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:2013:02/25/18:39 ++ Sony Tablet Sでお絵かきを楽しもう! ~スタイラスペン「TUNEPENCIL DrawPro」の購入~
以前自作したソニータブレット用スタイラスペンは、文字を書く分には感度も十分でそれなりに使えるのだが、お絵かきアプリのSketchBookMobileで絵を描いてみたところ、バネのしなりのせいで細部の描写が難しく、ペンの細かい動きに追従できず、思い通りの絵が描けないというもどかしさがあった。
そこで一旦は諦めたSony Tablet Sに最適なスタイラスペンを探してみることにした。
その結果、いくつかのユーザーレビューから「TUNEPENCIL DrawPro TUN-OT-000016」が唯一使えそうなペンらしいということで、試しに購入してみることにした。
ただ、この製品はメーカの販売・製造中止品であるため入手が多少困難であった。
(今はたまたまAmazonでも販売されているが)
実際にSketchBookMobile(Expressもほぼ同じ)を使ってみた感想は...
○ 細かい描写もOK
○ ペンの細かい動きにほぼ追従する
× 時々ペンの細かい動きが認識されないことがある
△ 全体的にペンを動かして実際に描画されるまでに若干のタイムラグがある
× 時々かなり大きなタイムラグが発生することがある
△ ペンの中心位置と描画位置に微妙なズレがある
紙に描くのと同じ感覚とまではいかないが、かろうじてタブレットでスケッチが楽しめそうなレベルにはある。
△と×問題に関しては、ペン側でなくアプリの影響が大きそうなので、いくつかのお絵かきアプリを試してみることにした。
比較したお絵かきアプリは次の4つ。
①SketchBookPro、②Fresco Lite、③LayerPaint、④Infinite Painter Free
SketchBookMobileを基準に機能と使い勝手を評価してみると...
①SketchBookPro
△ SketchBookMobileの△と×の項目は同レベル ※筆圧認識OFFでもそれ程変わらず
○ ペンの種類が豊富(SketchBookMobileと同じ)
◎ ペンやカラーの簡易パレットメニューを常に表示でき、素早い操作が可能
◎ カスタマイズしたペンの状態(幅、不透明度)を次回起動時も記憶している
× 価格がちょっと高め(435円→現在は279円)
②Fresco Lite
◎ ペンの反応とタイムラグはSketchBookより良い ※筆圧未対応
△ ペンの種類が少ない
○ 無料
③LayerPaint
◎ ペンの反応とタイムラグはSketchBookより良い ※筆圧対応だがOFFで使用
○ ペンの種類が豊富(SketchBookと比べると少ないが)
◎ 水彩風に色が混ざるブラシがある
× カスタマイズしたペンの状態(幅、不透明度)を次回起動時に記憶していない
△ 有料(315円)
④Infinite Painte Free
△ ペンの反応はいいが、タイムラグが大きい ※タイムラグは筆圧対応のためか?
◎ ペンの種類が豊富(実用的&面白いペンが盛り沢山)
◎ 水彩(油絵)風に色が混ざるブラシがある
◎ カスタマイズしたペンの状態(幅、不透明度)を次回起動時も記憶している
△ 操作方法が自分の感覚と違い、直感的操作ができない
△ マニュアルがなく豊富な機能を使いこなせない
○ 無料
総合的には、④Infinite Painte Freeが一番良さそうだが、曖昧なところもあり不安。
本物の紙にスケッチする感覚に近く、一番使えそうなのは③LayerPaintだが、ペンの状態が記憶されないところが一番の問題。しょうがないので、面倒だがアプリ起動時に毎回、ペン条件を自分好みに設定し直すことにする。
~自分好みのペン条件<LayerPaint>~
[線種][線幅][不透明度]
ペン:細/100(Default)
入り抜きペン:普通/100(Default)
鉛筆:細/40(Default)
エアブラシ:極太/5
水彩:太/10/混ざりやすさ=100/色補充=30(Default)
ふちペン:普通/100(Default)
SketchBookは、ペンの反応の悪さはイマイチだが、使い勝手は自分にとって抜群なので、
もうちょっと試してみることにする。SketchBookの自分好みのペン条件は...
~自分好みのペン条件<SketchBook>~
[線種][Radius][Opacity]
鉛筆:1.5/0.5
シャープペンシル:1.0/1.0
鉛筆1:10.0/1
筆(細):10.0/0.05
ペン:1.2/1
ブラシ(細):20.0/0.03
消しゴム(ぼやけ):10.0/0.1
消しゴム(鮮明):5.0/1.0
試しに、LayerPaintで以前ブログで紹介したターミネーターの置物を描いてみた。
タブレットでお絵かきの練習をすれば、もうちょっと上手く描けるようになるかな...
