:2009:07/25/21:54 ++ 念願のG'zOneを0円でゲット!さよならソフトバンク...
2年前、ソフトバンクが画期的超格安プラン(ホワイトプラン)を発表!それに引かれて我家の2台の携帯を遂にau(ぷりペイド)からソフトバンクに変更した。
ソフトバンクは安さが一番の魅力。だがその後auとdocomoからも安いプランが発表され、コスト的メリットはほとんどなくなってきた。
それに加えて最近の趣味。カヤック、登山、バイクと、水(雨)と切り離せないものばかり。しかも登山で電波の届きにくい携帯は致命的。そんなとき、前から欲しいと思ってたauの防水タフネス携帯G'sOne(CA002)がMNPシンプル一括払い0円という広告!
最近携帯に疎くこの広告の意味が全然わからない。(^^; とにかくお店に行って内容を聞いてみることにした。契約内容を聞いてみると...
●シンプルコースSSプラン+誰でも割:980円 ※2年縛り
●EZ WIN:315円
●ダブル定額ライト:1050円 ※2ヶ月間強制
●安心ケータイサポート:315円 ※2ヶ月間強制
2ヶ月間は2660円かかるが、3ヶ月後からはソフトバンクと同じ1295円になる。MNP転出手数料2100円と新規事務手数料2835円は必要だが、9/30まではキャッシュバック10000円があるため実質的支出はなし。それに家族割(+誰でも割)で家族間の通話とCメールが無料。加えて1050円の無料通話がついてるんで(翌月繰越可)、月々の支出はソフトバンクより安くなるかもしれない。
ということでG'sOne購入(0円)決定。(^^)/ でもACアダプタ(1050円)と卓上ホルダ(62CAPUA/997円)が別売なのには驚いた。時代は変わってるんだなぁ。
MNP(Mobile Number Portability)移行は電話番号が変わらないのがいい。携帯メールは当然変わってしまうが、あんまり使ってなかったので問題ない。
携帯がソフトバンク702nkからG'sOneに変わることで利便性はどうなるのか?
<メリット>
・カヤックツーリングで携帯電話を手元に置ける。
・登山で雨に降られても気にせずに使える。
・登山で緊急事態が発生した場合でも容易に連絡が取れる。
・電子コンパスと位置表示で山の名称、方角、距離、現在の高度と位置が分かる。
・EZ助手席ナビでバイクツーリングのナビゲーションができる。
<デメリット>
・今のところOutlookのアドレス帳とスケジュールを参照できない。
※近日中に同期の環境を整える予定(定期的予定は同期不可)
・Outlookのメモを参照できない。
・家計簿、燃費計算、秘密データ管理等の便利ソフトが使えない。
なんといっても、どんな環境でも携帯を常に持ち歩けることが嬉しい!
ただ心配なのはスケジュール&タスク管理。現在PCと携帯とを同期させ、その日にやることを携帯で確認していたが、もしこれができなくなるとかなり不便になる。だがBluetooth内蔵(偶然)でもあり、W21SAのときと同じようにMySyncで同期でき、各種のFlashアプリが使えれば、最強の携帯になるんだが...
:2009:04/30/06:04 ++ Veohの動画(.fll)の再生と携帯動画変換君での変換
昨年末、今更ながら流行の『篤姫』に興味を持ち、『NHK大河ドラマ 篤姫 総集編(全5回)』をgigabeatに録画したんですが、肝心の第一話を取り損ねてしまいました。(T-T)
そこで、総集編の第一話がネット上に無いものかと探してみたものの残念ながら見つからず。しょうがないんでVeohという動画共有サイトにあった通常版(全50回)の動画を頂くことにしました。
動画のダウンロードの仕方はパンドラテレビ(Pandora TV)と同じ。こちらにアドレスを貼り付けて、ダウンロードボタンを押すだけ。
ダウンロードされたファイルの拡張子はfll。flvファイルの一種らしく、RealPlayerで再生することができしたが、gigabeat形式へのファイル変換は以前の方法ではうまく行きませんでした。どうやらfllファイルの変換は新しいffmpegを使わないとダメなようで、ベルカ式ブログA’s&PSPさんを参考に、携帯動画変換君での変換を試してみることにしました。
1. 基本アプリはgigabeat用の携帯動画変換君
2. こちらからFFmpeg rev.18607をダウンロード
3. 解凍した実行ファイルを携帯動画変換君のcoresディレクトリにコピー
4. こちらを参考に、携帯動画変換君のTranscoding.iniファイルのCommand0ラインを次のように変更(←ffmpegはバージョンUPでコマンドが変わってるらしく、そのままだとエラー発生)
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -vcodec wmv2 -b 692k -s 320x240 -acodec wmav2 -ab 96kb -ac 2 -ar 44100 -f asf "<%TemporaryFile%>.wmvtemp""
※ワイド画面の場合、-s 320x180
変換は無事完了!
