々に退散。(^^;
近場で、眺めがよく、コースタイムが約1時間とトレーニングにも最適。
ただ週末混むのが玉に瑕。かな?(^^;
:2010:03/20/17:28 ++ 2010年初登山!足慣らしの「虚空蔵山」
今年最初の登山で、去年同様膝の不安もあるため、目的地を近場で標高差が低く見晴らしの良い、旧四賀村の「虚空蔵山(こくぞうざん)」に決めた。
初めて行く場所で、場所も道もまったく分からなかったが、こちらの道順を参考にし、迷うことなく無事登山口に到着することができた。
大きな地図で見る
登山口横にあるオゲ水の湧水をペットボトルに満たして、いざ出発!
ここからの登山道は、鳥居をくぐる最短ルートと左に迂回するルートがあったが、早く山頂に辿り着きたいという理由から最短ルートを選択。
噂以上の急勾配!(^^; 推定最大斜度45度!(適当)
後に引っくり返らない様、一歩一歩注意しながら慎重に進む。
登り始めて約10分で第1チェックポイントの岩屋神社に到着。
神社入口の石の壁には三体の仏様。それに朽ち果てた大木。
と思いきや、見上げると一面青々とした葉っぱ。植物の生命力ってすごい!
小休止後、再び頂上を目指して登山再開。
そして10分後。第2チェックポイントの分岐標識に到着!
えっ!?山頂まで50m? こんなに近かったとは...(^^;
車のレーザー探知機が示した標高(935m)を信用すると、虚空蔵山の標高が1139mだから、標高差はたった204m。早く着く訳だ。
山頂に到着すると。先客がお一方。(^^
瞑想をしてる様子。後姿がなんとなく大仏様に見える。
もしかして、どこかの修行僧だろうか? 答えは否!
麓の四賀クラインガルテンに滞在している女性の方であった。1年間滞在し、残念ながら明後日実家の静岡に帰るということで、最後の思い出にと虚空蔵山に登ってきたらしい。雪の積もる2月にも一度登ったというお転婆娘さん(自称)。私との出会いも虚空蔵山の思い出と一緒に心に残れば嬉しい限りである。
それにしても1年契約型の農園付きログハウス(四賀クラインガルテン)なるものが、地元(四賀も松本、波田町も3/31から松本)にあったとは全然知らなかった。(^^;
所用で下山するお嬢をお見送りし、分岐標識から林道花川原線方面に歩いてみる。
2~30m程歩くと雰囲気&見晴らしのよい岩場に到着。
岩場に腰を下ろし、持参したホットコーヒーで一服。
更に道を進むと、一枚板がそそり立つような絶景ビューポイントに到着した。
本当はこの場所でゆっくりしたかったのだが...
絶え間なく吹付ける春一番の様な強風に我が身の危険を感じ早々引き上げることにした。
晴天だが強風で黄砂が舞ってるのだろうか。
残念ながら視界が悪く北アルプスの山々は霞んでいた。
でもこんなに気軽に登れる山。トレーニングにも最適。また来ればいいサ。(^^)/
蛇足になるが、山の中でのこの強風。今日はもの凄い量のスギ花粉が飛散したと思われるが、山登りの最中鼻水や目の痒みという花粉症の症状はそれ程酷くなかった。やっぱり花粉症根本治療(現在進行形)が効いてるのなか?
:2009:11/02/17:22 ++ ライトシェルジャケットの旧モデルがお買い得
そんな用途にピッタリの服がモンベルのライトシェルジャケット。
軽くてコンパクト(収納袋付)。撥水・防風・保温性を兼ね備え、アウターにも中間着にも使えるから、山登りの幅広い季節で活用できる他、バイクや自転車のウインドブレーカー等幅広い用途でも活躍しそう。
今丁度モデルチェンジのため旧モデルが安く売り出されている。
ナチュラム(Lはブラックとサンセットオレンジ限定)では30%オフの5460円。
モンベルのオンラインショップでもアウトレットで6200円。
でも、新モデルは6800円に値下がりしてるんで、軽量(270g→220g)を重視する人は新モデルの方がいいかも。
近所のモンベル豊科店に行ってみると、ライトシェルジャケットの旧モデルが置いてあった。色はやはりブラックとサンセットオレンジのみ。新モデルも見てみると旧モデルよりもツルツルした素材に変更されていた。重量は50g軽くなったが、自分としては旧モデルの素材の方が好みかな。
ってことで、ライトシェルジャケットを一番安いナチュラムで購入!
