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nOnのなんでも情報館Blog

上越の釣り・携帯・PDA・パソコン・テニス・ギター・デジカメ・旅行・オートキャンプ・DIY等々、日常の話題からちょっとマニアックな裏技・裏情報まで、読んで楽し、知ってお得、やって便利な情報を提供する「nOnのなんでも情報館」です。皆さんからの様々な情報もお待ちしてます。
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:2012:09/18/07:32  ++  2012/9/13 乗鞍岳剣ヶ峰(3026m)登山

乗鞍岳2702mの畳平までバスで行くことができ魔王岳大黒岳富士見岳等2800m級の山々であれば、バスターミナルからハイキング気分(30~40分)で気軽に登ることができる。

乗鞍岳は、数年前、お爺ちゃんお婆ちゃんを連れて魔王岳(2764m)に登ったとき以来で、バスを使わない本格的な登山は今回が初めてとなる。

晴天の日を狙ってWS休暇を取得。(^^;


 
マイカー規制のゲートの横にある、三本滝レストハウス(標高1800m)に車を駐車し、施設右側の三本滝に向かう道を進んでいく。

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約10分で三本滝と乗鞍岳の分岐点。

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道に迷わないかちょっと心配だったが、さすがメジャー級の山。要所要所に看板が分かりやすく設置され、登山道もきちんと整備されている。

それ程きつい登りもなく、足に優しいダートの道を歩くこと40分。
最初の乗鞍エコーラインとのクロスポイントに到着。

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ここからは、エコーラインと登山道とを交互に登っていくことになる。
マイカー規制で、尚且つバスは1~2本/時間のため、車道を通る車はほとんどなく、出会うのはもっぱら自転車のみ。

途中2つの小屋(冷泉小屋位ヶ原山荘)を通り過ぎ、ようやく乗鞍岳の全容を見渡せる場所に到着。

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大雪渓・肩の小屋口バス停でエコーラインに別れを告げ、目標の剣ヶ峰をロックオン。

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肩の小屋到着。小屋の上に見えるのは東京大学宇宙線研究所 乗鞍観測所

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ここから頂上までは目と鼻の先。バスツアーで大雪渓・肩の小屋口バス停や畳平から登ってきた人たちも合流し、平日だというのに結構な人混みである。

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さっきまで晴天だったというのに、急に雲がかかってきた!(゚∀゚ ;)

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眼下にはここまで登ってきたルートが広がっている。

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こんなところまで小屋(頂上小屋)。しかも記念Tシャツまで売られている。(^^;

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遂に頂上到着!

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しかし、残念ながら雲に覆われてしまい、綺麗な景色も楽しめない。(^^;
持参したおにぎりをほうばり早々に下山。

下りはエコーラインから登山道への入り口が、ペンキで塗られてるだけで分かり辛く(登りは分かりやすく標識が立てられている)、ついつい入り口を見落とし通り過ぎてしまったお蔭で10分もロスってしまった。(^^;

まだ時間が早いので、三本滝にちょっと寄り道。
マイナスイオンシャワーを体一杯に浴びエネルギー充填♪

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この後は、いつもの無料白色硫黄温泉「せせらぎの湯」
乗鞍って、一杯遊んでも、最後にここで体を癒せるからいいんだよなぁ~。(^^)/

<往路>
三本滝レストハウス駐車場(7:30)→三本滝・乗鞍岳分岐点(7:40)→最初の乗鞍エコーラインクロスポイント(8:05)→冷泉小屋(8:40)→位ヶ原山荘(8:52)→休憩(9:25-9:30)→大雪渓・肩の小屋口バス停(9:45)→肩の小屋(10:05)→頂上小屋(10:36)→剣ヶ峰山頂(10:40)
★コースタイム=3:10

<復路>
剣ヶ峰頂上(11:10)→三本滝(13:45-14:00)→駐車場(14:10)
★コースタイム=3:00 ※途中約10分の道の迷いと15分の三本滝観光含む
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:2012:09/13/05:29  ++  長峰山(933m)登山の疲れは長峰荘(日帰り入浴)で癒す

長峰山頂上まで車で登れる標高933mの里山である。
頂上付近にある天平の森ではバーベキューや日帰り入浴が楽しめ、そこから長峰山山頂まで軽くハイキングをするというのがお決まりのコース(?)となっている。

いつもは車で登る長峰山だが、登山口が長峰荘という日帰り入浴施設のある旅館のすぐ横にあるということを知り、今回は麓から自分の足で登り、登山後長峰荘の温泉(?)で疲れた体を癒すことにした。

長峰荘に駐車し(後で利用するんで)、脇の道を看板の指示に従い登っていく。


 
登山口はこんな感じ。頂上まで1.8kmらしい。

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道幅が広く整備されたハイキングコースではあるが、登り応えはそれなりにある。
40分で頂上に到着!

