:2007:09/01/05:17 ++ 時計型PDAラピュータをTVリモコン代りに
とうとう我家のテレビのリモコンが壊れてしまいました。(T-T)
32型のワイドテレビ。買ったのはだいたい10年前。そろそろ寿命って言えば寿命かもしれないけど、壊れたのはテレビ本体じゃなくてリモコンの方。
でも壊れたタイミングが悪すぎ! 画面がダブル画面の状態になっちゃってます。
市販されてる汎用リモコンはチャンネルと音量は変えれるけど、機種特有の機能には対応してないだろうから、バカ高い専用リモコンを買わないと普通のシングル画面に戻すことはできないのかも...(T-T)
リモコンがお陀仏する前に学習リモコン(ホームシアター機器操作用にソニーのRM-VL501を所有)に記憶させてればよかったけど、今となっては後の祭り。
とりあえずダブル画面は我慢するとしても、リモコンが無いとテレビ本体のチャンネル&音量ボタンを操作しなきゃいけないからすごく不便。
で、思い出したのが5年程前まで使ってた(1998年発売)セイコー製腕時計型PDAのRuputer(ラピュータ)。
元宇宙飛行士の毛利さんも愛用してて、2000年スペースシャトル「エンデバー号」に乗って宇宙に行った時にも持っていったみたいです。
時計でありながら、PCとスケジュールやアドレスの同期&閲覧ができて、ゲームや色んなアプリケーションも使える超コンパクトPDA。
そのアプリケーションの中にはテレビのリモコンもあって、昔空港の待ち時間の時、待合いロビーに置いてあるTVのチャンネルをこっそり操作して自分の好きなTVに変えたりしてました(たぶん周りの人達は何でチャンネルが変わるのか不思議だったでしょうね)。(^^;
最近はCLIE UX50や702nkを使うようになって檜舞台から退いていましたが、まさかこんなところで役に立つとは思ってもいませんでした。
とりあえずリモコンの分解修理(一応トライしないとね)をするまでは、ラピュータをリモコン代わりに使うことにします。
小さいながら何でもこなせるラピュータ。これを機会にまたちょっと使いこなそうかなぁ~。
:2007:08/31/06:33 ++ 「虫」を使って電池の持ちをUP!?(702nkの使いこなし⑩)
「虫」という面白い名前のアプリ。
でもその実体は、702nkのレジストリに相当する部分をカスタマイズする恐ろしい武器。
702nkユーザのほとんどは、デフォルト設定でGSMと3Gの両方の電波を探すのを3G電波のみに固定する(電力消費量を抑えるのが目的)カスタマイズのためだけに、この虫を使ってます(それ以外は恐くていじれないらしい)。
家でも会社でも電波状態があんまり良くないから、これを使えばちょっとは電池の持ちが良くなるかも?
ということでうちの702nkでも虫を飼ってみることにしました。
虫のインストールと設定は「俯瞰風景。」さんを参考にさせて頂きました。
まずは、うpろだからOperatorFtdwk39v7.sis (backup No.1)をダウンロードし、702nkにインストール。
虫を起動して左キーを押すと電波検索設定画面になるんで、ここでオプション→Execute→2(0:dual、1:GSM、2:WCDMA)→OKと入力します。すると自動的に再起動がかかって設定が有効になります。
この状態だと海外では使えないから、海外に行くとき(まず無いけど)には忘れずに1または0に設定し直さなければいけません。
あと、「*#7370#」(フルリセット)とか「*#7780#」(設定リセット)で702nkを工場出荷状態に戻してもこの設定は元に戻らないそうです。気を付けなければ...
:2007:08/25/08:07 ++ ノキア製携帯電話の電池パックのリコール
「4600万個の回収なんて大変だなぁ~」と他人事のように思ってたけど、よく考えたら自分の携帯もNokia製の702nk。(^^;
一応念のためにケータイWatchで詳細情報を見てみることに...
すると、なんと702nkも該当機種。 (゚∇゚;)ガ~ン!
Nokiaでは製造番号から自分が使用している電池パックが回収対象かどうか確認できるサイトを用意してます。
それで、さっそく今使ってる電池パックをチェックしてみると、対象外との判定。(^。^;) ホッ
あと新品の予備電池も持ってるんで、これも同じようにチェックすると...
「お客様の電池パックは交換の対象です。」 (゚◇゚;)ゲッ!