色はサンセットオレンジ。黒は地味すぎ。山ではちょっと派手な方が安全だしネ。(^^)/
:2009:07/15/05:51 ++ 折りたたみ座椅子で快適山生活
山登りをしたとき、休憩時や山頂でのんびりと寛ぐための折りたたみ式の座椅子が欲しくなった。折りたたみ座椅子は、登山だけじゃなくてキャンプや花火大会なんかでも使えるから持ってて損はない。
一番手頃なのはキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のFDチェアマット。なんとたったの1050円。でも安いだけにすぐ壊れてしまうんじゃないかとちょっと不安。
やっぱ信頼性も含めて考えると人気のクレージークリーク(CRAZY CREEK)の座椅子か?
クレージークリークの座椅子と言っても色んな種類がある。
・オリジナルチェア:座り心地は良いらしいが、折りたたみ不可。
・ザチェア:厚さ1cmのソフトフォームで折りたたみ可能。約3000円とリーズナブル。
・ヘクサライト:収納寸法12×41cm、重さ419gと超コンパクト。
・パワーラウンジャー:ヘクサライトのロング版。
メインが登山だからコンパクトに折り畳めることが第一の条件。ということから一番の有力候補はヘクサライト。がっ!このヘクサライト、使い方によってはポールが布を突き破ってしまうことがあるらしい(ヘクサライトに限らずクレージークリークの製品すべてかも)。そんな不安の中6000円という金額はちょっと大きすぎる。
次の候補はパワーラウンジャー。他と違って足を伸ばして寛ぐことができるし、更にテント泊時には広げて(全長136cm)マット代わりにすることもできる。ただ収納寸法が51cmとちょっと大きめ。ザックに入れるのは容量的に厳しいし、外のベルトで止めるとザックからはみ出した部分が木や岩に引っ掛かる恐れがあり危険。
で、最終的に選んだのはザチェア。この位の値段ならどんなとこでも気楽に使えるし、もし壊れても未練なく買い換えられる。
二つ折りにして(丸めてもう少し小さくすることも可)ザックのマット固定ストラップで固定してみた。高さ方向はベルトの長さピッタリ。幅方向も若干はみ出る程度で問題なし。
これで今まで以上に山滞在時間が増えるかも?
:2009:06/21/13:03 ++ 日帰り・一泊・連泊、自分にとってベストなザックは?
何時何処で買ったのかも覚えてない千円のデイパック。
他に使えそうなザック(バック)が家になかったという単純な理由である。
ところが実際に登山をやってみると、汗でザックと密着している背中がビチョビチョでなかなか乾かない。それに、今のところ日帰りの軽登山で荷物は少ないが、これから順調に行けばもしかしたら縦走やテント泊ということも考えられる。そんなこんなで、ちゃんとした登山専用のザックを買うことにした。
自分的にザックに要求するスペックを考えると、
① 背中に汗をかきにくい設計
② 日帰りから1泊さらには連泊まで対応→35L前後の容量
③ トレッキングポールが固定可能
④ 突然の雨に備えてレインカバー内蔵
⑤ 予算1万円程度
候補に挙げたのが、
1. ファウデ(VAUDE) ツアー40
2. マウンテンダックス(mountain dax) DM-216
3. モンベル(mont-bell) チャチャパック45
4. オスプレー(osprey) ケストレル38
5. ドイター(deuter) フューチュラ32、32AC、38AC、42AC
6. ドイター(deuter) フューチュラプロ38、42
7. ドイター(deuter) フューチュラ40+10バリオ
8. ドイター(deuter) エアコンタクトライト35+10
9. ドイター(deuter) エアコンタクト35+10 ※販売終了品
ツアー40はたまたまグリーンライフスポーツで安売り(30%OFF)していたもので①~⑤をすべて満足する。しかしデザインがいまいち(似た型の実物を見たが自分好みじゃない)。
