:2007:10/03/07:57 ++ 充実の土曜日(運動会→万水川下り→お祭り)
午前中は保育園の運動会。かろうじて天気ももって無事決行!
未満児なんで親と一緒の競技もあります。種目は障害物競走。
途中親子でマントを羽織って、月マークを頭に付けて、バイク(一輪車)で出動!
最後は一緒に月光仮面踊りを踊ります。でもちゃんと踊ってるのってうちのFamilyだけ!?
子供の出場種目が全部終了したAM10:30に撤収。
次は所沢から再び遠征してくれたそるとさんと合流して万水川下り。
自分は久々のダッキー(ST5100T)、そるとさんはまた新たに購入したダッキー(グモテックスサニー390)。
前回の万水川の頃と比べると水量がかなり減ってる...所々でダッキーのお尻が川底にズズズッ。この時期はファルトボートじゃ下れないですね。
途中定番の大王わさび農園でわさびアイスを食べて再び川へ。
すると... えっ、行く手が倒木で塞がれてる!?
背をかがめてかろうじて通り抜け、次の目的地の龍門渕公園・あやめ公園へ。
この公園の横の前川にはカヤックのスラロームコースが常設されてます。もうちょっと巧くなったらここで練習してみたいですねぇ~。
ツーリング終了はPM4:00。そるとさんと明日の犀川ツーリングでの再会を約束して慌てて自宅に戻ります。
この日は嫁さんの実家近くの神社(小池神社)のお祭り。PM5:00に約束した食事会(宴会?)にギリギリセーフ。(^^;
この神社は小さいけど、神楽は300年の歴史があるらしく、みんなでその神楽を見に出かけました。
獅子舞を二人で操る神楽でしたが内容は全然分かりません。(^^;
子供が結構見に来てましたが、真の目的はこの後に上映される映画だそうです。
日曜日はそるとさんと犀川下りの予定だったんだけど...
予報に反して朝から雨。不本意ながら安全を考えて中止することにしました。(T-T) 残念!
今度はそるとさんのホームグラウンドの長瀞にでも行くかなぁ~。
...と思ってたところ、息子がSLを見たいと言うんで、今週or来週末SLを見に秩父に行くことになりそうです。でも今回は純粋な観光でダッキーなしですが。(T-T)
:2007:09/27/05:35 ++ ビビリまくりの天竜川(初めてのカヤック遠征)
「スクールメンバーなら誰でも大丈夫ですヨ!」というXZONEのsatoluさんの言葉に誘われて、初めての天竜川に行って来ました。
コースは市田から時又港までの13km。
出発地点の川の雰囲気を見る限り、比較的穏やかな川に見えたんだけど...
出発して僅か百メートルの地点で、いきなり今まで体験したことのない急激な落ち込み&巨大なウェーブ&強力な水流のホールの連続!
「えっ、話が違うじゃん!」
「こりゃ絶対沈しちゃうよぉ~。(T-T)」
このコース、激流→トロ場→川の合流→急カーブとすごく変化に富んでるんで、そういう意味では結構楽しいんだけど(ただ川の臭いがちょっと...)、激流では常に緊張&ビビリまくり。
だって犀川の瀬のレベルとは全然違うんだもん。しかも浅いところが多くて、沈したら川底で体がズタズタにされそう。
最後そして一番の難関は鵞流峡。ザブンザブンの波に加えてコースがS字に曲がってる。しかも曲がり角には巨大な岩が...
「こんなの下れる訳ないじゃ~ん!」
ポーテージ(艇から降りて危険なところを迂回)したいけど、渓谷のど真ん中なんでそれも難しそう。
仕方ない...チャレンジだぁ~!!!
必死でパドリングしてバランスを取り、巨大な波を一つ一つかわしていきます。そして、遂に無事クリア~!
天竜川を下り終えてみると、バランスを崩しかけたことは何度かあったけど奇跡的に沈はなし。
喉もとすぎればなんとやら。恐かった瀬も今となればいい思い出。楽しくて色々と勉強になったツアーでした。
今度はお気楽に天竜川をダッキーで下ってみようかなぁ~。
:2007:09/17/09:57 ++ 手作りビール&犀川ツアー
土曜~日曜はXZONE主催の万水川・犀川ツアー。
自分は土曜日の昼間は用事があったんで、夜の部の手作りビアパーティーから合流。
遠路からの参加は、九十九里浜のフリーウェーブ社長さんのしみとしさん&.メイちゃん。そして最近不幸な出来事が重なってカヤックができない状態になっても遊びに来てくれたのは三重のいけぽん。
satoluさん手作りのビールとダッチオーンブンでお酒と会話がすすんでパーティーが終わったのは夜中の二時。最後まで付き合ってくれたA~ちゃんお疲れさまでした。
朝は五時半、お日さまと一緒に起床!(しちゃいました。じじいかよ!)
睡眠時間僅か三時間半(写真は朝の犀川←デジカメを忘れて携帯702nkで撮影)。
「今日のツーリングきつそう~!」
今回のツーリングでは別のメンバーが自分のいつもの艇に乗ることに。じゃあ、俺のは?
「これがいいんじゃない?」と選んでくれたのは、なんとsatolu先生のプライベート艇、WaveSport ZG(Zero Gravity)!挺身僅か180cm。えっ~、こんなのレベルが高すぎ~!