gigabeatに転送して動画がちゃんと見れることを確認しました。(^^)/
:2009:02/03/05:43 ++ メモ取りで活躍!十年選手のシグマリオン2
2001年にNTTドコモから発売されたキーボードタイプPDA「sigmarion Ⅱ」。
<シグマリオンⅡのスペック>
・OS:Windows CE 3.0(Windows for Handheld PC 2000)
・CPU:MIPS(VR4131)
・画面:解像度640×240のハーフVGA(HPA256色)
・サイズ:幅189×奥行き107×高さ27mm、重量約500g
・電源:専用リチウムイオンバッテリー
※使用可能時間は非通信時で約4.5~10時間
PDA好きの私もお手頃価格(1.5万円)で購入できるお店を見つけてしっかりゲット。
なんといってもこの独特の「ゼロハリバートン」デザインがかっこいいんですよねぇ~!
専用の皮ケースも購入して大事に使ってましたが、CLIE UX50、702nkと興味は移り、いつの間にか使わなくなっていきました。
がっ...
これだけのものを使わないのはもったいない。ということで数年ぶりに復活!
じゃぁ何に活用するか? シグマリオンの一番の長所、それはブラインドタッチ入力できるキーボード(かろうじて)。なんで、会議のメモ入力用に使うことしました。特殊文字の配列が普通のキーボードとちょっと違うんでちょっとブラインドタッチしづらいとこはあるけど、ローマ字入力だけなら問題ありません。入力したテキストファイルはPCと同期できるからデータの編集や管理も簡単。辞書も使えて(PDICインストール済)、Outlookのスケジュールもシグマリオンで確認OK。主なアプリはキー操作で簡単に起動。いやぁ~、やっぱりシグマリオンⅡは使えますねぇ!
ただ少し問題が...
謎のバックアップバッテリ残量警告。(-_-; ボタン電池を新品にしても出続けてしまう。原因不明。実際にはバッテリは残ってるだろうと警告を無視して使い続けてるけど、このまま無視してボタン電池を交換するタイミングが遅れちゃうとメモリ消失!なんてことにもなりかねません。
あとはシグマリオンでは有名なヒンジの問題。1度クレーム修理したけど再び壊れたようです。自分の場合皮ケースで支えられてるおかげでとりあえず実用上問題なく使えてますが、気が向けばこことここを参考に修理をしようかと思ってます。
メモ記録用といえば...
最近気になるデジモノ、キングジムから発売された2008年11月に発売されたデジタルメモ「ポメラ」DM10。文庫本サイズの本体に折りたたみ式のキーボードと4インチの液晶画面を装備するメモ書き専用マシン。結構売れてるらしいです。
<ポメラのスペック>
・8000文字入力のテキストファイルを6ファイルまで保存可
・4インチTFTモノクロLCD、VGA(640×480ドット)
・電源スイッチオンから約2秒で起動
・メモ内容はテキストデータとしてパソコンに転送可
・単4アルカリ乾電池×2
・折りたたみ時寸法:W145×D100×H30
・使用時寸法:W250×D100
・質量:約370g(乾電池含む)
・連続駆動20時間使用可能
・メーカ希望小売価格:27300円(税込)
今現在の売値は18000円程度。10000円以下になったら買ってみてももいいかなぁ~。
それともう一つ気になるデジモノ。それは最近発売された超小型PCのVAIO type P。
・OS:Windows Vista
・画面:8型ウルトラワイド、UWXGA 1600×768ドット
・HDD:60GB
・駆動時間:約4時間(Lバッテリーで約8時間)
・寸法:W245×D120×H19.8
・質量:588g
さすがSONYって感じですね。ただ残念なのはOSにVistaを採用したせいで動作がもっさりしてる(らしい)ことです。それとバッテリー持続時間が4時間ってのはちょっと短い。Lバッテリーを装着すると出っ張っちゃって嫌だし、標準で6~7時間はもって欲しいですネ。
とりあえず理想のメモ書きマシンが発売されるまでシグマリオン2を使い続けるかな。(^^)/
:2008:12/20/08:04 ++ 8GBのSDHCでワンセグ長時間録画(gigabeat MEV41)
最近購入したgigabeat MEV41はワンセグをSDに録画することができます。
対応するのは2GBまでのSDカードと8GBまでのSDHCカード。
8GBのSDHCカードだと録画可能時間はなんと43時間!