マンテンダックス(DM-216)は近くのカモシカスポーツ松本店のアウトレットで40%OFFの特価で売られていた。ショルダーベルトのクッションが薄めだが、背面がメッシュ素材で背負い心地&発汗性はかなり高い。表示容量は32Lだが型固定パイプ内蔵のため実質容量はそれ以下か? レインカバーがなく、背面長(バックレングス)が44cmと短い(自分の身長から考えると最適背面長は52cm程度?)のが欠点。
最初チャチャパック45はレインカバー付きではないため候補には入ってなかったが、さかいやオンラインショップの安売り(30%OFF)で候補に急浮上した。容量は45Lらしいが外観はチャチャパック35とさほど変わらない。ポケットが沢山あり特に収納レベルに応じて出し入れできる収納式ポケットが便利そう。ただ残念ながらレインカバーが付いてない。
オスプレーのケストレル38は、容量の割りに軽く(M/L=1450g)、自分の要求する機能が全部付いている。背負い心地もよく、値段もオークションでは最安値11000円と予算範囲内。ただ日帰りメインにしてはちょっと大きく(70×32×29cm)、色が地味、薄手の生地で安っぽく見えるというところで保留。
ドイターはなんといってもかっこいい!(ナチュラムでも1,2番の人気) それにほとんどがレインカバー内蔵である。ただドイターは背面長が短いという噂が気になる。背面がメッシュ素材になっているフューチュラ32を実際に背負ってみたところ、すごく快適で背面長の短さも気にならなかった(たぶん荷物がなく軽い状態のため)。またショルダーベルトやヒップベルもしっかりとした作りで、サイドポケット等収納箇所も多く奥の荷物へのアクセスを考えたフロントアクセスジッパーが便利に感じた。
フューチュラはハイキングザック、エアコンタクトはトレッキングザックという分類で、その違いからかエアコンタク、エアコンタクトライトはバリクイックシステムで背面長が調整でき(バリオも)、エアコンタクトはハードな使用に耐えられるように強靭素材が用いられ、カラビナ等が取り付けられるデイジーチェーンや外側でマットやシュラフを固定するストラップが付いている。この中ではドイターが一番気に入ったが一番の問題は価格。人気商品のため値引きもほとんどなく販売価格16000円以上。
そんな中オークションで見つけたのが販売終了のエアコンタクト35+10。
スペックは次の通り。
●容量:35L+10L ※雨蓋は上に伸ばし容量10L増加
●重量:1850g
●サイズ:高さ68×幅35×奥行23cm
●カラー:ブラック×サン
●適度な硬さで通気性の高いエアコンタクトシステム採用
●レインカバー内蔵
●2気室 ※1気室にも可
●H2Oシステム対応
●ハイキングポール・アイスアックスループ付き
●サイドポケット、ウエストポケット付き
●デイジーチェーン、マット固定ストラップ付き
●Dリング付き(雨蓋4個、ショルダーベルト2個)
○バリクイックシステム ※てっきり付いてると思ってた
競合者もなく9700円で落札!
ところが、実物を見るとなんとバリクイックシステムが付いてない!(T-T)
イイパワーズでは、しっかり「バリクイックシステムによりバックレングスを調整できます。」と書かれてるのに...
荷物容量とザックの形を比較してみた。
左上:日帰りモード(コンプレッションベルトと雨蓋ストラップを締めた状態)
左下:1泊モード(コンプレッションベルトと雨蓋ストラップを緩めた状態)
右上:2~3泊モード
(トップリッドを上に引き上げ10Lアップ、マット固定ストラップでシュラフを固定した状態)
※更にサイドストラップで横に荷物を固定したり、雨蓋のDリングに補助ベルトを通してザック上部に荷物を載せることも可能
右下:1泊モードで背負った状態(スタビライザーストラップを締め背面長を長くした状態)
腰骨とヒップベルトを合わせショルダーベルトの付け根と首の付け根が一致する理想的な状態からすると、ザックの背面長が2~3cm短い気がする。
日帰りで荷物が少ないうちはいいが、荷物が多くなったときにこれがどれだけ影響するのかちょっと不安。