実際乗ってみると...小回りはすごく利くけど、むちゃむちゃ不安定で、体重のかけ方を間違えるとすぐに倒れそうになってします。今まで乗ってた艇とは全く別物。ほんと今日のツーリングはヤバイかも!?
児玉ウェーブをどうにか無事に乗り越えてPBホールへ。前回PBホールに乗れそうだったんで今回こそはとチャレンジ!
すると数回の失敗の後、遂に成功!!!
そして艇の向きを変えてサーフィンだっ!と思った瞬間、バウを波に食われて沈。すかさずロール!
が...うまくいかない。結局沈脱。(T-T)
その後が最悪。水中で水を飲んでしまったせいか何故か息がうまく吸えない。やばっ。
艇のレベルが一気にランクアップして、体はガチガチ動かない。気持ちも完全に萎縮状態。何をやってもうまくいく気がしない...
当然の結果かな...
最近結構乗れてきてるかもと思ってただけに、今回のことは結構ショック。こんなんだともっとレベルの高い多摩川なんてまだまだ無理そうだな...
:2007:09/09/21:45 ++ 久々の沈脱に冷や汗(犀川の川下り)
今日の午後はプレイボートを使ったスクールの犀川下り。
(さざなみ荘のちょっと下にあるXZONEから日名橋のちょい下あたりまで)
※犀川のコース図はvoyagerさんのHPのものを使わせて頂きました。
最近はホームゲレンデで少しだけど納得のできるパドリングが出来はじめて自信が付き始めたところだったんだけど...
やっぱカヤックは甘くない! 普段と違うシチュエーションになると情けないことにちょっとあたふた。
今回は犀川最強?の児玉橋下の瀬で、無謀にもフェリー&ストリームインの連続技の練習。
1回目。難しいながらもかろうじてこなして、2回目の練習。ところが...
ストリームインして艇を回している途中、横波を食らって不覚にも沈! 最近ロールが安定してできるようになったんで、ここは冷静にロール。のつもりだったんだけど...
(波が大きくうねってる状態だと、タイミングが悪いと全然起きあがれないんですねぇ~。)
1回ロールに失敗して、これじゃマズイ! とりあえず波が収まる場所まで沈状態で耐えて、波が落ち着いたところでロールだっ! といっとき耐えてみたものの...いつまでたっても収まる様子がありません。
んで、しょうがない。とりあえず一回軽くロールにトライして息継ぎをしよう。 と水面に顔を出したつもりが!!!
あれっ?! 顔が波に埋もれて水面に出てない! 息ができない! 苦しい! しょうがない沈脱! あれっ、スプレースカートの取っ手が見つかんない! やばっ! あっ、あったぁ~!! 脱出だぁ~!
ってな流れで沈脱! (T-T)
スクール主催なんで当然先生は近くに居て完璧な沈脱後のレスキューをやってくれましたが、さすがに今回はちょっと焦りました。(^^;
やっぱ川下りは奧が深いです。なめちゃ~いけません!
悲しいことに昨日中津川でカヤッカーが亡くなったそうです。ご冥福をお祈り致します。
:2007:08/26/07:56 ++ カヤックで初めての夜の川下り(犀川フルムーンツアー)
昨晩、満月の月明かりの下で川を下るX-ZONEのフルムーンツアーに参加してきました。
ツアーコースは犀川の大八橋からX-ZONEまでの約3km。参加者はX-ZONEメンバーの4人。
運良く晴天。雲一つありません。でもスタート地点は月が山で隠れて真っ暗。そんな中でやるカヤックはいつもとは全く別物です。
水面がほとんど見えないから、ただフワフワする不思議な乗り物に乗ってる感じ。
スタート直後、真っ暗な中ちょっとした瀬を乗り越えるとき虫(ブヨ?)の大群の猛攻撃! まるで豪雨の中、傘もささずに歩いてるときのように虫が絶え間無く顔にぶち当たってきます。こんな状態だとまともに前を見ることもできません(何も見えないけど)。
トーチも点けてないのになんでこんな沢山寄ってくるんだろう?
野平洞門のちょっと手前は川幅が広くなって流れも緩やかになります。
前方は相変わらず暗いまま。でも後ろを振り向くと...
おぉ~、 素晴らしい!!!
空には大きなお月様。そして揺れる水面がお月様の光に照らされてキラキラと幻想的に光輝いています。
夜に乗るカヤックは初めてなんで正直ちょっと不安でしたが、そんな不安が一気に飛んで、ずっとこのまま漂っていたいと思う程感動的な景色でした。(T-T)
他の参加メンバー3人はお風呂に入るんでさざなみ荘がゴール地点。
でも自分はお風呂に入らないんで、そのままゴールのX-ZONEを目指します。
が...直後に最大の難関が待ち構えていました。コース最大の瀬。ザッブンザブンの波を月明かりで光る波のしぶきを頼りに、必死にパドル操作をして乗り越えます(だってここで沈したらシャレにならないもんね)。
難関を越えるとそこはいつもの場所。暗くてもなんとなく見慣れた風景だということが分かります。
やっぱり自分の場所に戻るとホッとしますネ。
最後はゆっくりと下りながらずっと見守ってくれたお月様に感謝しお別れを告げました。(^^)/