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:2009:12/13/08:26 ++ 結構使える!用途多彩な一万円カーナビ
カー用品専門店オートアールズで9800円のポータブルカーナビ(RSK-350)が売り出された。
カーナビが1万円以下とは激安!
と思ったが、瓜二つのGN-350というカーナビはオークションで1万円程度で落札されてる様である。ちなみにRSK-350は、海宝トレーディングカンパニーという全然知らない会社が製造元(MAID IN CHINA)。オートアールズが販売元となっている。たぶんTNK-350(販売終了品)のオートアールズ限定型式なんだろうなぁ。でもDisplay下のVIVENDOって何?
91.2(W)x82.0(D)x22.0(H)mm/152gと非常にコンパクトで、バイクのカーナビにはもってこい。丁度アルトにカーナビが無くて不便を感じてたとこだったし(今までどうしても必要な場合、ファーストカーのハイエースに取り付けてある『ゴリラ』を活用し一時的にアルトに移設していたが、移設作業が意外と面倒で実際にはあまりやらなかった)、バイクとアルトで使い回して有効活用できそうなんで購入決定!
メモリが1GBなんで情報量や機能は大したことないが、コンパクトなだけではなく、バッテリー内蔵(約3時間使用可能)で、音楽や動画が見れるところも気に入った。
SDメモリ容量をアップ(1GB→2GB)
カーナビの情報はすべて付属の1GBのSDメモリに入っているが、ドライブで暇なときに映画鑑賞でもしたい(子供の暇つぶし)と考えており、その度にSDカードを入替えるのは面倒臭いんで、SDメモリの容量を2GBにUPし、カーナビ情報と動画を1枚のSDカードに共存させることにした。
・WinImage 7体験版(30日間試用可)をダウンロードし実行
・SDメモリのドライブを指定しディスクの読み取り⇒数十分で読取完了
・新規の2GBのメモリに交換しディスクの書き込み⇒数時間で書込完了
※「イメージファイルのサイズ変更」が実行され2MBのIMGファイルが作製される
⇒クーロンSDでまともに動くか心配だったが問題なく動作した
動画変換(DVD→WMV形式)
カーナビが対応する動画はWMV形式のみ。以前紹介したgigabeatも同じWMV形式(拡張子WMV)だったんで試しにgigabeat用に作製した動画をカーナビに転送(USB接続)してみると再生OK!
あとは子供向けのDVD映画でも見れるようにするかな。
・DVD ShrinkでDVDをリッピングしISOイメージで保存
・HandBreak(オープンソース/日本語)をダウンロードし実行
・変換元/動画ファイル/ISOイメージファイル指定
・保存先指定、画像/サイズ=320x240/フォーマット=MP4、動画/コーデック=MPEG-4(FFmpeg)/品質=500kbps、音声と字幕=Japanese/AAC/Stereo/44.1kHz/64kbps
・変換⇒MP4ファイル作製(1:08の動画→変換時間=約1H、容量=280MB)
⇒拡張子がWMVではなくMP4のファイルになるが再生可能
セカンドカー(アルト)への取り付け
一番の目的はバイクツーリングでのカーナビゲーションだが、信州の冬は厳しくバイクはすでに冬眠状態となっているため、まずは車に取り付けてみることにした。
取付台が付属するため車への設置は特に難しくはないが、画面が小さい分、音声だけは鮮明に聞こえる様、音声をデジタルオーディオプレーヤーで実績のあるFMトランスミッターでFMに飛ばすことにした。
設置完了!
試しに近所をドライブしてみたが、カーナビの計測精度もまずまずで実用に耐え得るし、動画再生に関しても画面が小さく後部座席の子供にはちょっと見辛いところはあるが、クリアな音声がその欠点をカバーしてなんとか時間つぶしツールとしても使えそうな感じだった。
1万円のカーナビ。結構使えるヨ!(^^)/
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