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ベンチに座り安曇野の田園風景を眺めながら1時間程読書に勤しんだ後下山。
トレラン気味に小走りで駆け降り、わずか20分で長嶺荘に到着。

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日帰り入浴は良心的な400円。
なんと言っても北アルプスを眺めならの露天風呂が最高~♪
ただ、ラジウム複合弱アルカリイオン泉なんで、温泉じゃなく普通のお風呂に入ってる感じなのがちょっと残念。

:2012:08/05/06:37  ++  2012/8/3 蝶ヶ岳(2677m)登山

前回の大滝山登山で膝の調子が良かったので、今がチャンスとばかりに槍ヶ岳と穂高連峰の眺めが素晴らしいという蝶ヶ岳登山にもチャレンジしてみることにした。

蝶ヶ岳と常念岳の共通の登山口となっている三股に到着したのは9:00という遅い時刻。
しかし平日のお蔭でシーズン中は満杯だという70台の駐車スペースには余裕の駐車(^^

林道を歩くこと10分で三股登山口に到着。燕山登山以来の登山届けを提出し登山開始。

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登山口を入るとすぐに蝶ヶ岳と常念岳との分岐点。直進方向が蝶ヶ岳への道となる。
この間読んだ「ファントムピークス」の舞台はこの辺り。フィクションだからヒグマが出没することはないが、もしかして物語に出てきた吊橋の一つがこれなのかなぁ~。

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なんてことを考えながら歩いていると、いつの間にか道なき道へ...
「あれっ!?もしかして道を間違えた!?(ll゚◇゚ll)」  慌てて引き返すと、
なんとルートを示す○印が別の広い方向にも記されていた。あらら(^^;
でも二方向にマークを付けるとは、紛らわしいなぁ~。(--メ

広い方向の○印の先にあったのは力水(最後の水場)。

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冷たく旨い水をたらふく飲み、ペットボトルに水を補給し、気を取り直して再出発!
10分程歩いた先で睨みを利かしていたのは、このルートの人気者「恐竜君」。
歯が一箇所欠けていたので、落ちていた石で治療してあげた。(^^

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登山開始から1時間20分で休憩ポイントのまめうち平に到着。

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がっ、人で一杯だったためそのまま素通り。しかしここからゴツゴツした岩が転がる急斜面が続き休憩のタイミングを失う。結局その後更に1時間歩き続けて急斜面の途中で我慢できず休憩。ちょっと頑張りすぎたなぁ~。(^^;

急斜面を更に程登り続けること30分、ようやく視界が開けてきた。

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そして左手に見えてきたのは先週登ったばかりの大滝山。ゴールまであと僅かだっ!

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そして遂に蝶ヶ岳(2677m)に到着!

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噂には聞いていたが、この穂高連峰と槍ヶ岳の眺めは凄すぎ!!!
思わず武者震いしてしまうほどの・゚・☆・゚:*(感´∀`動)*:゚・☆・゚・
今まで数々の絶景を眺めてきたが、これが間違いなくナンバ-1の絶景である。

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<往路>
駐車場(9:10)→三股登山口(9:20)→吊橋(9:30)→力水(9:40)<最後の水場>→まめうち平(10:30)<三股2.5km←→蝶ヶ岳3.9km>→休憩(11:25-11:30)→大滝山・蝶ヶ岳分岐点(12:20)→蝶ヶ岳頂上(12:30)
★コースタイム=3:20
<復路>
蝶ヶ岳頂上(13:40)→休憩(15:40-15:45)→駐車場(16:40)
★コースタイム=3:00

:2012:08/04/09:28  ++  2012/7/28 大滝山(2615m)登山

飛騨山脈(北アルプス)の最南東端に位置する2000m峰「大滝山」」。

登山口は我が家から車で30分とベストロケーションであるのにも関わらず、標高差1000m/距離10km(片道)/標準コースタイム5時間(片道)と、膝痛持ちには辛い本格的登山コースであるため、今まで一度も登ったことがなかったが、週2~3回の15kmの自転車通勤の効果か、最近膝の調子も上々なので、思い切ってトライすることにした。