ということで8GBのSDHCカードを購入。
なんと僅か900円!(Yahooオークション)
これで再放送のドラマでも録画しようかな。
1時間/10話完結のドラマを全部録っても全然余裕。
使い切るのが大変だぁ~!
おまけ
メインメニューの中のマイテレビって何?取り説にも載ってなくてどうやって使うのかずっと分かりませんでしたが、ようやく判明しました。
地上デジタルチューナーを搭載し、視聴ソフトの「地デジ対応Windows Media Center」でPCに録画したTV番組を同期すると「マイテレビ」の項目に収められるとのこと。
なぁ~んだ全然使えないじゃん!
:2008:12/17/06:41 ++ gigabeat MEV41の動画作成方法
gigabeat MEV41にある動画再生機能。最初はてっきりmpg、flv、avi、asf、mov等色んな動画形式に対応してて、PCの動画をそのままgigabeatにコピーすれば見れるものだと思ってました。
ところが実際は...
・対応形式はWMV(V7/V8/V9)のみ
・Windows Media Playerが標準で対応している動画形式(WMV,一部のAVIコンテナ,MPEG2等)は同期時に自動的に再生可能形式に変換するが、それ以外は動画変換作業が必要
Webを調べてみると動画変換は結構面倒みたい。とりあえずArea61ビデオダウンローダーというアプリで変換してみると...なぜかgigabeatでは再生できない(PCでは再生OK)。(T-T) どうやら「FFMPEGを利用し変換(Area61もFFMPEGを利用)したWMVはインデックスが作られてないため再生できない」ということらしい。でもこのインデックスというもの、Windowsストリームエディタを通せば簡単にできちゃうみたいです(夕焼け飛行さんの記事参照)。この方法を使って無事gigabeatでの動画再生成功!(^^)/
でもちょっと画質が悪い。(^^; やっぱり手軽さと動画の質の高さでは携帯動画変換君にはかないませんネ。でもこの携帯動画変換君、残念ながらオリジナルだとgigabeatで再生できる形式には変換してくれないようです(Area61と同じ理由?)。ところが、なんとgigabeatで再生できるWMVを作成する仕様にカスタマイズしてくれてる方がいました。(^^)/
★gigabeat用ファイル変換方法★
・ご好意でUPしてくれてるファイルをダウンロード
・圧縮ファイル解凍し、3GP_Converter.exeファイルを実行
・[全画面]標準設定β3(4:3,V700kbps/A96kbps)を選択
・変換したいファイルをドラッグ&ドロップ
※mpg/flv等の様々形式OK、複数ファイルの連続変換可能
・自動的に変換開始→5~10分で変換完了
さすが携帯動画変換君。容量が小さくて(30分で177MB)画質もGood!
でも何故かちょっとカクカクした動きになってる。(^^;
出力ファイル形式を、[全画面]ちょっと高品質設定β2(4:3,V固定品質:4/A96kbps)に変えるとスムーズになるけど、ファイル容量がちょっと大きめ(30分で270MB)
gigabeatは音声と映像のビットレートの合計が800kbps以下という制限があるけど、この条件は合計796kbps(700+96)でこの制限以内のはず。でも試しに、
・Transcoding.iniファイルの「-b 700kb」を「-b 692kb」に変更
すると...おぉ~、カクカクしてない! 成功! (^-^) ギリギリの条件だと時々ビットレートが800kbps以上になることがあるんでしょうネ。それを考えるともうちょっと余裕を持たせた方がいいかも。あと、
・Transcoding.iniに長時間再生用の設定「-b 500kb」、も追加。
メモリが約3.7GBだから、約10時間の動画が持ち歩けるってことなりますネ。(^^)/