そこで一旦は諦めたSony Tablet Sに最適なスタイラスペンを探してみることにした。
その結果、いくつかのユーザーレビューから「TUNEPENCIL DrawPro TUN-OT-000016」が唯一使えそうなペンらしいということで、試しに購入してみることにした。
ただ、この製品はメーカの販売・製造中止品であるため入手が多少困難であった。
(今はたまたまAmazonでも販売されているが)
実際にSketchBookMobile(Expressもほぼ同じ)を使ってみた感想は...
○ 細かい描写もOK
○ ペンの細かい動きにほぼ追従する
× 時々ペンの細かい動きが認識されないことがある
△ 全体的にペンを動かして実際に描画されるまでに若干のタイムラグがある
× 時々かなり大きなタイムラグが発生することがある
△ ペンの中心位置と描画位置に微妙なズレがある
紙に描くのと同じ感覚とまではいかないが、かろうじてタブレットでスケッチが楽しめそうなレベルにはある。
△と×問題に関しては、ペン側でなくアプリの影響が大きそうなので、いくつかのお絵かきアプリを試してみることにした。
比較したお絵かきアプリは次の4つ。
①SketchBookPro、②Fresco Lite、③LayerPaint、④Infinite Painter Free
SketchBookMobileを基準に機能と使い勝手を評価してみると...
①SketchBookPro
△ SketchBookMobileの△と×の項目は同レベル ※筆圧認識OFFでもそれ程変わらず
○ ペンの種類が豊富(SketchBookMobileと同じ)
◎ ペンやカラーの簡易パレットメニューを常に表示でき、素早い操作が可能
◎ カスタマイズしたペンの状態(幅、不透明度)を次回起動時も記憶している
× 価格がちょっと高め(435円→現在は279円)
②Fresco Lite
◎ ペンの反応とタイムラグはSketchBookより良い ※筆圧未対応
△ ペンの種類が少ない
○ 無料
③LayerPaint
◎ ペンの反応とタイムラグはSketchBookより良い ※筆圧対応だがOFFで使用
○ ペンの種類が豊富(SketchBookと比べると少ないが)
◎ 水彩風に色が混ざるブラシがある
× カスタマイズしたペンの状態(幅、不透明度)を次回起動時に記憶していない
△ 有料(315円)
④Infinite Painte Free
△ ペンの反応はいいが、タイムラグが大きい ※タイムラグは筆圧対応のためか?
◎ ペンの種類が豊富(実用的&面白いペンが盛り沢山)
◎ 水彩(油絵)風に色が混ざるブラシがある
◎ カスタマイズしたペンの状態(幅、不透明度)を次回起動時も記憶している
△ 操作方法が自分の感覚と違い、直感的操作ができない
△ マニュアルがなく豊富な機能を使いこなせない
○ 無料
総合的には、④Infinite Painte Freeが一番良さそうだが、曖昧なところもあり不安。
本物の紙にスケッチする感覚に近く、一番使えそうなのは③LayerPaintだが、ペンの状態が記憶されないところが一番の問題。しょうがないので、面倒だがアプリ起動時に毎回、ペン条件を自分好みに設定し直すことにする。
~自分好みのペン条件<LayerPaint>~
[線種][線幅][不透明度]
ペン:細/100(Default)
入り抜きペン:普通/100(Default)
鉛筆:細/40(Default)
エアブラシ:極太/5
水彩:太/10/混ざりやすさ=100/色補充=30(Default)
ふちペン:普通/100(Default)
SketchBookは、ペンの反応の悪さはイマイチだが、使い勝手は自分にとって抜群なので、
もうちょっと試してみることにする。SketchBookの自分好みのペン条件は...
~自分好みのペン条件<SketchBook>~
[線種][Radius][Opacity]
鉛筆:1.5/0.5
シャープペンシル:1.0/1.0
鉛筆1:10.0/1
筆(細):10.0/0.05
ペン:1.2/1
ブラシ(細):20.0/0.03
消しゴム(ぼやけ):10.0/0.1
消しゴム(鮮明):5.0/1.0
試しに、LayerPaintで以前ブログで紹介したターミネーターの置物を描いてみた。
タブレットでお絵かきの練習をすれば、もうちょっと上手く描けるようになるかな...
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