三郷スカイラインと呼ばれる普通の細い山道の終点。
ここから凸凹の林道になるため、車で来た場合ここで停めた方が無難だが、
この日はバイク。更に進み、5分程でゲート(車止め)に突き当たる。
マイナーな登山コースだが、最近新聞で大滝山の登山道の整備等、地方紙に何度か取り上げられているせいか、3台もの車が駐車してあった(よくここまで...)。


 
ゲートを入って林道を30分程歩くと冷沢登山口

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道は十分整備され急峻な上りもないため、登山というよりトレッキング気分。
森林浴を楽しみながら1時間で鍋冠山頂上(2194m)に到着。

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頂上といっても、鍋の形をした山の頂上なので、ピークらしさはなく見通しも悪い。
5分の休憩後登山再開。

鍋の底からフチに向かって一旦下り、八丁ダルミという平坦な道をだらだらと進む。

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道が細く急峻になった頃、ようやく長かった樹木帯を抜け、大滝山の頂(?)が顔を出す。

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道全体を覆った草を掻き分け進むこと10分。突然視界が開け、目の前に絶景!おぉ~!

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稜線分岐点を左折、5分程で大滝山北峰頂上

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夏の1ヶ月だけOPENしている大滝山荘を通り過ぎ、

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大滝山南峰(2615m)へ。

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見晴らしのいい北峰に戻り、槍ヶ岳、穂高連峰、蝶ヶ岳を眺めながら早めの昼食(?)。

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雪渓を触ろうと近くに行ってみたが...道がなく辿り着けない!残念(T-T)

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この日は夕方から「波田さいさい祭」の予定なので早々に下山。
膝をいたわりながらゆっくりと下る。結果コースタイムはなんと上りとほぼ同じ(^^;
でも、そのおかげか膝を痛めることなく無事登山を終えることができた。(^^)/

<往路>
林道入口(6:30)→冷沢登山口(7:00)→鍋冠山頂上(8:00)<5分休憩>→稜線分岐点(9:40)→大滝山北峰頂上(9:45)→大滝山南峰頂上(9:50)
★コースタイム=3:15
<復路>
大滝山北峰(10:40)→鍋冠山頂上(12:10)<5分休憩>→冷沢登山口(13:10)→林道入口(13:40)
★コースタイム=3:00

:2012:07/14/06:02  ++  2012/7/11 岩殿山(1008m)登山

梅雨の晴れ間を縫い、比較的近場の未開拓の山への軽登山。
ということで、向かった先は筑北村の岩殿山(いわどのさん)

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岩殿寺

車だと岩殿寺への駐車(岩殿山まで3.5km)が無難だが、バイクなので途中からダートになる凸凹の林道をずんずん登っていく。
林道の終点にバイクを止め、残り僅な岩殿山までの道のり(1.1km)を登っていく。

Iwadonoyama01.jpg          Iwadonoyama02.jpg

途中、巨石を祭った九龍神社雷神社を通り、本堂跡を右に入ると、岩殿山一番の見所の三社権現に到着する(登山口から30分)。この雰囲気、なんとなく以前登った大姥神社奥社の洞穴に似ているかも。

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ここを右に迂回すると三社権現を囲う大岩のてっぺんに登ることができる。
がっ、この岩場がかなりの難所!急峻で足場がなくロープを頼りに登るしかない。
しかも岩の間を抜ける最上部が細身の自分ですら辛うじて通れる位の狭さ。
ストックを両手に持っていたため自由が利かず、大変どころか、かなりやばい状態。
ここは絶対ストックを下に置いて登るべきである。←登る前に気付けよ!

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三社権現の大岩の上から見る絶景。

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梅雨の合間のためか空気が澄み見通しがとっても良く、ずっと眺めていたかったのだが、
なんせ岩の上。足場が狭くて不安定。滑落の危険を感じ早々に退散。(^^;

本堂跡に戻り、左に進むと、5分程で天狗岩に到着する。
天狗岩に上り、この間登った聖山を懐かしく眺める。

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三角点はもうちょっと先らしいが、眺望も良くないらしく、その途中も見所らしき所がなさそうだったのでパス。見晴らしのいい落ち着ける場所があればのんびりしたのだが、結局そのまま下山し、トータル1時間10分という超ショートの登山となった。