フォーマットに従って必要事項を入力。電池パック交換の手続きを行いました。
リコールはSEIKO製の電動シェーバーに続いて2度目。
(他にもあった気が...)
意外と身近で起きることなんですね。
・・・でもどうせ対象になるなら使い古した電池の方ならよかったのに。
:2007:08/14/13:23 ++ アリバイ工作ならお任せ!?(702nkの使いこなし⑨)
会社の上司に電話するとき、家に電話するとき、友達に電話するとき、
今居る場所をごまかしたい事ってありませんか?
そんな場面でも702nkは活躍します。
使うのは「CallCheater」。
通話中にバックグラウンドで豪雨の音や街中の音を鳴らして、通話相手に対してこちらがあたかもそういう場所にいるかのように思わせることのできるアプリです。
標準で準備されている効果音は6種類。電話番号に合わせた音を自動的に選択して流すこともできます。
でもこの効果音の中の車のクラクションはちょっと日本的じゃないかも?
自分のシチュエーションに合った音は自分で作った方がよさそうですね。
音のサンプリングは前に紹介した「PowerDictaphone」。
と思ったけど...何故か高音質のWAVEでの録音がうまくできません。(T-T)
ネット情報によると、RS-MMCによってはメモリカードへの書込みが不可となるようです。
しかも702nkではWAVEファイルの再生ができない様子。
そこで「ALON MP3 Dictaphone」というレコーダーアプリを試してみることにしました。
このアプリは録音する音の種類を9種類(WAVE,MP3)から選べて録音レベルも可変できます。
極めつけはイコライザー機能。録音した音を自分好みにアレンジすることが可能です。
それにWAVEファイルだって再生できます。
これで録ったWAVEファイルを、Nokia PC SuiteのNokia Multimedia Playerを使ってamrファイルに変換して、E:/Sounds/Digital/bCallCheaterの下に置けば、自作効果音の準備完了。
今のところこれが必要な状況じゃないけど、もしものときに備えて自作効果音作りに励もうかなぁ~。
でも、このブログを見てる人にはバレバレですネ。(^^;
:2007:08/05/07:06 ++ 我家にソフトバンクの無料ホームアンテナ設置!?
以前記事で紹介したように、自宅での702nkの電波の受信感度はあんまり良くありません。
バリ5の効果も最近はそれ程感じられません。
(やっぱりか...)
そこで、ソフトバンクの無料ホームアンテナ(2007-9-30まで)を申し込みました。
昨日ソフトバンクの電波検査員さん(勝手にそう呼んでる)がやってきました。
アンテナを設置する必要があるかどうかを確かめるために、家の中の色んな場所で電波状態を確認していきます。
一番電波状態が悪いのがいつもこのブログを書いてる書斎代わりの和室。702nkのCellTrackだと電波強度はアンテナ1本(最大5本)に相当する20%で受信電力は-101dB。
これに対して電波検査員さんが測定した結果(携帯電話で似たようなソフトを使って測定してました)は、同じく-100dB程度。
702nk(CellTrack)使えるじゃん!
これだけ電波状態が悪ければ、当然アンテナ設置基準はクリアです!
となれば、次に考えるのはドナーアンテナ(受信機)とホームアンテナ(送信機)の設置場所。
最初はドナーアンテナを二階のベランダに設置して、ホームアンテナへの配線をクーラー配管用の穴を使って室内に通す予定だったけど、ホームアンテナの送信電力は小さくて設置場所周辺付近しか効果がないみたいなんで、ホームアンテナを和室まで配線できないからこの案は却下。
屋外から屋内へ配線できる場所はここだけだから、ドナーアンテナを設置する場所がない?と思ったけど、どうやらドナーアンテナは簡単に両面テープで窓に貼り付けることもできるらしい。
配線を考えると、ドナーアンテナの場所は和室の隣にあるリビングの窓が有力候補。
で、さっそくドナーアンテナをその場所に仮固定して、ホームアンテナの効果を確認すると...
-97dB。 えっ、ほとんど変わってないじゃん!?
ドナーアンテナとホームアンテナの位置を色々と変えて測定してみたけど、顕著に効果が現れるような条件は見つからず。(T-T)
こんなんだと設置してもほとんど意味がないんで、こちらから設置をお断りすることにしました。
電波検査員さんの話ではこんな家が結構あるらしい。
こんな効果のないソフトバンクのホームアンテナって???
Д\( ̄ー ̄)プチっとネ!